何やら正気かと思うようなニュースが耳に入りました。
https://mainichi.jp/articles/20180822/k00/00e/040/357000c
1966-70年に製造された老朽車輛を、1963-66年に製造された東急のステンレス車に置き換える…って、置き換える方が旧いって何のこっちゃ? しかもこれを更に30年程度使うつもりというのも凄いけど。機器更新していると言っても、それからも既に30年程度経過し、VVVFもとっくに旧世代になったGTOサイリスタ式なので、メンテナンス面でも厄介者になりそうな気もします。現状で近鉄の21m車が走っているのだから、同じ東急でも8500系の方がマシなのでは?と思いますが、岐阜県がよっぽどお金を出したくないのではと勘繰りたくもなる話ですね。同じ近鉄の分社化でも伊賀線は東急1000系ですから。