雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

こんなモノで遊んでみる

2015-08-19 21:15:21 | 大手・準大手私鉄

 仕事帰りに寄ったいつもの模型店で、こんなモノを仕入れてきました。考えていることは勿論…

 

粘着付SUSエッチング板をサボステッカーの裏に貼り付けて…

ネオジム磁石は非常に強力なので、普通のSUS製ピンセットで摘むとくっ付いて非常に厄介です。なのでピンセットはプラとか竹とかの非磁性の材質ので。因みにこれはHOZANの燐青銅製。

車体の裏にゴムボンドでペタッと。

元通り組み付けて。同じ様に加工したモノを販売したら、某K社の特許に抵触しそうですが、個人的に楽しむ分には問題なし。

車体の肉厚があるせいか、思った程強力には張り付きませんが、走行中の振動程度なら多分ズレないでしょう。車体にはサボ掛けのモールドがあるのでちょっと浮き加減になってしまいます。位置決めガイド兼スペーサーを何か考えてみようか。

当然、気分次第で入替も可。

 


冷改車の方も

2015-08-16 20:25:07 | 大手・準大手私鉄

 阿波座の冷改車用インレタが入手出来たので、こちらも貼り付けとクリヤー掛けまでやっと進めました。クリヤーはいつものGM#40と#44を半々にした7分艶位の加減ですが、こういう題材は全光沢でも良かったかな? ついでに前面窓も6000同様、BONAのアクリル切削品に、ワイパーを銀河のWアームタイプにしました。下枠交差型のパンタもねずみ色に塗装しておきますが、交差部分がすぐに擦れて剥離しそうですね。

非冷房車と並べてみる。並べると鉄コレオリジナルの窓ガラスが平面性、透明度共にイマイチなのが歴然と…まあ廉価品(最近はそう言ってもそんなに安くないですが…)ですからね…後こうやって見ると阿波座の丸サボステッカーは少し大きめですねぇ。

同じ顔の奴をズラリと並べてみる。近々本物も見に行きたいですが、そう思って宿探しをすると、大阪近辺のホテルが中国人爆買いの影響かえらく値上がりしている…今の某チェーンビジホのシングルのレートで5年位前はリッツカールトンでもウエスティンでも選び放題だったじゃん(それが異常に安かったとも言えるのでしょうが)、と。そう言えば以前高野線角ズームもやったっけ。後は冷房車の床下が鉄コレそのままなので、気が向いたら手を入れるつもりです。


仮組みしてみた

2015-08-15 20:05:05 | 大手・準大手私鉄

 まだ色々手を入れたい箇所はありますが、ベースが何せぬるいモールドの鉄コレなので、程々にしておくつもりです。屋根の色は南海新性能車はどちらかと言うと白に近い印象があるので、6000がクレオスのガンダムカラーMSホワイト単色に、7000は少しメリハリを付けたかったので、ベースをガイアノーツの灰色9号にベンチレータをMSホワイトにしてみましたが、6000はちょっと白すぎたかな?

  

南海電車はやっぱり丸看板ですね。今でも7100とかで方向幕装置が故障すると稀に復活するようですが。8000とかでLEDが壊れたら?サボ掛けが無いので無理でしょうね。パンタに銅色も差しておきます。

ブレーキディスクにはガイアノーツのスターブライトジュラルミンを差してみましたが、質感は悪くないものの、どういう訳か斑になりやすく、筆で綺麗に塗るのが難しくイマイチな仕上がりになりました。

カプラーが密連化された昭和50年代後半以降なら不要ですが、個人的には密連が余り似合わないように思うので、それ以前の密自連時代で、と言うことでKE58ジャンパ線収めも追加。銀河のホワイトメタルのですが、銀色に塗らなくてもクリヤーでコートしておくだけで質感的には違和感は無いかな? 窓ガラスも元のが平面性が悪いので、BONAのアクリル切削品にしてみました。そうすると今度は側面の窓が気になってくるのですが…


