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銀幕大帝α

切り株推奨映画感想ブログにつきグロ画像注意。
御蔭様で17周年。4500作品レヴュー突破。御訪問有難う御座います♪

オレの獲物はビンラディン

2018年05月01日 13時15分46秒 | 洋画コメディ
ARMY OF ONE
2016年
アメリカ
92分
コメディ/アドベンチャー
PG12
劇場公開(2017/12/16)



監督:
ラリー・チャールズ
『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』
出演:
ニコラス・ケイジゲイリー・フォークナー
ウェンディ・マクレンドン=コーヴィマーシ・ミッチェル
ラッセル・ブランド
マシュー・モディーンロス医師
デニス・オヘアドス
レイン・ウィルソンシモンズ



<ストーリー>
愛国心に満ち溢れたコロラド在住の中年男・ゲイリー。彼はビンラディンの居所をいつまでも突き止められない政府に業を煮やしていた。

―感想―

期待外れも甚だしい。
トランスフォーマーのロゴが出てきた瞬間に嫌な予感はしたんだが、実に内容のうっすい作品だった。

この監督、初期の頃の作品と比べるとかなり丸くなっちまったよなあ。
もっと毒を吐く人やと思ってたのに、この作品なんか実話を映画化にしたっつうても、やっている事が全部中途半端やから全然面白くない。
なんでこんな半端者オヤジの実話を映画にしようと思ったんやろ、理解に苦しむわ。

日本刀を振り回して

オレはロバ王だ!!!!

て言ってるだけやんか。
性格は良い人なんだろうなあてのは交流関係観てたら感じるんだけど、頭は相当イっちゃってるよね。

因みにニコラス・ケイジが抜擢されたのは本人と顔が似ているだけという理由のみです。
おい、仕事選べ、ニコちゃんよ!

評価:★☆
18/05/01DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2018-04-27
メーカー:トランスフォーマー

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バッド・ウェイヴ

2018年04月20日 11時04分24秒 | 洋画コメディ
ONCE UPON A TIME IN VENICE
2017年
アメリカ
94分
アクション/コメディ
R15+
劇場公開(2017/10/07)



監督:
マーク・カレン
製作:
マーク・カレン
脚本:
マーク・カレン
出演:
ブルース・ウィリススティーブ
ジョン・グッドマンデイヴ
ジェイソン・モモアスパイダー
クリストファー・マクドナルドMr.カーター
ウッド・ハリスプリンス
ステファニー・シグマンルーペ
ファムケ・ヤンセンケイティ
トーマス・ミドルディッチジョン



<ストーリー>
探偵のスティーブは、ギャングのボス・スパイダーに奪われた友人の車を取り返す。ところが、スパイダーの恨みを買い、愛犬・バディを誘拐されてしまったスティーブは、再度アジトに向かうが…。

―感想―

ハゲがスケボーなんて出来る訳がない。
明らかに別人、てのは誰でも分かり切っている事でして。
真っ裸になったり女装させられたり、ケツに銃を挟んでいるのはちょっと笑ったけど、ウィリス主演なのは間違いないがイマイチ盛り上がらない作品でしてね。

これってある意味、わらしべ長者みたいな展開よね。
愛犬バディを取り戻す為だけに、色んな場所を巡って取り引き、交換していくてのがさ、そんな感じ。

最後、偽手榴弾で脅した黒人一味が「復讐しに行くぞ!」とカメラアウトして、人質となっていた探偵助手が椅子に縛り付けられたまま取り残されてた。
その後、どうなったのか。
とまあ犬は取り戻せたが、なんとも話的には中途半端に幕が閉じるのでして、面白味に掛ける内容だったし少しフラストレーションが溜まる。
そこはきちんとけりを付けて終わらせて欲しかった。

今作の美女図鑑

ノラさん。
中々の好い女ですよ。
そんなノラさんのおっぱい画像は下へと参りま~す。

評価:★★☆
18/04/19DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2018-04-18
メーカー:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

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ここからは中学生以下は閲覧禁止だよ。
おっぱい観たけりゃTENGAを用意せよ!
























