避暑地としてはシーズンを過ぎているのですが、秋の観光地としても人気がある軽井沢へのひ孫２名を含む一族17名による家族旅行でした。初日は曇り空で初めて来た孫もいるので、鬼押出し園を見学しました。噴煙を上げる浅間山の頂上が見えなかったのは残念でしたが、噴火による溶岩流のすごさを見て自然の力の大きさを改めて感じたようです。
気温は佐倉よりも低いのですがちょうど良い気持ちよい気温で、浅間山観音堂への坂道や熊野皇太神社の階段も汗をかかず気持ちよく登れました。熊野皇太神社は長野県と群馬県の県境にあり参道の階段は半分が長野県、残り半分が群馬県だそうです。登りは長野県、下りは群馬県を歩く同じ階段での面白い体験です。
旧軽井沢通りはまだ歩行者天国になる時間前だったので車で通りましたが歩行者が多く、申し訳ない気持ちになります。季節によってはシャッターも締まり閑散とした通りですが、次に行けるときは季節を選んでゆっくりと歩いてみたいと思います。
２日目の日曜日は生憎の雨でしたが娘の犬の早朝の散歩を一緒に歩きました。雨でもアウトレットは歩道に屋根が付いているので傘なしで歩けます。犬を連れての散歩も自由ですし、走っている人もいます。まだ店の開かないアウトレットですが、逆にゆっくりとウインドショッピングを楽しめます。目星をつけておいて朝食後買い物に出かけました。
正月やお盆に集まる一族ですが娘と息子の子どもたちや、孫たちも仲が良いのがうれしい楽しみな旅行です。
