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銀幕大帝α

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大脱出

2014年08月20日 22時40分46秒 | 洋画アクション
ESCAPE PLAN
2013年
アメリカ
116分
アクション/サスペンス
劇場公開(2014/01/10)



監督:
ミカエル・ハフストローム
『ザ・ライト -エクソシストの真実-』
出演:
シルヴェスター・スタローンレイ・ブレスリン
アーノルド・シュワルツェネッガーエミル・ロットマイヤー
ジム・カヴィーゼルホブス所長
カーティス・“50 Cent”・ジャクソンHUSH
ヴィニー・ジョーンズドレーク
ヴィンセント・ドノフリオレスター・クラーク
エイミー・ライアンアビゲイル



<ストーリー>
何者かの陰謀により犯罪者にされたブレスリンは、自ら設計に関わった監獄から脱出を図るが、囚人たちのボス・ロットマイヤーが立ちはだかり…。

“完全”を超えろ
そこは、地図にのらない動く要塞。

海に浮かぶその監獄は
つくった者すら破れない。


-感想-

あかん。
allcinemaとかもそうやけど、データベースサイトによっては大事な部分をストーリー解説でネタバレしちょる。
彼ら囚人は一体何処の監獄に収容されているのかが一番の肝になっとるのに、それをバラしたらあかん。
観る前にそれを知っちゃうと面白さはかなり半減するんじゃないかなぁ。

個人的には非常に満足。
アクション大御所2大スター、シュワとスタローンがタッグを組むってだけでもワクワクものなのに、その2人がよっこいせと老体に鞭打ってぶん殴り合うシーンまでもあり、最後まで興奮冷めやらず。

アクション俳優なのに、ほぼアクションは無く、知恵と友情をもって脱獄しようとする過程にも意外性があって楽しい。
脱獄のプロという設定も思う存分展開に活かされており、スタローンがその天才的な知識と経験をフル回転させて監獄の小さな隙間をかいぐぐりながら外を目指して走り回る姿は痛快だ。

スタローンは計画を練り、シュワはその手助けの為に道具を調達してくる。
メガネを掛けていた囚人がシュワにボコられて、メガネを奪われた挙句、目の回りを真っ赤に腫らしている顔がチラッと映った時は、ふふって笑ってしまった。
こういうちょっとしたユーモアも好い。

単純明快。
気楽に観れる娯楽作としても本作は思い切り私向きだった。

それにしても自分から進んで監獄に入って脱獄してみせる職業なんて本当にあるんかねぇ。
どちらにしろその設定そのものにもユニークさを感じ、どっぷりとストーリーに浸れる事が出来ました。

評価:★★★★
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レンタル開始日:2014-07-02
メーカー:ギャガ・コミュニケーションズ

オフィシャル・サイト(日本語)

関連作:
『大脱出(2013)』(第1作)
『大脱出2(2018)』(第2作)
『大脱出3(2019)』(第3作)
コメント (20)
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