雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

ぼちぼち

2021-05-09 23:45:05 | 撮り鉄日記

 何気なくこっちに寄り道したら、ちょうど赤電がやってきました。

検査周期がそろそろですが、彦根でまた次の旧西武301系をいじっているので、このまま赤いスカニアがお迎え…かも知れませんね。AK-3空気圧縮機の奏でる「旧国の音」も聞けるのはあと少しかな。


泥縄

2021-05-05 22:31:20 | 撮り鉄日記

 数日前に「連休明けに解体」と言う話を聞いたので、戒厳令、もとい緊急事態宣言中の連休最終日だというのに、わざわざこれだけの為に遠出してきました。3年前に一度解体の話が出ていたのに、保存団体の立ち上げで何となく安心して、後回しになっていましたけど、結局何も具体的な方向性を打ち出せていなかったみたいですね。

流石に連休最終日の下り、かつ緊急事態宣言中だけあって、新幹線は自由席でも人もまばらです。そんな時に出かけるんじゃない、とか叱られそうですが。

 

数年前までは腐るほどいた、西の国鉄な電車も、流石に少なくなってきましたが、日本第二の大都市圏の主要駅に103系や113系がまだ顔を見せること自体、驚くべきことかも知れません。

今回の目的地最寄り駅に到着。目標は駅ホームからも少し見えます。

駅から徒歩数分で到着。廃線跡は完全に道路に飲み込まれて、旧駅舎のみポツンと取り残された感じ。

こちらが元の入り口側。終端側から。

終端側妻面を正面から。

 

こちらが旧ホーム側。かなり手は加えられていますが、往時の面影は感じられます。

 

浜大津側から。

この建物の由来を解説した掲示が窓に貼ってあります。

バスがかつての廃線跡を通過。江若じゃなく西JRバスですが。

見られるのは今日が最後とあって、カメラを向ける人が数人いました。まあ、国鉄型車両の引退間際とは比べ物にならない位静かですが。とりあえず、解体の告知の掲示や、バリケードの設置等の目に見えた動きは、今日時点ではまだありませんでした。


謎解き

2021-05-04 14:53:10 | 専用線

 40年前の鉄道ファン誌、岩堀春夫氏の連載で正体不明と記述されていた、大和紡益田で撮影されたとされる、「世界の鉄道’70」に掲載された小さな写真、取りあえずこれが撮影されたのが益田でないという事だけ判明しただけでも、これを買う価値がある方も極少数いるのではないでしょうか? これでも機関車自体の正体については全く言及されていないので、謎はまだ残されたままですが。

鋳鋼台枠のTGEなる陽刻から、いすゞや日野自動車等の源流となる「東京瓦斯電気工業」製らしいというまでは云われていましたけど…


緑の電車

2021-05-03 23:56:52 | 大手・準大手私鉄

 簡単に済まそうと組み始めたけど、パンタ周りの配管が、エアホースが、開放テコが…となって、結局いつも通りなかなか進まない、と。やる気になったら、今度はパーツが足りない、それで買いに行くとどこにも在庫が無い、お決まりのパターンですね。最近、銀河とかの汎用パーツが欠品なものが多く困ります。それだけ作る人が減ったんでしょうね。良く使うパーツは見たら余分にストックしなければ、いつ供給が断たれるかという不安に苛まれます。結果、また在庫が積み上がると。