雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

だから早く作れと

2015-06-30 00:17:20 | 地方私鉄(中国・四国)

 来週はJNMA、年々面白くなくなるのに有料化ねえ…

台所のリストに今回は間に合わないよ、と言う所に例によって謎の数字の羅列。これを読み解くのがいつもの楽しみ?

1030、1035、1050、1061、1070、1080…奈良電からの流れから類推すると、これは宮島かな?
241…その流れだと、これは永平寺?だったら最低6輌は欲しいぞ。
230、65、67、750、860…これは長尾志度しか無いじゃん!

さて困ったぞ。230と67と750が組み立て中のターミナルのと被っているじゃん! 屋根Rの表現とかいまいち気に入らないのですが、ここまで進んでいるし、買い直すのもどうかと…750は幸い実車が2輌あるので、片方はファンタゴンレッドの750、もう一方は茶色の760とかにするのも手ですが、67と230は一形式一輌だしなぁ…67は個人的に好きな電車だし、そこは模型なので、一方はファンタゴンレッド、弓形イコライザBW台車の現役末期、一方は茶色、川崎台車のさよなら運転時仕様、とでもするか?


やっぱり緑だよな

2015-06-28 20:58:50 | 大手・準大手私鉄

 南海電車もホークスのユニフォームも(緑のホークスの方はリアルで見たのは最末期の後楽園球場で一回だけですが。こちらの方も最近は復刻版が定番企画化していますね。)。見に行きたいな緑の南海電車…7000系の方は9月でお仕舞なので、次は7100系緑化と6000系帯剥がしをお願いしたいところです。

本物は当分行けないので、ヤフオクでテンバイヤーから買った(まあ希望小売価格+900なら良いかな?)7000系緑冷改4連と緑サザンで遊んでいました。7000系は動力化、10000系の難波方Mc車は7000系と併結するためにTNカプラに交換、ついでにただ凹んでいるだけで余りにも貧相だったクーラーキセ側面のルーバーを何とかしてみました。

と言っても、側面ルーバーの凹みに、レールクラフト阿波座のクーラーメッシュお手軽ステッカーを貼ったのと、継ぎ目とファンカバーに墨入れしただけですが、如何でしょうか?

 

そこは一番目立つ筈なのに、何でそこを手抜きしちゃうかな?と疑問だった20000系のクーラーキセ上面のファンカバーも同様にステッカーで…こっちはサザンより効果はイマイチかな? しかも単純な網掛けパターンなので適当なスクリーントーンで十分な気がします。


しなくても良い、と言われると

2015-06-10 00:33:54 | 地方私鉄(中国・四国)

 やってみたくなっちゃうのは困ったものです。アオリ戸に貼り重ねる帯金、一応パーツは入れておくけど、使うか否かはユーザーに任せる、と言うメーカーサイドのスタンスですが、入っていれば労力に見合った効果が得られるかはさておいて、とりあえず使ってみたくなります。塗装しちゃえばあまり目立たなくなるんだろうなーと思いつつも… 本当はアオリ戸の内側分も入っているのですが、それは流石に懲りました。

相変わらず半田が多すぎるぐたぐたな出来です。キャブが極端に小さくて鏝が中に入らないし、台所さんの素材の中ではトップクラスに入る?難易度だと思います。自走させることは極めて困難だし、精々車庫セクションに転がしておくだけの存在なのですが、仏生山に遊びに行ったことのある方なら、手間は覚悟で是非欲しくなる題材ではないかな?

30形の元になった赤い電車は、その保存車のオーナーでもある某メーカーがプラ量産品をやるみたいですが、繊細な窓周りはどの程度再現出来るのか見ものです。それは置いといて、旧富士身延のりつりん号、1201+1202もついでに着手。入線時既に車齢30年以上を経過し、姥桜と揶揄されましたが、観光電車としての活用は、純然たるローカル輸送に用いられた弘南や長鉄より当初の設計思想に見合った使われ方なんでしょうね。1202には近鉄12000のスナックコーナーみたいな売店カウンターが設置されていたのが、今の琴平線の事情からは想像がつきません。連結面の妻板は2種類入っていますが、乏しい資料を漁った結論が、当初から窓は埋められていた模様なので、窓の無い方を使うのが正解です。

1202の連結面側の客扉は、1201同様、ロングシート化された晩年はステップレス化されているのですが、この素材ではステップ付きの時代(1970年代初頭位)で、ドアの形態も異なります(末期は下の1201と同形態)。直すのは手間なので、今回はスルーしようかな? それともこの製品では省略されているドア下の張り出しステップを付ければ、直した痕跡を適当に処理しても目立たないかな?とも考え中… あと1201の後位側戸袋窓は、両サイドとも晩年には横桟が無くなっているのを確認できるので、横桟は切り取っておきました(前位側はそのまま)。


もう一つでした…

2015-06-07 11:33:14 | 撮り鉄日記

 一応行って来ましたが、肝心なものは…

 

車庫の中に押し込まれていました。しかも隣がプラレール運転会場なので人影が絶えることなく…

折角綺麗に塗り直したのだから、ボロボロの京都市電256の代わりに日の当たる場所に並べてくれれば良いのに…と文句も言いたくなります。

デト11はこの有様だし(まあ前例からして予想通りではあるんですが)

TRは規制線のはるか向こう側で近づけないし。

  

展示コーナーはお馴染みのモ161とモ256、パン位は上げて欲しかったな。

  

部品即売会、ワンマンサボと駅名票は幾らなんでも高いんじゃ? モ205形の車内銘板も50Kはちょっと… ガイコツテール10Kはちょっと欲しかったけど、持て余すことは目に見えているので…

一度は行ってみたかっただけですが、まあ良くありがちなファミリー向けイベントと言ったところでした。有料で良いのでファン向け撮影イベントもやってほしいところです。

(2015年6月6日 阪堺電気軌道阪堺線 我孫子道)


最後のチャンス?

2015-06-02 22:21:40 | Weblog

 初詣輸送でも出て来なかったと嘆きを書き綴っていた、旧緑ツートン金太郎塗りにリバイバルした阪堺モ165ですが、世間に流布されている情報をまとめてみると、どうも塗り替えた直後に故障が発覚したため、この塗色で営業運転をしたことが一度も無いみたいです。昨年末にこの165を含む3輌のモ161形が立て続けに壊れたため、残る4輌のモ161形も初詣輸送でも使用は出来るだけ回避したのが真相だったようです。とりあえずモ165は「故障者リスト」入り二軍落ちになっていますが、まだ「戦力外通知」にはなっていない様なのが不幸中の幸いか。でも運用数減で車輛が余剰気味なので修理は後回しになり、部品が確保出来なければ、一度も本線上を営業運転することなく次のLRV導入で代替される、と言う最悪のシナリオは想像したくないですが… 現在は大和川検車区の一般見学が不可になってしまったので、年一度の祭りが現時点では近くで拝める唯一のチャンス、で、今年は今週の土曜日…さて行くべきか…

モ161号も復元されてから一度もまともに撮っていないし、デトやTR-1、2とかも近くで見たいので、一度は行ってみても良いのかな? 天気はイマイチっぽいけど。