雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

勿論こっちも

2018-01-14 20:16:03 | 撮り鉄日記

 当然、丹生川も立ち寄ってきました。タ2001も綺麗になり、タンク車群の場所もホーム横に移動になり、何やら現役の専用線みたいです。

 

砂利道の脇に線路、そして並ぶ2軸タンク車、往時の新崎駅を彷彿とさせる情景です。

タ2001は現役時代より綺麗です。足回りの付いた戦前戦中製のタンク車は私の知る限りでは3輌しか現存しないので、末永く大事にして欲しいところです。昭和14年新潟鐵工所の銘板が無くなっていますが、外して別保管なのかな?

タム8000のタンク体の銘板も化粧直しの際に磨き出されて、読み易くなっていました。

  

竜ケ崎のダルマさんにこんな場所で再開することになろうとは思いもしませんでした。

 

竜ケ崎時代には雨漏り対策でトタン屋根を被せられていましたので、本来の屋根が陽光の下に出るのは何十年ぶりなのでしょうか。完全な状態じゃなければ保存する意義が無いと言い切る方も居られるようですが、こんな状態でも、形を留めていることの意味を改めて考えてしまいます。

元巴川製紙の協三10t機は化粧直し中でした。こうやってタンク車を従えて並んでいると絵になりますね。屋外展示は保守管理面では大変ですが、暗い建屋内に所狭しと並べられた某東日本の博物館よりライブ感では遥かに上です。

30号蒸機には注連飾りが。たまには開館日に行ってみたいものです。

(2018年1月3日)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。