雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

本当か???

2012-04-22 20:09:41 | 地方私鉄(甲信越)

 長野電鉄がオリジナル車輛の復活を検討しているという報道が一部でなされた様ですが、本線上に現在あるのは、先日引退したばかりの2000系D編成と、新OSカー10系…ただ、2000系は主を川田に追い出した小布施の保存線に収まる説が有力、そうするとOS10? さてどうなるのか。

 琴電を始め、仕掛品がまだ山ほどあるのに、これにも手を付けて…川造は屋上に沢山あるランボードの足の折り曲げがちょっと厄介ですね。只でさえ数が多いのに、細くてヤットコで咥えるのも一苦労です。オデコの固定には、今回初めてモリタの低温ハンダ(融点95℃)を使ってみましたが、普通の錫60のハンダより粘度が低くて盛り付けには慣れが必要かな。あと、普通のハンダより硬くて脆いみたいなので、小物パーツの固定には不向きだと思います。


こんな物も買ってあったっけ…

2012-04-01 12:02:20 | 地方私鉄(甲信越)

 長電屋代線が昨日最終日でしたが、下り最終後に2000系A編成(栗色)が3500系O1編成の牽引で回送され、信濃川田にそのまま留置と言う情報です。各所の噂を総合すると、2000系は駅舎と共に保存と言う話が有力な様ですが、3500系と、先日小布施から回送された旧型車は処遇未定だそうで…何とかこの地で三世代に亘る長電の代表車の保存を実現して欲しいところですね。

 そう言えばこんな物も揃えてあったのを思い出しました。あと300と1060があれば長電旧型車の代表的形態が揃うかな。モハニ130は同一車体で抑速電制付きのモハニ530(長電旧型車の付番基準では、百位が500~600なら抑速付き)にしないと湯田中行きに使えないかな?と思って検索したら、山ノ内線の急勾配を駈け上る湯田中行きモハニ132の画像が出てきて驚き。抑速付きじゃないと山ノ内線には入れない、だから8500系は湯田中行きには入らないと思っていたのですが、少し昔までは結構適当だったのね。


あくまでも「倉庫・詰所」です…

2009-11-01 20:00:58 | 地方私鉄(甲信越)

 S鉄氏が鋭意建設中のNレイアウト向けに、車庫の片隅に置くダルマさん製作中…素材は台所主任氏より他の素材購入のオマケとして頂いた丸子と飯山のガソ改、ただしエラーありのジャンク品です。

 相変わらず半田大杉ww でも私は「接合面には満遍なく半田が行き渡っている状態」が理想と思っているので、所謂「点付け」には抵抗があります。で、はみ出した半田をキサゲする作業で窓枠一ヶ所破損…素材状態から窓柱欠損も一ヶ所あるので、これでお客さん乗せたら隙間風で寒くてクレーム付きそうです… まあ、あくまでも「倉庫・詰所」として納入するのだから、これで良いや。納入先で適当な路面電車用動力調達して「電車」として復元するのは勝手ですが、自己責任で。(そう言えば、上田丸子で本当に車庫のダルマさんを「電車」に復元した例があったよな…)

 旧丸子は、普通サイズの電車と並べると、縮尺を間違えたと思うほど可愛いです。故に適合する動力は現時点ではMODEMOの玉電位しか無いでしょう。まあ今回はストラクチャーなので問題は無いですが。

 ジャンク車体なのでオデコメタルが付属しません。で、今回は「プラリペア」を盛ってみました。硬化が速く、硬さがあるので削った時に真鍮との継目が出にくいのが美点です。が、コストが高いのと、PMMA=「アクリル」なので非常に硬く削るのに苦労します。

 色は特にご希望が無ければ、プロトタイプ通り「上田色」(超褪色Ver)にしますが…


15年の時を経て・・・

2009-04-22 22:29:23 | 地方私鉄(甲信越)

 今回紹介した富士山バックの定番ポイント、その約15年前を。
バックの森もまだ造成されていないし、何より鬱陶しい太いコンクリポールじゃ無くて木柱でした…

この辺りも造成されて風景が一変してしまいました。三つ峠-寿間の棚田が広がる長閑な風景も、宅地造成されたり、休耕田となり荒れていたり、改めて15年の時の流れを感じた次第。


んーでもこんなものかな…

2009-04-22 20:05:30 | 地方私鉄(甲信越)

 富士急5700系の古いカラーポジの中から、出来るだけ塗装が綺麗なのをピックアップしてみましたが、これを見ると、復活旧塗装もこんなのものような…でもやっぱり派手なような…この当時はフジクロームメインで使っていたので、青が不自然なまでに強く出る傾向があるようですが。

小田急の大野工場でこの姿に塗り替えられて旅立って行ったのも懐かしいです。


こんな色だったっけ?と思いつつ

2009-04-19 21:39:26 | 地方私鉄(甲信越)

 昨日から走り始めた富士急1000系の昭和30年代塗装、第一印象はこんなに鮮やかな色合いだったっけ…?どちらかと言うと鉄コレみたい。尤も記憶にあるこの色は3100系や5700系末期の褪色が進んだ状態なもんで、余りあてになりませんが。ともあれ、今の標準色より様になっているので良いか。

 定番ポイントで…後ろの方で大規模な造成工事が行われており、懐かしい山里の風景も一変してしまいました。

 折角フリー切符も買ったのに、撮影したのはいつもの三つ峠-寿ばかりだったので、切符の元が取れなかったorz
 旧小田急車を追った十数年前とはかなり情景が変わってしまいましたが、引きが取り難い富士急沿線にあって、1区間で多彩なアングルを楽しめるので美味しいポイントです。

 春うらら…と言うか初夏みたいな陽気でした。115系スカ色もあと何回春を迎えることが出来るのでしょうか…

(P:2009年4月19日 富士急行線 三つ峠-寿間にて)


意外にもハマっている・・・

2009-04-06 21:35:21 | 地方私鉄(甲信越)

http://www.fujikyu-railway.jp/forms/info/info.aspx?info_id=8721

 この手の企画って、頂けないモノが多いですが、予想イラストを見る限りでは、これは意外にもハマっています。現標準色より似合っているかも・・・

 でもこのカラーリング、50年近くを経た今見ても、古さを感じさせない秀逸なデザインと思いますが如何なものでしょうか。高速バスの色も今のより以前の路線車と同じ方が良いです…


これもキット積んであるな

2009-01-31 21:31:53 | 地方私鉄(甲信越)

 基本的にSUS車は余り好きではありませんが、黎明期の作品には結構魅力的なものも多いと感じるこの頃、営団3000改め長電3500は、サロ95901、阪神5201、岳南1105の延長線上にある汽車会社セミステンレス車最後の生き残りだったっけ?東急8500の転入により徐々に数を減らしているのでお早めに・・・

(P:2009年1月25日 長電長野線 夜間瀬-上条間にて)