雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

雨で気乗りしない...

2017-05-21 23:50:56 | 撮り鉄日記

 なのでもう適当です。本来なら細部写真を撮ったり1日潰せるでしょうが、この天気だとやっぱり気分が乗らず、また動態保存車の運転時は立入禁止エリアが拡大して撮り難いので、結局2時間余りで引き上げてしまいました。あと、このような場所では不要な装備を置いて身軽になりたいのに、(雨なので余計に)SL広場内はもとより、最寄りの与謝野駅にもコインロッカーすら無いのには参りました。

与謝野は丹後山田と呼んでいた頃とは駅舎は変わっていますが、構内の雰囲気は加悦鉄道があった頃と然程変わっていない感じですね。駅前からはオレンジ色の丹海バスで、中々斬新な?カラーリングですが、この色には結構長い歴史があります。路線の大半が過疎路線なこの会社がエルガミオノンステメイン(しかも助成のお蔭で運賃はどこまで行っても上限200円打ち止め)なのに、それよりずっと人口密度が高い地域を走っている隣の県の近江や帝産がP-やU-のオンボロを走らせていると言うのも何とも…

 

ここの看板の2号機は錆止めだし、DB201は入庫中だし、ここはまた機会を改めて運転日以外に来るべきでしょう。他の車輛はまた次回に…


もう一回...残念!

2017-05-14 23:15:22 | 撮り鉄日記

 更新を相変わらずサボっていますが、GWの神鉄の続きです。初日は粟生3連運用に6500系や2000系が混じり、好きな1100系を思うように捉えられませんでしたが、2日目はデータイムは1100系ばかりで思う存分、の筈が相変わらず要領悪く、逆に注意力散漫になって良いカットがものに出来ない?

沿線風景は起伏に富み、良さそうなポイントは随所にありますが、山岳区間はなかなか線路に近づけるポイントが少ないのが悩みです。かぶりつきで見ているとこの辺りで撮れたなら...と思うポイントは沢山あるんですが、そういう所に限って近付くのが困難だったり、狭い踏切の割には交通量が多くて危険だったり。でも、前パンの1100系が細身の車体を捩じらせながら急カーブの勾配を駆け上がって来るのが最も神鉄らしい絵だと思います。(志染―恵比寿)

PC柱だったら許せないアングルでも、木柱だったら多少被っても許せてしまいます。だって、前パン貫通型2扉の銀色じゃない電車が沢山走っていて、尚且つ架線柱の大半が木柱のところなんて、今時地方私鉄でも滅多に無いじゃないですか。神鉄さん、ここは1本だけでもグレーとオレンジの旧塗装リバイバルをお願いします!(恵比寿ー三木上の丸)

単線区間は有馬/三田、粟生線共に木柱が多い反面、両持ち柱がほとんどで、編成を綺麗に抜けるポイントは大半が複線区間に限られます。で、編成写真向きのポイントにも行ってみましたが、綺麗に撮れるけど、もう一つらしさと言う意味で物足りないかな。(木幡―栄)

 

前から気になっていた押部谷の歩道橋にも行ってみましたが、線路から近すぎるし、余り引くと今度は手前の道路を通過するクルマが目障り、電柱も邪魔だし、イマイチかな…このポイントまで行く途中の小さな踏切から正面アップの方が気に入りました。(押部谷―緑が丘)

 

最後は葉多の鯉のぼりをもう一回再履修。直前まで良い具合に風が吹いていたのに、また電車が来ると無風に、残念でした。(小野―葉多)

(2017年5月5日)


こんな切符で特急に乗ってみる

2017-05-10 23:31:46 | Weblog

 大鐵の準片で新幹線に乗る野望?はタイミングが悪く未遂に終わったので、京都丹後鉄道のでリトライ、と思ったら、小田原までのは新会社に替わった時に消えてしまったことが直前に発覚したので、また未遂に終わってしまいました。でも、峰山→大阪環状線内発着のとかはまだ残っているので、それで福知山線の特急に乗ってみました。

使ったのは新今宮着の方ですが、何故か車内改札でもスタンプを押されず、大阪で途中下車前途放棄した時も途中下車印を押してもらえなかったので、一見未使用の無傷の状態で手許に残りました。それにしても、上から下までどこを切っても同じ額面の金太郎飴の様な準片って、準片にする意味があるのでしょうか? 収集家の間ではかなり好き嫌いが分かれる?斬新なデザインの丹鉄の片道常備券ですが、手に取ってみると某K交通印刷の券のような妙な安っぽさのある券じゃなく、しっかりと昔の硬券の質感があります。それより片道乗車券と入場券の見分けがつきにくいのが問題なような... 準片と往復券はさすがに従来の書式を踏襲しています。

 

峰山の駅はもっとローカルっぽいのを想像していたら、大都市近郊にもこんな感じのは良くあるんじゃない?と拍子抜けする見た目でした。

この色のももうお仕舞みたいで、何かHMが付いていました。

普通のはこんなの、中は如何にもミトーカ的ゴージャスと言うか。

(2017年5月6日)


じわじわと減ってきましたが

2017-05-10 00:11:06 | 撮り鉄日記

 この顔の電車も年1~2本位のペースで少しずつ減り、それに伴い注目度も上昇中みたいで、沿線や車内でそれらしき人をちらほら見掛けるようになってきていますが、まだ普通に走るのを見られるうちに記録しておきたいものです。データイムの粟生線は1100系天国の様相で、1100系同士の交換も良く見られますが、志染以西は1時間1本になってしまうので効率的には余り宜しくありません。神鉄HPに掲載の時刻表PDFにはご丁寧にも編成輌数の記載があり、1100系を狙うなら3連のスジを追うと約半分の確率でやって来ます(現有の3連は1100形x7、1500形x2、2000形x3,6500形x2なので)。逆に残り1本しかない4連の1075+1113Fを捕捉するのは至難の業ですが。

緑溢れる沿線風景、木製架線柱に昭和の電車。(市場―小野)

 古典ポニーワーレントラスに、ガーダーもこれまた古典的なポーナル式。この区間が開通したのは戦後なので、国鉄の転用品なんでしょうね。(葉多―粟生)

5月の連休恒例、葉多の鯉のぼり、やっぱり風と電車のタイミングが合いません。水鏡を狙っている時は高確率で風が吹くのに…(小野―葉多)

 

山峡の小さな駅、何となく昔の南海高野線天見や紀見峠を連想させる場所です。(藍那)

(2017年5月4日)