さて、203号が朝の所定運用を終えた後も、そのまま引き続き運用に入ったので、戦闘続行です。まずは三十八社-泰澄の里のストレートで、昼近くにもなると側面に陽が当らなくなってしまいましたが、これはこれでバリ順光より重厚感が出たかな?
市内に戻って繊協ビルの前で。高度成長期の伸び行く福井を象徴するツーショットですね。203も少し都会的な電車に見えるかな? 実際にはこの交差点、非常に交通量が多いので、なかなかタイミング良く撮るのは難しいですが。
なかなかチャンスが無い203の昼間運用なので、いつもとはちょっと違ったアングルで、これは家久の川沿いを行く様子。
水落の駅近くに、良い雰囲気の機織り工場があったので。ちょっとフェンスが邪魔ですが…
(2013年5月18日)
名鉄揖斐線にいた頃から、やけにCPがうるさい電車だと思っていましたが、この前床下を覗き込んだ時に初めて知りました…搭載されているCPがDH16ぅ…
まあ要求される性能や信頼性を満たすんだったら、大正の遺物でも一向に差し支えないんでしょうが、違和感半端無いです。何せ、えち鉄6001にDH25を載せて寄越した名鉄住商だし…
富山行きバスが確保出来なかったので、急遽予定に組み込まれた福井鉄道、ターゲットはやっぱりモハ200形の朝の運用です。今の季節、田植えの終わった水田に影を落とす水鏡が美しいですね。
最初は鳥羽中のカーブで。ここは私の好きなポイントですが、水田も田植え前だし、今の季節の朝方は光線状態も中途半端でミスチョイスでした。元名鉄の連接車はやっぱり赤い方が様になります。
続いては家久、日野川鉄橋手前のストレートで203→610→202の大型3連続戻り。610の時は風が少し吹いて残念。
期待の新車Fukuramも。風景は田舎だけど電車は都会的。
この単コロ、名鉄からの譲渡車では一番新しいのに、早くも継子扱いな気もします。収容力も小さくラッシュには使えないし、かと言って連結運転出来ないし。豊橋に行った780と逆の方が良かったような…数年後には西武生工の例のポジションに押し込まれてそうな…
で、朝の大型、所定運用が終わったので、武生新、もとい越前武生まで行って、大型車の様子を見て、動きが無さそうなら、そのまま富山に直行、と思いましたが、203号が2番線に入っています。で、改札上の表示板には次の田原町行きは2番線、こりゃ戦闘続行だ、と折り返し203号の客に…
(2013年5月18日)
北府駅前の留置線が定位置だった、居酒屋電車専用車モハ602が車庫脇のデキのいる場所に移動されていました。この場所はギロチンプレス送りにされた601号が先日までいた場所ですので、次はこれかも…
(2013年5月18日 福井鉄道福武線 北府駅)
間もなく取り壊される某半廃墟駅ビルの屋上から撮影できると言う触れ込みの撮影ツアーです。駅ビル内部からアクセスするのか、外の非常階段で登るのかがちょっと気になりますが。
前日に現地入りして一日沿線撮影を楽しもうと、金曜発の夜行バス池袋→富山線を物色するも全滅。代わりに福井を経由する藤沢→金沢線バスなら空席があったので、富山に行く前に福鉄でも撮って来るかな。週末の天気がいまいちそうだけど…
軽井沢駅では折り返しの合間にミニ撮影会、169系の並びに群がる群衆が半端じゃないです。終焉間近の撮り鉄トラブルばかりが話題になった感はありますが、急行電車の全盛期を知る世代はもとより、精々ローカルで細々と命脈を繋ぐ姿しか記憶に無いであろう若い世代まで、世代を超えて同じ対象を共有できるのって実はすごい事かも知れませんね。北陸新幹線開通で経営分離されるうち、富山県部分の会社は475系の動態保存を示唆する発言をしたようですが、是非とも実現して欲しいところです。
でも散々並んで撮れたのは、この程度の絵…長野方からだったら順光だったのですが、まあ安全管理上仕方ないのでしょうね。あと、やはり今回も気になったのですが、撮り終わったらさっさと場所を後ろの人に譲りましょう! 露出確認のためのテスト撮影は並んでいる間に、撮影結果の画像チェックは列から離れてからお願いしたいものです。(フィルム時代には考えられなかった事ですが)
ついでにホームから細部を観察…
綺麗な清一編成も結構ですが、中間に先頭車が沢山挟まった編成の方が好きです。
(以上、軽井沢駅)
ラストはS53編成を先頭にした折り返しの団体列車、西日を浴びながら…
(中軽井沢‐信濃追分)