貼り間違えたインレタを剥がして(クリヤコートが薄目で助かった…)貼り直し、再オーバーコートの為、折角取り付けたのですが窓ガラスを一旦外します。昔の電車は外板に占める窓の面積が大きいので、ガラスを貼り付けるのり代が少なく意外に苦労するポイントなんですが…しかも今回は戸袋部に小細工とかしているから余計…
進捗率約90%で放置中の北鉄石川総線、久し振りに少し手を入れてみるかと、先日のJNMAフェスで手に入れたkitcheNの日除けをクリームに塗り替えて組み込んでみました。車体色とのメリハリを付けるために、もう少し濃いめの色の方が良かったかな。
阪急電車には今でもアルミ製で同類のブラインドはありますが、木製の鎧戸をリアルタイムでご存知の方は既に30代以上なんでしょうね。
前の仕掛品をいい加減仕上げないうちに、新たなモノに手を付けるから収拾がつかなくなると判りつつも、また積みキットの山からつまみ食いを…まあ手を付けない限り永遠に積まれたままになるから良いのですが、いい加減何か一つでも仕上げろと…
デハ10系と57系の狭間にあって、東武電車の中でも地味な存在の電車です。小田急1910みたいに優等車輛としての活躍期間が極端に短かった訳でも無いのに、何故か地味な存在です。スタイリング的には恰好良いと個人的には思いますが。それに比例してかまとまった資料が無い形式でもあったりします(と云うか東武の旧型電車のまとまった資料本自体が少ない様ですが)。あまり拘り過ぎると泥沼にはまることは目に見えているし、素組でも十分にディテールフルなキットなので今回はあっさり仕上げるつもり。ただクハの台車が数種類あるようなので、どの番号がどの台車を履いていた位はリサーチしておきたいですが…
梅雨なので仕方ないですが、もう少しマシな天候なら行こうと思っていた関鉄キハ310ツートンの公開運転、今にもどっと雨が降ってきそうな空模様なので今回はパスしました。昨夏のキハ350の時みたいに、北線で予告運用してくれることを期待…
話は変わって、今更ですがKATOがこんなモノを発表しています。
http://www.katomodels.com/n/nunoharad51_123/
この手のネタはM社の十八番だと思っていたのですが、ホキ7000を所有していた足立の石灰屋サイドからのアプローチでもあったのでしょうか? 西武E851と同時リリースのタキ1900三菱と同様、用途が極めて限定されるプロトタイプ、しかも今回は首都圏から遠く離れた山陽地方の限られた区間でしか運用されていなかった形式(日鉄鉱業所有車は短期間上白石に異動していたことはありますが)を量産品で良くやるな、と。取りあえず1セットは買うつもりですが。