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罵声大会に成り果ててしまった昨今の公開イベントを見ていると、少しでも売り上げが欲しい鉄道事業者サイドと、満足の行くように撮影したいファンサイドのニーズが一致して、有料会員制イベントにシフトしていくのは必然なんでしょうね。ただ、昨今のこの手のツアー料金の高騰ぶりは、経済的に年少者を締め出す結果になっているのではというのも、かつて鉄道少年だった一人としては気になるところで。高々100人そこそこの参加者の為に車輛運用を調整したり、構内で滅多に動かない車輛を撮り易い位置に移動したり、とそれなりの手間がかかる結果としての価格と言うのは理解は出来ますが、年少者にもリーズナブルに楽しめる何らかの機会は残しておいて欲しいかなと、昔鉄道の現場が緩かった時代に散々楽しませてもらったオッサンは思います。ただ、キャンプ場しかり、ホテルや旅館、レストラン、価格帯と客の民度が比例するのも経験的に納得なので、管理者的になかなか難しいのかなとは思いますけど。