そのお供には旧伊那電のED2611も欠かせないと、密かに進行中ですが、ここのところ急激に視力が落ちてしまった影響で、なかなか前に進みません…
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11号と12号では、パンタがPS13か14か、だけでなく、避雷器の形式と位置、台車の砂箱、乗務員室側窓の庇、デッキの標識灯ケース、ワイパーの形式と取付位置、と細部が結構違います。
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屋上で意外に目立つパンタ間の高圧引き通し線も、現存する類型機(ED11)の写真も参考にしながらそれらしく真鍮線と帯板で。碍子は絶版ですが銀河のPS16/22用を利用。前照灯もBONAかやえもんデザインのLP403ロスト製にしたかったところですが、近所で入手出来なかったので、手持ちの銀河250W挽き物で我慢。
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キットの説明書では、そのままでは曲線通過が厳しいので、デッキのステップを切り取れと指示がありますが、個人的には我慢ならん処理なので、ステップに当たる台車枠の端を切欠きます(要は鉄コレED14と同じ処理ですね)。エアタンクも車体側にマウントすると曲線が曲がれなくなるので、台車側にマウントと、如何にもKATOのEF58旧製品とかに親しんだ旧い人間の考えそうなことですね。どうせならステップも台車枠と一緒に首を振らせちゃえば良かったかな? 速度検出器は、ケーブル一体ロストのワールド工芸のです。あと、晩年の姿では、台車の中心側にATS車上子が付きますが、さて、これをどう取り付けようか。
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端梁の切り欠きを少しヤスリで拡大し、カプラー取付ベースを真鍮片で作成、マグネマチック#1015を取り付けられるように準備工事。いつもだったら安易に接着で済ませるところですが、M1.2でタップを切ってねじ留め出来るようにしておきます。
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もうちょっとカプラーを引っ込めたいところですが、動力台車のギアケースに干渉するので、カプラーケースの凸部が端梁内側に当たって止まる位置で固定するようにしました。