雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

それでは良いお年を。

2018-12-31 23:57:52 | 地方私鉄(北海道)

 真谷地の5051、夜な夜な少しずつディテール工作を進めていますが、一部未入手の部品があるので、続きは休み明けかな。なので壽都8105か上芦別9201の方を着手するか、それとも客車とセキ1にするか…

配管が付け直しを繰り返しているうちにヘロヘロに…まあ晩年の実車もそんなものと勝手に納得していますが...コンプレッサから出る配管はランボードに固定する前に付けておいた方が正解ですね。あとは発電機の排気管を追加した程度です。前照灯はとりあえず銀河の100W挽き物を付けたけど、やっぱりロストのに付け替えるかも…

大失敗その1、コンプレッサを付けようと思ったら、あるべき所に取り付け孔が無い、と思って反対側を見たらあった、ランボードを裏返しに付けていました。ここは正規の位置に穴あけし、反対側の穴は半田で埋める安直なリカバー法で…

大失敗その2、テンダーの床板の裏側に意味不明の凹みが...説明書を良く見ると、どうもテンダー裾の折り返しの突起が嵌まって位置決めできる、と言うものだった様で。折り返しの突起を何も考えず箱物組む時のいつもの癖で削っちゃったし、床板もまた裏返しに付けてしまったと言う事で…

ギリギリになりましたが、それでは皆様、良いお年を。


大宮のお祭り

2018-12-27 22:03:14 | 国鉄型

 今年も残すところあと僅か、ああ、まだ年賀状も書いていない...

 年末恒例の大宮ソニックシティでの催事、Nは作る人が少なくなったためか、レーザーカットでペーパー車体を展開するサークルが目立った程度で、全体的に余り見るべきところが無かったかな。ワールドのブースでC51最新版のベータ版組立サンプルが1諭吉で手に入ったのが美味しかったかな?と言った程度でした。大鉄デフもパイプ煙突も無粋かな、とも思いますが、変形機やゲテモノ好き?な性か、迷った挙句、原型機(80号機)よりこっちを選んでしまいました。さて、現在進行中の8100と一緒に塗ろうかな?


真谷地の8100

2018-12-24 22:21:47 | 地方私鉄(北海道)

 リニューアル版壽都8105を手掛ける前に、先ず旧製品+リニューアル品ハイブリッドの真谷地5051から手を付けてみました。地下鉄はどうなったんだ!の声がどこかから聞こえてくるような気もしますが、まあ毎度のことと言う事で。

W社の蒸機としては最も易しい部類とは言っても、普段は箱モノばかり組んでいる向きには手こずること甚だしく。構造的には組み易いように工夫されていますが、相変わらず説明書が分かり難いので(特に配管類の引き回し)、別途資料を用意することが前提なのでしょう。これも間違っているので、後で付け直さなければ…

ロストの蒸気ドームには汽笛を付ける場所にポンチマークがあるのに、汽笛のパーツが見当たらない...W社恒例の入れ忘れ(10年以上前に買った当時にチェックした筈なのに)と思って、説明書のパーツリストを見直すと、そもそも最初からリストに忘れていました。近代国鉄機ならロスト製パーツが容易に入手出来ますが、形状が違うので困ったものです。因みにリニューアル版ではドームに一体成型されているので、これを取り寄せて交換するのが簡単ですが、何か癪に障るなー。後、前デッキの泥除けと先台車バネカバーが無いのも気になります(こちらもリニューアル版には入っています)。やっぱりもう一度東大宮に行くか?


各自工夫

2018-12-16 21:44:46 | 地方私鉄(北海道)

 ワールドの8100と9200、初代製品は動力が組立後は分解困難で調整不能と言う恐ろしい仕様?でしたが、近年の再生産版は動力フレームが大幅に変更され、組立後も動輪を容易に抜き取れるようになっています。さて、当時大枚を叩いた10年以上前の旧製品を積んでいる向きとしては、このリニューアル製品の動力フレームをそのまま旧製品に移植できれば、と安易に考え、東大宮に出向きそのエッチング板と最低限必要と思われるスペーサーやブッシュを仕入れてきました。8100と9200各1輌分ずつ、占めて3000円也、但しセール中でトータルキット、完成品30%OFFだったので、余計なものまで…