【美女の豊乳】へようこそ

セックス依存症の淫乱美女だなんて最高やん!
けど、自分的にはおっぱいデカすぎ、小さければ文句なしやったのに。
ムラムラ度(2/5)

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スイス・アーミー・マン

2018年02月25日 19時54分05秒 | 洋画コメディ
SWISS ARMY MAN
2016年
スウェーデン/アメリカ
97分
コメディ/アドベンチャー
劇場公開(2017/09/22)




監督:
ダニエル・シュナイナート
ダニエル・クワン

脚本:
ダニエル・シュナイナート
ダニエル・クワン

出演:
ポール・ダノハンク
ダニエル・ラドクリフメニー
メアリー・エリザベス・ウィンステッドサラ



<ストーリー>
無人島で遭難し、死を覚悟していた青年ハンク。そんな彼の前に男の死体が流れ着く。死体からはガスが吹き出しており、思い切ってまたがってみると、まるでジェットスキーのように勢いよく海面を滑り出した。死体はその後も驚くほどの多機能ぶりで、追い詰められたハンクの窮地を救っていく。やがて過酷なサバイバルの中で、2人のあいだには確かな友情が芽生えていくのだったが…。

世界が絶賛した奇想天外な
青春・サバイバル・アドベンチャー!!


―感想―

文字通りクソ過ぎて途中で寝てしもうたわ。
折角金出して借りたから、起きて最後まで観たけれど、なんやねんこれ。

ラドクリフはハリポタの幻影から抜け出したくて色んな役に挑戦してるんやろうけど、中々これといった作品に出ないなあ(俺の中ではね。他の映画ファンの印象なんか知らん)。
喋る万能死体という発想からしてシュールなのだが、展開も同じくシュールで最初から最後まで延々と続く。
そのどれもが俺から言わせたら幼稚。
台詞の多くが下ネタだらけ、というか映像も初めからラドクリフがケツ丸出しで屁をこいているし。

何でこの喋る死体が突然現れて目を覚ますのか、それらの説明は一切なしに話はどんどんおかしな方向へと進んでいきまんねん。
ハンクが女装し始めるわ、川に落ちてホモに走るわで、友情の域を超えて強烈にキモい!こいつら。
そしてラドクリフは目覚めてからやたらに質問攻めで聴いててウザイ!
一々その質問に答えるハンクも鬱陶しいし、さっさと森から脱出しろよ、何2人して恋愛ごっこやってんねん、と。

終盤まではマジでこの2人のみしか映らないから、生理的に合わないのもあってか精神的に相当きつかった。
森から抜けて初めて出会うのが、ハンクがバスの中で一目惚れした人妻サラ。
観た事のある女優だなと思ってたのだが、メアリー・エリザベス・ウィンステッド(通称チア姉ちゃん)だった。
なんか昔の面影なくなったよなあ、どんどんおばちゃん化していて俺悲しいっス。
それはまあどうでもいいとして、そのサラの家族と駆け付けた警官、TVクルーの目の前でラドクリフが屁をこきながら又、海を一人で突っ走っていく。
有り得ない光景にサラの口から出た言葉は「どないやねん!(正確には違うけど)」。
ほんま、どないやねん!ですわ、何なんだよお前は!と訊ねたい心境に陥るラストシーンに俺の口は半開きだった。

友情?感動?

中坊が考えた脚本を大人になりきれない監督が大喜びして買い取って撮ったキチガイ映画だろ、こんなの。
すまん、ちょっと度が過ぎる例えをしてしまったが、取り敢えずこの監督達が「うんこ」好き、「下半身」好きなのは分かった、不快。

評価:★☆
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レンタル開始日:2017-02-21
メーカー:カルチュア・パブリッシャーズ

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ボン・ボヤージュ ~家族旅行は大暴走~

2018年02月24日 13時28分23秒 | 洋画コメディ
A FOND/FULL SPEED
2016年
フランス
92分
コメディ/アクション
劇場公開(2017/07/22)



監督:
ニコラ・ブナム
『世界の果てまでヒャッハー!』
脚本:
ニコラ・ブナム
出演:
ジョゼ・ガルシアトム
アンドレ・デュソリエベン
カロリーヌ・ヴィニョジュリア
ジョゼフィーヌ・カリエリゾン
スティラン・ルカイユノエ



