OFFICER DOWNE
2016年
アメリカ
95分
アクション/コメディ/ホラー
劇場公開(2018/01/13)

監督:
M・ショーン・クラーン
出演:
キム・コーツ
タイラー・ロス
ローレン・ルナ・ベレス
メドウ・ウィリアムズ

<ストーリー>
何度刺されても、何発撃たれても、翌日には現場に舞い戻り凶悪犯を追跡するスーパーコップ・ダウンと、極悪犯との戦いを描く。
―感想―
2016年
アメリカ
95分
アクション/コメディ/ホラー
劇場公開(2018/01/13)

監督:
M・ショーン・クラーン
出演:
キム・コーツ
タイラー・ロス
ローレン・ルナ・ベレス
メドウ・ウィリアムズ

<ストーリー>
何度刺されても、何発撃たれても、翌日には現場に舞い戻り凶悪犯を追跡するスーパーコップ・ダウンと、極悪犯との戦いを描く。


なんか色々と惜しい映画。
もっと突き抜けたものがあれば面白さも膨らんだのではとも思える。
エロ・グロ・ナンセンスを投入しているが私から言わせて貰ったらどれも中途半端。
やり切った感が薄い。
どうにも手探りで演出している様に感じるんだよなあ。
死人が警官てのも過去に『ゾンビコップ』という映画もあったし、これは元がコミックらしいのだが、映画用にアレンジして目新しい内容を独自に追及しても良かったのでは。
演出が中途半端だから、作品も中途半端な仕上がり。
忍者マン以外のメンバーはどうなったんだ、てね。
監督は本作がスクリーンデヴューとなるM・ショーン・クラウン。
そう、知る人ぞ知るヘヴィメタルバンド「スリップノット」の中心人物というかリーダー。
今後も積極的に映画を撮り続けるのかどうかは定かではないが、同じくヘヴィメタルバンドのロブ・ゾンビが映画産業に参入し成功を収めた経歴を追うには、アブノーマルを強く求めるのも時には必要となるかもしれない。
このままで終わるのか、この程度で満足しているのか、それともぶっ飛んだ思考を深めて批評家や観客を驚かす映画が製作出来る監督へと化けるのか、それはもう彼のやる気次第。
評価:★★★

18/04/07DVD鑑賞(新作)



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レンタル開始日:2018-04-04
メーカー:エクリプス
情報
<未体験ゾーンの映画たち2018>
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