銀幕大帝α

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ローグ

2021年11月02日 22時09分56秒 | 洋画アクション
ROGUE
2020年
南アフリカ/イギリス
106分
アクション
PG12
劇場公開(2021/05/07)



監督:
M・J・バセット
『サイレントヒル:リベレーション』
製作:
M・J・バセット
脚本:
M・J・バセット
出演:
ミーガン・フォックスサマンサ
フィリップ・ウィンチェスタージョーイ
グレッグ・クリークマイク
ブランドン・オーレイライジャ



<ストーリー>
傭兵部隊のリーダー・サムは、政治家の娘を救出するためアフリカの危険地帯へ降り立つ。しかし、任務は失敗し、サムたちは野生の獣とテロリストから狙われることに。

最悪を生き抜け

―感想―

え!?てなったわ。

凄い頭の形してるな、と。
個性があるのは良い事だ(そうなのか?)。

獣とテロリスト、両方相手に生き抜くことを目指すアクション映画。
この最悪な状況からどう脱するのかが見所て感じでしょうか。
リーダーが女性というのもあり、彼女の周りを固める男性隊員が次々と命を落としていく。

そう、女は強し!

てのを前面に押し出したかったんだろうね、監督は。

現にリーダーだけが殆ど無傷で、男はボロボロ。
全部女任せだなんて、頼りにならねえな(笑)と思わせるのが狙いかどうか知らないが、明らかにミーガン・フォックスの言動の強さが際立っていた作品だった。
ま、俺もその強さに「カッコええ」と思ったけど。

相手にしていたテロリスト集団の元メンバーだった黒人隊員が、最期に「男」として、それ以上に「父親」としての面目躍如な姿を見せ命散らすシーンは感動的。
なんだかんだ言いつつ男性隊員達にも、きちんと見せ場を用意していたのは男女平等で宜しい。

獣の方は襲ってきていたのがメス。
あれだけ銃撃戦が起きていても、その場を離れず暴れ回っていたのは、ちゃんとした理由が有り、ここでも獣側の女(メス)=母親の逞しさを強調させておりました。

序盤と終盤の「動き」を考えると、若干中盤では中だるみはしているけれど、女性の弱さをなるべく払い取ったかのような演出が目立つのもあって、カッコイイ女性アクションとして観れば、そこそこに楽しめる。

評価:★★★
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