雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

本当に持ってきちゃった

2017-04-30 23:36:30 | Weblog

まあ今まで彼と付き合ってきた経験から類推すれば、きっとやるなと思っていたけど。世間的に何と言われようとも、ここで自分が立ち上がらなければ永遠に失われてしまう、と。その言葉、自分に対しても、どこかの誰かさんにも聞かせてやりたいです。

どこかで聞いた、「リスクを取らないことが最大のリスクだ」蓋し名言だと思います。

さて、明日は先週末に「宣戦布告」した闘いの第二ラウンドだ(まあそれ程物騒な物でもありませんが、このまま放置すれば確実に危険なので)


今年の連休はこれかな

2017-04-23 23:39:33 | Weblog

 週末に気軽に行けるところじゃ無いから、今まで行ったこと無いので。本当は移転前に行っておきたかったな、と思いますが。キハ10とか南海電車とかちょっと悲しい状態になっているようですが…

 勿論他の西方のいくつかのターゲットと絡めて訪問の予定。折角あそこまで行くのだから、帰りは網野→小田原の準片で帰ってこようかな、とか思ったら、調べると宮津線の運営会社が代わった時に無くなったようで。東京都区内行の常備券は残っているけど、あの革新的な券面じゃ余りそこまで、とは思えません。


ここまで来てなかなか進みませんが

2017-04-22 11:33:28 | 地方私鉄(近畿)

 いつもの事ですが、島の電車、その気になれば数時間で片付きそうなものなのに、完成目前に及んでなかなか前に進みません。とりあえず、懸案の一つだった1003の動力の仕上げを。

集電板を2つに分割して、真鍮帯材で延長。最初、左右逆にハンダ付けしてしまい、組み付け段階で気付いて、やり直すお粗末さ。

出来た集電板を台枠に再度組み付け、元通り組み立て直します。

そしてテスト走行、両台車からの集電もOKで、快調に走ります。1003の車体は屋根がホワイトメタルで結構質量があるので、ウエイトを付けなくても十分な粘着が得られそうです。これを見ていると、ガソリンカー電装車も欲しいし、福良構内っぽい情景も欲しいな、そしたら駅前に並べるバスも、エルガミオじゃ場違いなので、バスコレ2台セットにあったいすゞBA741/川崎航空機、あたりを塗り替えてやりたいですが、件のバスコレが入手難なので色変えて再生産してくれないかな…それより前に、目の前にある物をしっかり完成させろと何度言ったら…


こんな所まで行って来た

2017-04-15 20:50:29 | Weblog

最近稀に見る大発見物件の正体を明かすために、ちょっと遠出してきました。6年前までは普通電車でお気楽日帰りコースだったんですが、試しに有料特急や飛行機の利用無しで検索掛けると、始発電車で最寄り駅を出発しても、到着は15時過ぎになってしまい、その日のうちに戻って来るのは不可能なので、大枚叩いて?新幹線で。

E721系と701系って併結運転出来るなんて初めて知った…

大宮接続僅か6分の最速スケジュールでも、到着は10時過ぎ。

良い感じの木造駅舎。

あの日から6年経っても、まだ少し高めの数値。自宅の3倍くらいはあるかな? まあ神経質になる程の数値ではないと思いますが。

本来のルートは例の区間を通過する代行バスが1日2本しか無いので、スケジュール的に現実的ではありません。

  

ここまで行っても運賃は一緒だし、どうせ一旦終点まで行ってから折り返して来る電車で戻ることになるので、現時点での終点まで行ってみました。乗っているのはどう見ても興味本位の乗り鉄系の人たちが多い…人のことは言えませんが。

 

人気の無い駅前、周囲には壊れたままで放置されている建物も目立ち、6年前で時の流れが止まっているようです。

「いわき、水戸、上野方面」の案内板も空しく、全線復旧する日はまだ遠い…

 