<ストーリー>
待ちに待った夏休み。コックス一家はおじいちゃんと共に、パパ自慢の新車でバカンスへと旅立つ。しかし出発直後、ブレーキが制御不能になりハイウェイを大暴走する。

―感想―

『ヒャッハー!』シリーズの監督なのでぶっ飛んだ笑いを多く期待したんだけどな、そんなに声出して笑うシーンがなかった。
まあある意味、登場人物全員がぶっ飛んでいたけれど、キャラ設定が悪いわ。
どいつもこいつも態度が悪すぎるから好感が持てない事で笑いたいのに笑えないものがある。

終始ハイウェイを時速160キロで爆走するのは映像的に楽しいんだけれど、なんか全体的に作りが惜しい。
例えば当て逃げされて激怒したおっさんが追跡してくるのも、もう少し上手く絡められなかったのかなあとも思うし、出発前に爺が便所詰まらせて浸水させる件も、何も知らずに帰宅した家族が啞然とするとかそういうオチに繋げるとかにすれば良かったとも思える。
『ヒャッハー!』シリーズは次々とよくこんないい意味でくだらないギャグを思いつくものだと感心したのだが、この作品は新車が制御不能になる部分だけが活きていて、後に続くはずの笑いが今一歩だった印象が強かった。
けど、暴走を結果的にどう止めるのか、そこは凄く気になったし、その結果となる描写は予想の斜め上をいっていて満足のいく形だった。

評価:★★★
18/02/24DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2018-02-23
メーカー:ギャガ

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ジーサンズ はじめての強盗

2018年02月07日 13時49分40秒 | 洋画コメディ
GOING IN STYLE
2017年
アメリカ
96分
コメディ/犯罪/サスペンス
PG12
劇場公開(2017/06/24)



監督:
ザック・ブラフ
出演:
モーガン・フリーマンウィリー・デイビス
マイケル・ケインジョー・ハーディング
アラン・アーキンアルバート・ガーナー
アン=マーグレットアニー・サントーリ
ジョーイ・キングブルックリン・ハーディング
ジョン・オーティスヘスース
ピーター・セラフィノウィッツマーフィー
キーナン・トンプソンキース・ショーンフェルド店長
マット・ディロンFBI捜査官アーレン・ヘイマー
クリストファー・ロイドミルトン・カプチャク



<ストーリー>
ある日突然年金を止められてしまったウィリー、ジョー、アル。これまでの生活を取り戻し、幸せな余生を続けられるよう、3人は大胆にも銀行強盗を企てるが…。

未来はいらない、年金を返せ!

最後に輝くのはシルバーだ。


―感想―

うん、普通に面白かったよ。
只、特筆する様な主だった箇所はなかったかなあ。
孫の写真が貼ってある腕時計がキーアイテムになっているんだけれど、子供同士だからこその暗黙の優しさみたいなものがあるんやろね。
大金も手に入り、腎臓移植も成功し、一人は結婚までして丸っとハッピーエンド。
ジーサンズ3人の熱い友情に、涙、涙の作品でありました(別に感動はしなかったか笑)。

要は完璧なアリバイがあれば、強盗しても逃げ切れる、てな話なんだろうけど、そう世の中上手くいかねぇよ。
腕時計の件を見ても、「何かしらミスは犯している」FBI捜査官はそう言ってたし、まあ警察が真剣に捜査すれば、そのちょっとしたミスから足掛かりが掴められるんだという警告も与えているのかもしれんね。
しかし、世の中金なんだよな。
貧乏人には辛い作品。

第2作目は「バアサンズ はじめての手押し車」
第3作目は「アカチャンズ はじめての離乳食」
誰が観るんだ、こんなもの。
心配無用、作られないから(笑)。

評価:★★★☆
18/02/07DVD鑑賞(準新作)
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レンタル開始日:2017-11-03
メーカー:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

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関連作:
『お達者コメディ/シルバー・ギャング(1979)』(オリジナル)

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