 W社の中の人曰く、リニューアル品は完全新設計なので、旧製品との互換性は保証できないとの話ですが、上回りの構造は新旧共ほとんど変わっていない様に見えるし、ギアやモーターは旧製品に入っているものが流用出来そうなので何とかなりそうな感じです。あくまでも各自工夫、自己責任と言う事ですが。


暗黒

2018-12-12 21:23:16 | Weblog

 近江鉄道ミュージアム最終日に貼られた1枚の張り紙が物議をかもしているようです…

http://news.livedoor.com/article/detail/15719121/

「内部犯行」であると仮定すれば、一般の会社でこんなことをすれば大抵クビ覚悟を意味します。それでも敢えてこの様な行動に踏み切った背景に「もっと大きな危機」がある様に思えてなりません。最近のこの鉄路の周辺で伝え聞かれる動向を聞いていると…

「進む道が暗黒」なのはこれらの電機たちだけでなく、近江鉄道鉄道部そのもの、そしてそこに関わる中の人たちも一緒なのかも知れません。悔しいながら大した力にはなれませんが、彼らの行く途に一筋でも光明が射すことを願いつつ...

 

オープンした直後の2007年5月の画像が出てきました。この時に今のような寂しい結末になるとは想像もつかず。

この時はLE10も500系もありましたが、年を追うにつれ少しずつ展示車輛が減っていくのは寂しいものでした。

中堅以上の私鉄=不動産デベロッパー、と考えれば、中核駅の駅前のそれなりに資産価値がある土地を、直接収益に貢献しない保存車で占められるのは許しがたいことなのでしょう。あと、地方私鉄が自力でこれだけの保存車輛を維持するのは容易ではないのは過去の例からも明らかです。多賀や日野など置き場に余裕がある郊外の駅に移し、ボランティアスタッフも交えて運営することを考えていれば、少しは違う未来が見えていたかもしれません。電機は走らせても蒸機と違いおカネにならない、と言うのも、例えば大井川や秩父の電機客レイベントは人気だし、弘南鉄道では修理代を捻出する程度には貸切収益があるそうなので、コンテンツの魅力とやり方次第だとは思います。今更なのかも知れませんが...


これは考えましたな

2018-12-09 16:52:04 | 撮り鉄日記

 阪堺電車のサイドミラー周りが妙にごちゃっとしているかな、と思い、間近で観察する機会があったので...これ、昔からある圧縮空気駆動式ワイパーのシリンダーだよね? 車体からエアー配管らしきものも這っているので、さしずめ「ニューマチックパワーミラー」と言ったところでしょうか。有り合せの部品で上手く考えたものです。

もうすぐ今年もお終い、また住吉さんに初詣行きたいな。多分161形も2輌程度は出てくると思いますし。

 

どの色が走るでしょうか? やっぱり金太郎ツートンが走っているのを見たいな。

  

一見20年位時の流れが止まっているみたいにも見えますが。

駅にこんな物が置いてある辺り、この辺も大分変ったように感じます。

 

昔からの関西人?としては、この辺りを歩くときは何となく身構えてしまいますが、外国人観光客はやたら目立つは、夜でも若い女性が普通に歩いているし、やっぱり20年前とは別の場所になってしまったみたいです。


敗北

2018-12-02 21:13:13 | 大手・準大手私鉄

 例によってのんびり構えていたら、やられました。1時間半並んだのに、Eセット目の前で消えました...と言うか、1200しか無いものを一人4限じゃ多くないかい? まあ、もう少し早く行かなかった方も悪いのですが、そうなると分かっていたら最後に回しても良かったのに。

 

で、2連のDを2本だけ買ってきました。肝心の出来は…何か似てない…78系一族の中でも、最初の7800形は、もっと前面窓が小さくて、7820以降とは明らかに印象が異なりますが、これは余り変わらない様に見えてしまいます。あと何で動力台車枠が同封されていないんだろうか…

 

8000系セイジクリームや、アントが牽くヨ5000も見れたし、まあ良いか、と言ったところかな。