
2014年
日本
112分
コメディ
劇場公開(2014/04/26)

監督:
武内英樹
原作:
ヤマザキマリ
出演:
阿部寛:ルシウス
上戸彩:山越真実
北村一輝:ケイオニウス
竹内力:館野
宍戸開:アントニヌス
笹野高史:山越修造
市村正親:ハドリアヌス
キムラ緑子:山越由美
勝矢:マルクス
曙:アケボニウス
琴欧洲:コトオウシュヌス
松島トモ子:峰子
白木みのる:ラーメン屋店主

<ストーリー>
斬新なテルマエ(浴場)を作り、一躍人気者になったルシウス。しかし、グラディエイターを癒すテルマエの建設を命じられた彼は、再び現代日本へタイムスリップしてしまう。
世紀のSF(すごい風呂)超大作
-感想-
日本
112分
コメディ
劇場公開(2014/04/26)

監督:
武内英樹
原作:
ヤマザキマリ
出演:
阿部寛:ルシウス
上戸彩:山越真実
北村一輝:ケイオニウス
竹内力:館野
宍戸開:アントニヌス
笹野高史:山越修造
市村正親:ハドリアヌス
キムラ緑子:山越由美
勝矢:マルクス
曙:アケボニウス
琴欧洲:コトオウシュヌス
松島トモ子:峰子
白木みのる:ラーメン屋店主

<ストーリー>
斬新なテルマエ(浴場)を作り、一躍人気者になったルシウス。しかし、グラディエイターを癒すテルマエの建設を命じられた彼は、再び現代日本へタイムスリップしてしまう。
世紀のSF(すごい風呂)超大作


ヘイヘイホ~♪
この日の夜風呂で自然と口に出てしまった事は皆さんも同じ?(笑)
指圧の心は母心、押せば命の泉湧く
この日の夜に指圧マッサージを受けたくなって、電器屋飛び込んでマッサージチェアに座り「あ”あ”あ”あ”~~~~~」とやっていたのは私だけか?うん??
阿部ちゃんの生尻に萌えたくて(嘘だよw)この2作目も鑑賞。
個人的には1作目よりも好き。
前作は後半部分の下手なロマンス描写が鼻に付いて少し残念に感じたのだが、続編となる今作は最後まで仄々としていて、心地良い気持ちで観終える事が出来ました。
お相撲さんの方々の頑張り具合も高感度UP。
最終的に曙さん一同の手により源泉掘り当てるってのが日本人として誇らしくも有り、その逞しさに嬉しく感じるものも有り。
ケイオニウスの兄が男色家ってのは北村一輝らしくてw良いじゃない。
ゲイっぽい顔してるもん、こういう真顔でゲイ役があってもおかしくは無い。
いや、いつかそういう役が回ってくるんじゃ?と常に思ってたので、ここでも見れて変に笑えた。
北村一輝って女性受けも良いし男性受けも良い男前の顔してるんだよなぁ。
同じ男としてその美形顔には嫉妬しちゃうわw
本作は壮大なテルマエユートピア建築を目指すルシウスの試行錯誤を重ねる熱き物語ではあるのだが、平行してタイムスリップ中に登場するオペラ歌手の家庭崩壊と再建を映し出した感動的な物語でもあるのだ(ちと大袈裟かw)。
コメディ作品なので、基本的には1作目と同じくルシウスの勘違い描写(最新式トイレも、もぐら叩きゲームも全て奴隷が裏に隠れてやっていると思っている笑)にクスクスと随所で笑わされる内容に仕上がっているが、心打たれる部分も多かった事が私自身としての前作超えに繋がった要因になったのだろう。
立派な漫画家になれた真実が映画の撮影現場に訪れて主人公役の俳優を紹介された時にイメージと違う事に戸惑い落胆した次の瞬間、ルシウスがザバッと現れて思いもよらない再会に大喜びするラストシーンもすこぶる良い。
心地良い余韻を残しながらそのままニホンザルが温泉につかって満更でもない顔をしているエンドロールへと入り、それを観つつ、さぁてオイラも一風呂浴びてくるか!となるのも温泉映画としては最高の出来上がりなのではなかろうか。
映画を観て心を温められ、その後にお風呂に入って体も温められる。
身も心もほんわりとするとは正にこの事なり。
ヘイヘイホ~♪
評価:★★★☆

14/11/30DVD鑑賞(新作)


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レンタル開始日:2014-11-26
メーカー:フジテレビ
オフィシャル・サイト
関連作:
『テルマエ・ロマエ(2012)』(第1作)
『テルマエ・ロマエ II(2014)』(第2作)
浪越先生は懐かしい。あの人は、1作目のシャンプーハット
じいさんが演じているんですってね。聞いてびっくり。
それと「与作」が今聞くとかなりいい歌に思えるのが不思議です。
ルシウスが簡単にローマと日本を行き来できるのが少し気になったかな。
笑ってしまいました。
でもね、もうパート3はいらない(笑)
もう満足したっていうかですね。
これ以上はクドい・・・かな?
コメント&TBありがとうございます。
小ネタが多く、またその中にも懐かしいものもあり、クスッと笑えるものに仕上がっていました。
え!そうなんですか!
シャンプーハットのお爺さんと同じ人だったんですね。
気づきませんでした。
与作はご老人が歌ってこそ味が出る歌じゃないですかねぇ。
若者が歌ったらイマイチだったかもしれません。
そう!私も思いました。
今回はえらくルシウスが簡単に行き来できるんだなぁって。
いい湯だな、あははん
いや、もし3作目が製作されたら使われる可能性あるんじゃないですかね。
こちらの方が若者にも分かるでしょうし。
コメントありがとうございます。
前作同様に笑える作品に仕上がっていましたし、何より最後まで気持ちよく観れたのが個人的に満足です。
そうですねぇ、確かに3作目はもういいかなぁという感じもしますね。
ネタ自体も無さそうな気もします。
本当にお見事。
温泉ものですから、男性陣に対するサービスショットがあってもよかったですけどね。そうすると、Rかかるか。
阿部ちゃんのお尻には、Rはかからないのか、謎です。
面白いですが 続編はいいですよね・・・
前回と同じパターンと思いつつも面白く見られました。
オペラ歌手の家庭事情がツボでしたわ。
コメントありがとうございます。
「ローマ」というドラマがあるんですね。
日本映画にしてはセットにお金を掛けた作品ではあります。
きちんと向こうの国に行って撮影しているというのも好印象は持てますよね。
男としては、女性の裸体が見たいんですけどね(笑)
上戸チャンがもう思い切って脱いでくれたら・・・脱がないか(笑)