雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

あーやっちゃったぁ

2016-06-26 23:22:34 | Weblog

 いつものように乗った小田急ロマンスカー、車中でついうとうと… 気付いたらもう下車駅に着いています。慌てて飛び降りようとしたら直前でドアを閉められてしまい、降りたい意志を伝えようにも、ホームの係員も明後日の方向を向いていて、あーやっちゃった、久し振りに乗り過ごしてしまいました。仕方ないからデッキで立っていると、アテンダントの姉ちゃんが特急券の確認に来ました。本当にこういうのだけは対応早いな、と渋々乗り越し申告して、罰金、もとい特急料金300円を払ったら、出てきたのがこの車補、へぇー、まだこんなのあるんだ、しかも小田急の社章が新CI以前の物なので、旧いのを使い回していると思いきや、内容を良く見れば@やeロマとか入っているから最近の新券だし。小田急では一般の車補が全廃されて久しいし、JRとかも携帯端末ばかりになったので、車補を見る機会は極端に少なくなりましたね。


早いもので

2016-06-25 00:33:12 | Weblog

 来週末はもうJNMAフェスなんだねぇ。何だか惰性で行っているようなものですが。どちらかと言うとこれも恒例になった、前日のKitcheN展示即売会の方が楽しみですが。何時かは模型化してやりたいと永年思い続けた、あの電車が出ますし。


近江822F赤電もう走り始めている様ですが。

2016-06-19 11:12:06 | Weblog

 西武411系のリバイバルを期待していた向きには、前サボ受が賛否両論の様ですが、晩年しか存じない方には、最初はサボ受が付いていた、と言ってもピンとこないのかも知れません。煩いことを言うと色々ありますが、西武701としても、駿豆1000としても中途半端で残念な出来だった駿豆のリバイバルカラーよりずっと出来は良いと思います。車体標記の流儀も一応西武流になっていますし、70年代初頭までの西武の方向板を突っ込んで走らせる団体がきっと出て来そうですね。

 と言う事で、近々再訪を画策中ですが、近江と言えば、今では珍しくなった準常備式片道乗車券(準片)が多数の有人駅にあることでその筋の人たちには有名です。あと前回買いそびれた彦根と近江八幡、あと水口城南のB,Cを入手すれば、土休日に窓口が開いている駅の分はコンプリート出来るな…と。あとは平日のみ窓口が開いている駅ですが、何れも営業時間が朝方の1時間半位しか無いので、1日ですべてを周ることはクルマでも無理そうで極めてハードルが高いです。昨年まではJR連絡券にも準片がありましたが、JRグループ側から、連絡乗車券の運賃を改定した時には、「運賃変更」スタンプだけで済ませず、改定後の運賃にちゃんと訂正してくれとの通達があったそうなので、これを機会にJR連絡の硬券を全廃してしまった様です。アルピコ交通の新島々とか、大井川も少し前に消えたので、JR連絡で準片が残っているのって、京都丹後鉄道位だったっけ?

 


地鉄のきっぷ

2016-06-12 13:15:45 | Weblog

 少し前までは立山や宇奈月温泉の窓口にJR連絡の硬券があったのですが、新幹線開業を機に廃止され、地鉄から常備の硬券乗車券は消滅した模様です。JR及び3セクへの連絡乗車券は全て補充券対応となりましたが、以前は常備券がある駅も含め、窓口で発券依頼しても「JRの駅で買ってくれ」の一点張りでまず売ってくれなかったという話でした。ところが今回、立山駅の窓口を覗くと、補片の見本と共に、連絡乗車券有ります、と言うご案内の掲示が貼ってあるではありませんか。これは収集目的での発券歓迎と言う事だよな?随分と現場の意識も変わったようです。昔は硬券入場券ですら発券拒否されることも多かったと言うのに、時代は変わったものですが、その代わりイベント券以外の硬券自体がどんどん消えていっているのも皮肉ではあります。最近でも富士急や一畑が一気に無くなってしまったし、全駅に券売機がある流鉄や、やはりほとんどの駅に券売機がある秩父とかもいつまで残るのでしょうか?

