雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

結局どこにも行かず

2012-08-15 19:44:33 | 大手・準大手私鉄

 休みは今日までなのに、どこを見回してもスッキリしない天気で、結局今年はどこにも出撃しませんでした。もうちょっと涼しくなったらクロスシートの電車に乗ってどこかに行きたいな…と思いながら東武5320日光快速を微速進行。ロストのオデコは半田付けの時に溶融する心配をしなくて良いのは結構なのですが、屋根カーブと合わない時、削って帳尻を合わせるのは硬くて大変。

 作っていて疑問を感じた点があったので、私鉄電車のアルバム1Bを引っ張り出して来て5800系のページをめくり改めて良く見る。直角カルダン時代のモハ5800が撮影年月1963-11、僚車モハ5801は昭和37年に台車KS-105を57系クハ700のFS-106とスワップして釣り掛け化されているので(モハ5800は昭和41年改造)、この頃には既に釣り掛け車になっている筈。で、この5800の塗色はコントラストから判断するに、ベージュ/スカイブルーの旧快速色でほぼ確定、と云う事は、FS-106を履いたモハ5800形釣り掛け車に短期間ながらも旧快速色だった時期があった筈? 今度何かヒントが転がっていないか東武博物館にでも行ってみるか…


これもリバイバル

2012-08-05 18:55:39 | 撮り鉄日記

 毎度のことながら泥縄ですが、盆休みはどこに行こうかと、最近南海や京王のリバイバルカラーが出現した一畑を物色していたら、バスの世界でもリバイバル流行りで、いつの間にか青バスが復活しているのですね。近所のS鉄バスとかもそうだけど、やっぱりモノコックの方が良い…適当な車が無いので仕方ないですが。この頃は地方に行けばまだ当たり前に走っていた川重ボディのBUも今や懐かしのクルマですね。手書き風の方向幕も良い味出していますが、写植字体どころがLED化で幕自体が過去の物になりつつありますね。

 期待の新車として入線したてのピカピカの2100系も、今や古い電車の部類に…南海丸Zだけでなく、こちらも先はもう長くなさそうなのでお早めに。


何か微妙…

2012-08-04 19:41:09 | 大手・準大手私鉄

 地元を走っていた荷電が鉄コレで発売されたので、他の所用も兼ねて新宿まで買いに行きましたが、帰りに最寄り駅の売店でも売っているじゃん…と気付いたところで既に遅し。

 現物を見た第一印象…この電車ってもっと面長な感じがしたと思うのだけど、どうも以前の小田急1400譲渡車と同じ欠点を引き継いでしまっているような気がします。具体的に云えば裾の長さが不足気味だと思います。(岳南に行った1200や1450が日車標準車体と連結している写真を見ると裾の位置が凸凹になることからも、この系統の電車の裾の長さが判りますね)あと、おでこのカーブもこれだと1200や1400のものですね。台枠のみを流用して車体を作り直した1300や1350は明らかにもっとRがきついです。

 まあ好意的に見れば、実車の輛数分ストックしてあるKitcheNの車体が無駄にならずに済んだのかな…と。あ、悪口ばかりになりましたが、色はくすんだ小豆色が良い感じだと思います。