大雄山の赤電を作ろうと買ったけど、10年の熟成を経たこれが…
1つ全く関係のないものも混じっていますが、大雄山の旧相鉄2000はMc-M-Tcの3連なのに、Mc車が2輌あるって? 実は買うときに迷っていて、旧相鉄2000更新車体の綺麗な3連、をただそのまま作るんじゃ何か面白くない、のと、個人的にのっぺらぼうな非貫通の顔より、貫通型の顔の方が好みなので、片方だけ貫通型にしよう、とも思っていたからです。因みに3本の内訳、(注、括弧内は相鉄の旧番)
←小田原
(1)モハ161(モハ2025)-モハ162(モハ2007)-クハ186(モハ2026)
(2)モハ163(モハ2021)-モハ164(モハ2006)-クハ185(クハ2509)
(3)モハ165(モハ2024)-モハ166(モハ2010)-クハ187(クハ2510)
このうち下線で示したのが旧50系(車体長が少し短く、車体裾がストレート)で、赤文字が相鉄時代は前面が貫通型です。2輌の貫通型先頭車が譲渡されたことになっていますが、最終的には両方とも他車と同じ非貫通型に改造されています。そのうちクハ186は大雄山入線から暫くは貫通型のまま走っていたことを確認済みですが、問題は現在コデとして残っているモハ165で、貫通型のまま使用されていた証拠写真が未発見なのです。個人的な心情としては「前パン貫通型」が良いのですが、現時点で確証がある貫通型クハ186が入る(1)の編成の入線当初の姿にしとくのが無難かな…