で、大人券で一番安い新高岡行きを振り出してもらいました。立山連峰や黒部峡谷をモチーフにした地紋が大きいサイズで味わえます。

常備の硬券は、電鉄富山、宇奈月温泉、立山の入場券のみになりましたが、手売りの軟券は有人各駅にあります。軟券の入場券って、何気にレアな様な… 軟券自体も希少になってきていますし。


宮野山俯瞰

2016-06-08 23:23:30 | 撮り鉄日記

 以前より行ってみたいと思っていた、宮野運動公園からの俯瞰ポイント、天気がすっきりしないのでどうしようかと迷いましたが、結局行ってきました。地図上だと、若栗駅から山側に真っ直ぐ進めば、仏舎利塔の裏側まで登れる登山道があるのですが、どうも途中が崩落したらしく、現在通行止めになっていますので、新黒部駅から素直に運動公園入口を目指しましょう。

で、何とか仏舎利塔の裏まで辿り着きました。やっぱりすっきりしない天気です。こういう時に俯瞰ポイントなんて行くべきじゃありません。レッドアローはどこ走っているのか良く分からんし。

 

舌山駅、Nのレイアウトでも眺めているようです。

  

かぼちゃ色の電車の方が少しは見栄えがします。今回は駅舎メインという事で、80-200/F2.8望遠ズームとか重い奴は家に置いてきたので、ライトな70-300VRで余りやる気なし、只でさえすっきりしない絵が余計眠く…見晴らしは非常に良いので、今度は天気が良い日に高性能なレンズで臨みたいところです。

(2016年5月1日 富山地鉄本線 舌山駅付近)


何時の間にかこっそりと…

2016-06-05 23:40:05 | 国鉄型

 京都鉄道博物館のミュージアムショップ限定で、Tomixのワム3500(7055)と、ヨ5000(5008)がこっそりと土曜日から販売開始されています。ヤフオクにもう出品されていますが、情報が少なく、どの程度の出来か分からないし、もう少し様子見かな… ヨ5000は同タイプのがKATOであるけど、ワム3500は多数が私鉄に払い下げられたし、同等車も各地の私鉄に導入されているので汎用性が高く、一般販売を期待したいところです。

 ワム3500と言えば、20年位前にプラ板で自作したことがあります。当時某模型誌に晒した奴ですが、プラ板の貼合わせ車体で懸念される、経年による反り返りですが、窓が無いことを良いことに、内部にこれでもかと補強の仕切りを入れ、更に床板を接着して一種のモノコック構造の様にしたため、夏はかなり高温に晒される環境下に保存したにも関わらず、意外にも歪みの進行は見られません。歪みがあるのは最初から私が下手糞なだけです。途中でホワイトメタルキットやプラ完成品が出ましたが、何れも余りにも残念な出来だったので、ジャンク箱に投げ込まれる事無く現在に至ります。ただ、プラ板の帯を貼っただけの手摺が一部剥落したのと、水性トップコートの塗面の劣化が著しいので、近々シンナープールで剥離してレストアしようかな。それとも出来の良い量産品が出るのだったらダルマにしてレイアウトセクションのアクセサリーにしちゃうか…


14722F

2016-06-04 20:52:11 | 撮り鉄日記

 地鉄旅客車最古参となった14720形14722F、名鉄5500系や長電2000系が現役を退いた現在、10025Fと共に日車型ロマンスカー最後の生き残りになりました。10025Fはワンマン化されていないことや、主電動機出力や冷房能力が低いこともあり、朝夕の特定列車に限定運用されるのみで、あとは稲荷町で昼寝ですが、14722Fは冬期間こそ山岳区間入線禁止(4年前の立山駅14721F火災事故の影響)なものの、アルペン、うなづき、立山各特急以外で幅広く運用されています。裏返すと、今どこで走っているのか捕捉し難いと言う事で…

朝方宇奈月温泉まで行って、黒部峡谷鉄道の保存電機を撮ってから、次はどこに行こうかなと考えながら地鉄の駅に戻ったら、待っていたのがこれ。で、こいつに揺られながら思い出してみると、昨日もこれ、全く同じスジに入っていなかったっけ? そうすると今日も昨日と同じ行路で走る? そうするともしかして?

 

昨日どのスジに入ったかを時刻表とデジカメのEXIFのタイムスタンプと照らし合わせながら、上市まで来てしまいました。ここで車輛写真を撮影してとりあえずお別れ、山の方に戻ります。

  

結局いつもの下立まで来てしまいました。前回来た時より、更に電気柵が増えてしまい、更にポジションが取りにくくなってしまったのと、天気がすっきりしないのが残念ですが。

で、暫し待つこと…奴が、「くろべ」のHMを付けて。折角なんだからもっとアップで撮れば良いのに。

返しはすぐ戻ってくるので、同じ場所で少しアングルを変えて。

(2016年5月1日)