暑い…

2015-08-14 13:26:56 | 大手・準大手私鉄

 一時期よりはマシになったとはいえ、小一時間屋外で作業しているだけで汗だくになります。こんな日に一日外で撮り鉄をする気にさせるような被写体も少なくなったし、一日中冷房の効いた列車の中で…が良いかも知れません。青春18きっぷで日帰り限界まで遠くに行くのも良いかな? 南海は取り敢えず床下、屋根パーツの吹き付け塗装まで完了。パイオニア台車のブレーキディスクはエッチングパーツを貼ろうかなとも思いましたが、鉄コレ6000系のTS-702にズバリのパーツが無いので、シルバーメタリックの色入れで誤魔化しておくか。


休み中にどこかに行こうかと思いつつも

2015-08-13 21:28:44 | 大手・準大手私鉄

 結局家で南海電車を少しずつ作っていたり。どこに行っても混んでいて、雑なサービスに甘んじなくてばならないのに割増料金じゃ、民族大移動に付き合うのも段々馬鹿馬鹿しくなってきているし、結局どこも行かないかも。そもそも需要は出来るだけ平準化した方が、要求されるインフラの規模が小さく出来て効率的なのに、わざわざ一年で数回だけ高いピークを人為的に創り出すという施策はもう止めませんか?とつくづく思います。みんなで少しずつ休むタイミングをずらせば、交通インフラも、宿泊施設も、年数回のピークのために過大な投資を強いられることは無くなるし、休む側としても、どこに行っても長い待ち時間で忍耐を強いられることも緩和されるし、双方にとってハッピーなのではと。

 

無線アンテナの台座は阿波座のエッチングパーツで。

 

アンテナ本体は常磐線SRアンテナとほとんど同じ形態です。鉄コレのゆるーい出来の中で、トレジャーのロストパーツを奢るのも勿体ないので、その1/3の価格のGM103系EVOの添付パーツに含まれているアンテナが出来もまあまあなので、これをチョイス。

7000の床下機器も阿波座のパーツが入荷したので着手。


勿論こっちも

2015-08-10 00:03:28 | 大手・準大手私鉄

 勿論、7000系非冷房の方も同仕様に合わせておきます。世の中にはランボードの足を真鍮線で1本1本植え込んで行く凄い人もいるようですが、1輌だけならまだしも、14輌全部となると、途中で飽きて放り投げてしまうのが目に見えているので、そこは製品状態よりマシであれば良いという程度の簡略表現でお茶を濁しておきます。後は6000共々無線アンテナのパーツ待ちです。あ、6000系Mc1のジャンパ線収めも付け忘れていたっけ。

6000の方は床下も阿波座の専用パーツでお手軽に一丁上がり、7000の方はパーツの入荷待ちです。


ちょっとずつですが

2015-08-09 12:30:21 | 大手・準大手私鉄

 鉄コレ南海6000系のドレスアップ計画、微速進行中。車体へのインレタ貼りとクリヤーコートも何とか済ませ(少し光沢が落ちた様な気もしますが、まあこんなモノかな?)、かつて親しんだあの姿が蘇りつつあります。続いて屋上と床下にも手を入れています。

モデルのプロトタイプはMc-T-T'-M'cの4連しかない2次車なので、当然クハ6901形の屋根など付属しておりません。そこで二休車となっているサハ6801形より屋根を分捕って、現物合わせで切り詰めてそれに充てています。その屋上の見付なのですが、「私鉄電車のアルバム」に、「6902以降は将来の電装化を予定してパンタ台が取り付けられている」と言うこれまた悩ましい記述が… ちょいと資料を探してみたのですが、屋上が鮮明に判別できる画像が発見出来ません。Web上にUPされている作例も、それを再現した作例にお目に掛かったことはありません(知る限り単にサハの屋根を切り詰めただけしか存じません)。南海線クハ7901形も同様に電装準備車として製作されている筈ですが、これも鉄コレはパンタ取付準備工事の表現は無し、では実車が残っているのだから、と言っても、冷改時に屋根板ごと新品交換されているので、痕跡は残っていない筈… 真実はどうなのか? まあとりあえずこのまま(パンタ台無)で進めて、もし違う事が判明したら作り直すか、と言うつもりです。

ランボードの表現が貧弱であんまりなので、EVERGREENのStripStylene HO SCALE 1X6(0.28x1.68mm)をただ貼り重ねるだけと言う安易な方法で少しだけ立体感UPしてみました。縁を少しだけ外側に張り出させるところがミソで、これで少しは浮いているように見えるかな?