雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

しまった・・・

2010-09-23 21:51:07 | 撮り鉄日記
 SL補機の電機が唯一先頭に立つ区間である、金谷-新金谷間の回送列車、それを狙おうと定番の大代川鉄橋に向かうも…上り列車が順光になる海側からだと、工場や住宅が邪魔して正面側から狙える場所の立ち位置が無い事に気付いたのは現地入りしてから…ちゃんと調べて行けよ…と。

 ここで電機が先頭になる回送列車を狙うなら、夕方の上り列車の引き上げが正解です。インカーブになる山側からサイド順光で、架線柱も避けて撮れます。

うーん・・・

2010-09-20 16:41:37 | 撮り鉄日記
 大井川に来た西武E31、程度の良い車輛を取り敢えず確保しておいた、と言うのが真相の様で、今のところどのような形で、何時から使用開始なのかは未定だそうですが、このままの色でSL急行の後補機に付いたら違和感ありありだよね・・・どちらかと言うと、井川線客車とのマッチングが良さそうな色ですが。まあここの事だから、3輌共全部色違いとかやってくれそうですが。

 E31の行先は全く別の所が噂されていたし、大井川ならもうすぐ廃車予定の神鉄701を部品取り用に取得して、今のE101・102と、いぶき501をもう少し延命すると思っていたんだけど、こう言う展開になるとは…

(P:2010年9月19日 大井川鐵道大井川本線 新金谷駅)

乗るなら「上り」に限る

2010-09-19 22:39:38 | 撮り鉄日記
 大井川のSL急行、下りはいつも満席なので、静かに旧客を楽しみたい向きには是非共、上りをお薦めします。観光列車なので車内放送がやや騒々しい嫌いはあるものの、今時旧客で1ボックス独り占めに出来る機会なんてそうは無いでしょうから。



 今回は7号車はニス塗りのオハフ33215を指定して乗車。天井は最近更新した様子で、グローブ型灯具もオリジナルでは無いけど、それらしく再現されています。直ぐ後ろで旧型電機の釣り掛けの唸りが聞こえるポジションです。今日も「南アルプス号」「かわね路号」ともにそうでしたが、千頭寄り末端にニス塗り車が入るパターンが多いようです。釣り掛けの音は、上りだと終始下り勾配なので少々物足りないかな?



 近代化改装車は、国鉄末期の夜行急行のイメージで、これはこれで味があるとは思いますが。先日の津鉄イベントで車内放送の「国鉄風」な演出(勿論「ハイケンスのセレナーデ」+「アルプスの牧場」オルゴール付き)が良かったので、ここでもたまにはやってくれたら良いんだけどね…



青茶混結が旧客末期のイメージを盛り上げます。ここは入線時青だったものはそのまま維持する方針なのは、個人的には好感が持てます。
(P:2010年9月19日 大井川鐵道大井川本線 金谷~新金谷)

次は

2010-09-12 23:18:11 | 国鉄貨車
 北鉄がまだ出来ていないのに、材料がやっと手許に届いたということで、次のネタはこれかな・・・

 どちらかと言うと、ED16が牽く奥多摩からの石灰石専貨に2~3輌程度ぶら下がっていた奴、と言うイメージの形式ですが、東武のEDが十数輌の同形式を牽く吉澤石灰工業大叶発専貨の日本離れした様子もこれまた良いです。今なら絶対この種の輸送はコキ200+ISO40ftホッパコンテナでやるんだろうな・・・



と言う訳で、両方再現すべく?材料も12輌分確保…

大糸線のキハ52125新天地へ

2010-09-08 20:18:47 | 国鉄型

 3月まで大糸線で活躍していたJR西日本富山車両センターのキハ52125が、噂通り?いすみ鉄道に譲渡される事になった模様です。

http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1283911688

 3輌中最も調子の良いと言われる同車が選ばれたのは妥当なところでしょうか。でもやっぱり朱色+クリームのツートンになっちゃうんだろうな…松任に取り込まれた52156の行く末も案じられます。


