
12年/日本/74分/アクション・サスペンス/劇場公開(2012/05/26)
-監督-
安里麻里
過去監督作:『ゴメンナサイ』
-原作-
山田悠介『リアル鬼ごっこ』
-脚本-
安里麻里
-主題歌-
黒崎真音『Just believe』

-出演-
*井上正大『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』
*仲間リサ
*浅利陽介『ALWAYS 三丁目の夕日'64』
<ストーリー>
先輩社員の希に密かな恋心を抱いているダメ新入社員・大地の会社で、突然リアル鬼ごっこが開始。大地は希の危機を救うが、希の彼氏・朔也に嵌められ社外に放り出されてしまい…。
<感想>
-監督-
安里麻里
過去監督作:『ゴメンナサイ』
-原作-
山田悠介『リアル鬼ごっこ』
-脚本-
安里麻里
-主題歌-
黒崎真音『Just believe』

-出演-
*井上正大『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』
*仲間リサ
*浅利陽介『ALWAYS 三丁目の夕日'64』
<ストーリー>
先輩社員の希に密かな恋心を抱いているダメ新入社員・大地の会社で、突然リアル鬼ごっこが開始。大地は希の危機を救うが、希の彼氏・朔也に嵌められ社外に放り出されてしまい…。
<感想>
‘ふ~ん・・・’なるほどね。
王様がB型対象に鬼ごっこを開始した理由。
頭にボルトみたいなのを打ち込んでいた意味。
急に延長戦を始めた根拠。
この辺の疑問が新3部作最終章の本作で明確に表されています。
とりあえず3と4を観た人は、これも観ておいてもいいかなって思うけれど、作品自体は決して面白いものではないので付き合い程度の軽い気持ちで鑑賞されたし。
人件費に予算かけ過ぎて中身学芸会みたいなVシネ並みの安っぽい作品ですからねぇ。
こんなん500円でも劇場で観たいとは思わんわ。
「俺はA型だぁ!!」
と最後で男になる主人公が鬼さん相手に飛びだす必殺技がヘタレタックル。
どう見ても威力無さそうなのに、食らった鬼さんは悶絶しているという不思議さ。
弱過ぎるにも程がある。
後、何回か棒でぶん殴っていたけれど、それも食らった相手はひっくり返ってた。
防御力低過ぎww
そういえば少しだけ3&4とリンクしているシーンがありました。
別に大したものじゃないけど。
シリーズ通して観てきた人には解るちょっとしたお楽しみネタやけど、それ程重要でもないってのが何だかなぁ。
4はまぁまぁ面白かったけれど、5でまた3並みのツマンナサに逆戻り。
とりあえず謎解明の為だけに作りましたみたいな、鬼ごっこ部分はオマケで、後半までグダグダ見せられてようやく辿り着く真相部分に‘ふ~ん・・・’と特にビックリさせられる様なものじゃないってのは色んな意味で疲れますわ^^;
オフィシャル・サイト
関連作:
『リアル鬼ごっこ(2007)』(第1作)
『リアル鬼ごっこ2(2010)』(第2作)
『リアル鬼ごっこ3(2012)』(第3作)
『リアル鬼ごっこ4(2012)』(第4作)
『リアル鬼ごっこ5(2012)』(第5作)
評価:★★

12/07/29DVD鑑賞(新作)


