最近サボりっ放しですが、島の電車は依頼分を先行で少しずつ進行中です。乗務員扉脇の手すり、幌枠、パンタ台を付けてみました。パンタ台は最初はアングルと帯材を組み合わせた物を作ってみましたが、実車資料を見ると只の角材っぽく見えるので、角帽を所定の長さに切ってイモ付けしただけの安直な表現に落ち着きました。懸案だったパンタの位置ですが、そのあと拾った資料だと、どうもそのままで良さそうなので、そのままにしてあります。
さて、実車について色々探っているうちに、1005と1010のパンタ側に無線アンテナらしき物体が付いているのに気付きました。どこかで無線式信号システムを導入したという趣旨の記述を目にした記憶があり、多分それ絡みなんでしょうか。非常に細い針状で、模型ではオーバーな表現になること必至なので省略しますが。