新発見

2017-04-11 00:32:15 | 地方私鉄(近畿)

資料漁りを続けるうちに、色々と新たな発見があるのは良いが、時として制作進行を遅延させる毒にも成り得る(いつものこと?)ので、困ったものでもあります。609,610のステップに警戒色が入れられているのを見つけるや、早速黄色で色入れしてみました。まあ自己満足ですが。1003はパンタ側の扉は荷物室扉なので、ここだけ手動扉らしく、把手が付いていたり、ローラー当たり板が付いていなかったりしますが、果たしてそこまで再現すべきか。

1005や1010は鉄コレ動力のうち16m級のTM-10やTM-11Rのフレーム側面をヤスリで削って片側0.5mmずつ位詰めれば納まりますが、1003は更に幅が狭いので、どちらもダメです。そこで15m級のTM-19なら京津線とかの非常に幅の狭い小型電車に対応するために、他の鉄コレ動力より更に幅が狭いので、これのフレームを延長して使う事に。延長すれば当然ジョイントの長さが足りなくなるので、片方のジョイントを真っ二つにして真鍮パイプに挿し込んでかしめる安易な方法で延長、こんな安易な工作でも案外良く走ります。あとは集電板も延長しなくてば。最初はどうせ大した牽引力は要らないんだから、もっと手を抜いて片台車駆動でお茶を濁そうと思いましたが、試すと何も牽かなくても片方が空転してうまく走りませんでした。

動力も何とか目途が付いたし、後は床下機器の製作がヤマでしょうか。


ちびちび進めてはいるんですが

2017-04-01 12:01:27 | 地方私鉄(近畿)

島の電車、寝る前の小一時間ずつ位で少しずつ進めてはいますが、面倒なので途中経過の写真を余り撮っていません。ダメだなぁ… あまぎ1005/1010のメタルの前面は余りにも肉厚があるので、窓セルをピッタリのサイズに切り出してはめ込もうか、それとも窓枠ごと真鍮製のをはめ込もうか、とかも考えましたが、どちらも私の腕では綺麗に仕上げられそうにないので、車体色塗装後、艶消し黒のエナメルで小端塗りして誤魔化す最も安易な手法に落ち着きました。左が未施工、右が小端塗り済みですが、如何でしょうか?

懸案の大き過ぎた車番インレタも作り直しました。修正版をY氏にも送っておかなくては。失敗作はフォントが類似する70年代以前の琴電にでも流用しようかな。

 

610号の台車はブリル77Eで市販品が無いので、鉄コレの27Eでお茶を濁そうかな、とも思いましたが、北恵那560とか用途は広い台車なので、鉄コレ27Eとジャンク箱から発掘したKATOのEF58動力台車枠から切り出した担いバネを合成してそれらしいものを作り、「おゆまる」とプラリペアでコピーして量産。ついでにMODEMO嵐電の主制御器RPC-50と、タキ5750コープケミカルに使う予定のタキ3000の鏡板もコピー。主制御器は、609,610がGEのPC-5と言うトラムや小型電車向けの電空カム軸式制御器なので、類似形式のRPC-50(頭のRはGE提携時代の芝浦/東芝のノックダウン生産品を意味する)で代用です。

プラリペアは硬化液の粘度が低いし、ウレタンと違い、硬化反応過程で気泡が発生する過程が存在しないので、気泡の発生をあまり気にしなくても良い反面、成型品の表面がザラザラになるのが欠点ですね。台車や床下機器とかならそれ程気にはならないかも知れませんが、鏡板は研磨前提かな?

 

因みに1010、11の主制御器は日立PR-200、要は省CS-3相当ですね。これは相鉄モニ2005の同型器ですが、良く見ると省標準型CS-5とはカバーの形状がちょっと違いますね。模型的にはCS-5でお茶を濁すレベルですが。CS-5の原型になったCS-1=GE:PC-101/芝浦:RPC-101とはそっくりですが。