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レンタル開始日:2012-07-04
メーカー:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
こちらにもコメントありがとうございます。
そういえばドラマ版も最初は観ていたのですが、途中から飽きてきて最後まで観ていないです^^;
こちらのシリーズはシンプルなお話なので、すんなりと作品の世界に入る事は出来ると思います。
その点、園監督の方は意味が分からない感じが大きく出ていましたから。
なんだかんだ文句言いつつも全部観ちゃったのは、その見易さがこのシリーズにはあったからなんでしょうねぇ。
3本に分けた事が却って内容を薄めてしまっているように思えました。
無理に3本に分ける必要性が感じられず、1本の尺の中で濃く描いていたらもっと良い評価が得られたのではないかなと、その辺が残念でした。
この世界観は好きなので、腕のある監督がメガフォンを取ってもう一度新しく概要はそのままに最初から作り直した作品が作られてもいいかもしれません。
監督しだいではもっと面白い内容になると思うんですけども。
此方にもコメントさせて頂きます。
映画6作制覇した記念を兼ねて。
(ドラマ版は此れから観ます)
皆さん揃って辛口感想なのに、
笑ってしまいました、御免なさい。
3から5までイッキ見した事や、
園版が余りに酷かった反動もあって、
悪くないかもなんて思って(笑)。
勿論、クオリティは別として。
「特定の血液型」をターゲットに、
新たなストーリーが展開されたりと、
期待できる部分は有ったんです。
1作目の柄本さんとか、
2作目では永島さんみたいに、
大物俳優が出ちゃうとその人が、
「キーパーソン=黒幕?」なんて、
予想が付き易くなってしまう為、
本作は王様を操ってる黒幕がいる、
とかいう展開も期待してたり。
無理して三部作にせず、
一作に絞れば良かったんでしょうに。
でも主題歌とかは力が入ってて、
テーマ性が強くて好きでした。
長々とコメントを失礼しました。
今年も宜しくお願い申し上げます。
コメント有難うございます。
酷かったでしょ?
こんなんでも劇場公開しているんですよ。
わざわざ大金払ってまで劇場で観るような作品じゃないですよ。
鋭いツッコミ、沢山有難うございます。
わたしは鬼が弱すぎる所に苦笑いでちゃったんですよね。
そんな事で倒れて悶絶するなよって。
他にもユウさんのように色々と目に付く部分がありましたが、馬鹿らしくて敢えて記事にしていないものもあります。
脚本も酷いですけど、演出も酷い。
更に演技も酷いしで、なんだ何処にも良いとこないじゃん!みたいな作品でした。
まだ映画学校生でも、もっとマシなものが作れるんじゃないかと思いました。
そもそも、なんでこんなんで3部作にしたのか、その時点で意味不明過ぎます。
1本にまとめたほうが効率が良いような気もするんですが。
山田悠介原作の映画ってほんとろくなものがないです。
何か本当に、下手な素人より酷い演出・脚本。
逃げてる人がドアを閉めたら鬼はドアを叩くだけで開けようとしない。でもそれ鍵かかってないんだから開けて追えよと。
ちょっと蹴ったら崩壊するような学校机製バリケードでも足止めされちゃう鬼。
全然勢い乗ってないヘッポコタックルで悶絶する鬼。
金属バットはわかるけど、モップ(木製ぽい)ではたかれて気絶する鬼。
殺し方もボルトのようなものを頭に打ち込むという、ビジュアル的にも微妙なもの。しかも後半明かされる理由的にも「なぜ頭なんだ? 別に腕とか首とかでもよくね? 」と疑問に思うもの。
爆弾使って物凄い爆発を起こしたはずなのに、シャッターがひしゃげたりものが散乱したりする様子もなく、全然びくともしていない建物。(そしてとてもお粗末な爆発CG)
父子のふたり暮らしとは言え、食器棚すら見当たらない生活感のないアパート。
他にも場面展開や演技は筋が通らない部分ばかり。しかもどうにもならないから芝居の嘘を使ったというのでもなく、何かどうでもいいところで……。
CGもアクションもえらく安っぽいし、1・2も微妙だったけど比較にならないくらい酷い。
どんだけ予算なかったのかと思わないでもないけど、それだけじゃなく頭も使ってない映画だなと思いました。
これだけ欠点ばかり思いつく駄作も久しぶりでした。
最後はどうなるんだろうなってな僅かな期待も持ってしまったのですが、なんかここまで引っ張っておいてそれかよ!みたいなオチでしたね。
3部作にした意味が解らないです。
観られましたか^^;
酷かったでしょ、これ。
結局3部作通して観ても内容が薄い新シリーズではありました。
なんでこんなものを3部作にしたのかそこが一番謎ではあります。
一本に纏められるだろって思うほどのクオリティの無さ。
よくまぁこんな完成品を劇場公開したもんだと、飽きれるものがありました。
どれくらいの人が観に行ったのやら(笑)
こんな変な作りするくらいなら、三部作なんていらなかったですよね…
テンポがいいをすっ飛ばしてお話にならないストーリーと演出、王様の謎、ラストも
半端すぎる出来なのでこれは確かにつまらなかったですね
これほんとに劇場で公開したんでしょうか
日本映画の酷さを改めて…(;-_-)
これ、何故か一部のファンに人気あるみたいです。
ただ、かなり映画としてはクオリティダウンしてます。
映画というよりもVシネ並みの低クオリティです。
はっきり言っちゃうとつまんない部類かも^^;
原作を読んでいないので何とも言えないです。
すみません。
この新3部作は原作でも描かれているんでしょうか?
何にせよ、1作1作が怖さも面白さもドキドキさも無いもんですから、だら~と見ちゃうのが何とも残念と言いますでしょうか。
内容が無い3部作じゃなく、内容のある1作として製作・公開して欲しかったですねぇ。
無理してまで観る価値はないですキッパリ!
リアル鬼ごっこは原作をだいぶ昔に読んだのですが…これって映画だと5まであるんですか!?
知りませんでした…。人気作だったのですね…。
拝読させて頂いた限りでは原作と同じみたいなのだけど、5が原作と同じという作りなのかしら。
鬼がヘタレなのはある意味お茶目ですが、発見された際の恐怖が薄くなっちゃいますよね~。
500円の価値もないとの事なので、爪切りも原作のみにとどめておきたく思います(笑)
原作も…500円の価値もなかったですが(^^;)
それではオヤスミナサイ
3部作にする意味があるのか?
そう思わざるを得ない残念なものでした。
1本に纏めて、内容を凝縮させた方が映画として良い方向に転んだんじゃないかと思います。
そもそもこの程度で劇場で流したんですから、つくづく邦画のレベルは低いなぁとも思いました。
少し考えて制作すればそこそこいい作品に
なっていたでしょうに・・・・残念です