やっぱり無しか…

2010-09-08 00:45:08 | Weblog
 昨年は只見線でのキハ52・58系事実上のさよなら運転となった「磐西只見ぐるり一周号」、今年はキハ40と47首都圏色で設定してくれることを薄ーく?期待していたのですが、やはりと言うか、残念ながら設定は無いみたいです。

http://www.jreast.co.jp/press/2010/20100811.pdf

恒例の「SL只見紅葉号」はありますが、どうせ指定券のフリー分は1輌分しかない様だし・・・(もう2輌は団体枠と「大○の休日」枠という噂…)また秒殺間違いなしだろうな。

で、オチは・・・

2010-09-08 00:29:43 | Weblog
 補修したMS-1にそこらに転がっている単三アルカリ電池を装填し、バッテリーケースMB-1に装着、モードラ本体MD-2とF2フォトミックAボディを合体させ、レリーズボタンを・・・あれ、動かない・・・

 MB-1のバッテリーチェックボタンを押しても赤LEDは点灯しないし、全く通電していない?MB-1からバラして原因究明しなくてはならないのなら厄介だな…

 いや、待てよ?この単三電池は容量残っているのか? と、百均の電池チェッカーを取り出し、1本ずつチェックして行くと…何と全滅、古い電池を入れてりゃそりゃ動かないわ・・・

 それで、フル充電したエネループを改めて装填し直し、今度はバッテリーチェックもOK、レリーズボタンを押すとまた動かない、MD-2本体が壊れているのか?と思ったがカウンターをリセットするのを失念していました。手動でリセットしなくてはならないPENTAXのモードラに対し、こいつは巻き戻しボタンを押し上げるだけで、自動的にカウンターがリセットされるのね。気を取り直してリセットし、レリーズすると「ガシャーガシャー」と小気味良い動作音が響き渡ります。電動巻き戻しもOKで、ギア鳴きも無く、本体は結局壊れていなかったのでした。
 
 この組み合わせに、ニッコールオート35mm/F1.4なんて付けると見た目も重量感たっぷり、と言うか鉄アレイの如く本当に重いので、遠征には連れて行くのはちょっと嫌…ですが、近場には一度出撃させてみようかな?

とりあえず補修してみた…

2010-09-06 21:39:57 | Weblog
 バッテリーホルダーMS-1が液漏れで腐ったF2用モードラMD-2のジャンク、取り敢えずMS-1をバラして、金属部品を硫酸水素ナトリウム(シルバーアクセサリーの酸洗い用として販売。東急ハンズの彫金用品コーナーで入手)の水溶液で酸洗いし、錆を除去して綺麗にしておきます。腐食して折れたバネは除去して代替品を取付、スプリングは全て端子板にハンダで固定。表面が腐食して荒れた端子表面もハンダメッキしておきます。

 さて、これで大丈夫かな?

電池の液漏れ

2010-09-05 11:18:59 | Weblog
 余りにも暑いので、模型の方もずっとサボりっ放しですが、その間にこんなことまでしているから余計進まないと…直しても多分使わないだろうな、と思いつつも。昔の機械だから今から見ると、無駄に頑丈な印象、だからやたら重い、いつも使っているPENTAX LXモーターセットが軽く感じます。これと比べれば昨今のデジイチなんておもちゃにしか見えません。(しかし、その「おもちゃ」が簡単な操作で、驚くほど良く写るところに技術の進歩を感じますが)

 状態は電池の液漏れでバッテリーホルダーMS-1が悲惨な状態になっています。これでは通電確認は不能なので、モードラ本体の方も生きているかは???多分お約束のギア欠けで空回りや異音程度はあるんだろうな… 

 教訓:長い間使わない時は、電池は必ず機器から外して保管しましょう。
電池の液漏れは下手をすると電気機器が全損します。