QUEEN OF SPADES
2021年
カナダ
92分
ホラー
劇場未公開
監督:
パトリック・ホワイト
出演:
エイヴァ・プレストン
ケイリン・オーム
ジェイミー・ブロック
エリック・オズボーン
ナビル・ラホ
<ストーリー>
13歳のアナは同世代の若者たちとともに趣味の動画投稿に熱中していた。ある日、ロシアに伝わる「スペードの女王」の言い伝えを知った彼らは、実際に試してみて動画に収めようとするが…。
―感想―
2021年
カナダ
92分
ホラー
劇場未公開
監督:
パトリック・ホワイト
出演:
エイヴァ・プレストン
ケイリン・オーム
ジェイミー・ブロック
エリック・オズボーン
ナビル・ラホ
<ストーリー>
13歳のアナは同世代の若者たちとともに趣味の動画投稿に熱中していた。ある日、ロシアに伝わる「スペードの女王」の言い伝えを知った彼らは、実際に試してみて動画に収めようとするが…。
―感想―
ロシア、ロシア言うからロシア映画なのかと思っていたらカナダ映画だったのね。
中盤までは悪霊系みたいなホラーなのだけど、終盤は突如悪魔系に変わる。
そうだな例えるなら中盤まで『リング』で、終盤は『エクソシスト』みたいな感じ。
子供達が起こした事は大抵、当の本人達でどうにかしようとするのが常なのだが、本作は早々に異変に気付いた母親が介入。
そこに同じく息子を呪い?で亡くしてしまった初老のおっさんが参入し、最終的には大人の力で主人公でもある少女アナを何とか悪魔の手のから救い出そうとするので、その点では頼もしさというか安心感があって良かった。
しかし、おっさん、赤の他人の為に何故そこまでする?といった疑問が起きるのだが、自分と同様な目に、この母子には遭って欲しくないといった優しさが彼自身が最期となる「あれ」に繋がったんだろうなあ。
怖い!といった感情にはならなかったけれど、アナ役の子が可愛く、その母親も美人だったし、この母親ならこの子が生まれても不思議ではないといった、どうでもいい個人的な好みで観ていたので、2人の姿を作品の目玉とした話の作りを思う存分楽しめちゃった。
一つ気になったのが、アナの女友達。
悪霊に憑依されたアナが包丁で襲い掛かり・・・という流れになるのは良しとして、切り刻まれた女友達がその後、生きているのか死んでしまったのか全く分らないままに存在が消えちゃったのよ。
ええっ!?ほったらかし?て。
あれだけ世話してくれた女友達の扱い方が急に雑過ぎ(笑)。
おっさんの捨て身の助けで、悪魔は去ったのか?
否、実は悪魔は、てなラストカットは予想出来るかな殆どの人なら。
今作の可愛い子役図鑑
アナ役の子なんだけど、子役って言ってもいいのかな?
一応年齢設定は13歳だったから、子役でいいか。
にしても、妙に色気のある子だった。
自分的にはプールでの水着シーンがタマランチ会長。
悪魔に憑依された際の顔がこちら。
こんなことになっても、それでも漂う、美少女臭。
評価:★★★☆
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レンタル開始日:2021-10-13
メーカー:プルーク
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