私鉄路線らしさを醸し出すアイテムの一つ、鉄骨トラス架線柱です。木柱に比べ耐久性に優れるので、地方私鉄だけでなく大手私鉄路線に於いても、電化開業時以来であろう旧いものが現役で残っていたりしますが、しかしながら戦前製は着実にPC柱や鉄パイプポールに置き換えられ姿を消しつつあるので、観察できる機会は確実に減りつつあります。模型的には非常に再現しにくい題材なんですが…ジオコレの鉄柱はただ太いだけの柱で失望したし…
良く観察すると、「SEITETSUSHO YAWATA ヤワタ」とか刻印が…レールの陽刻はかなり研究が進んでいますが、アングルやチャンネル材の研究をしている人はいらっしゃるのでしょうか?(2009年9月21日 信濃竹原駅にて)
旧めの私鉄電車には良く似合うアイテムです。
(夜間瀬~上条間にて)
世間ではSWだの5連休だのとか言っていますが、駆け込み仕事のせいで結局前後1日ずつ削られてしまい、只の3連休に…休み前日の帰り間際にいきなり納期タイトな仕事を注文FAXだけ入れて、本人はさっさと帰宅とかずるいぞ…
まああまりタイトな計画をしていなかったのが不幸中の幸いです。一昨日と昨日は日中は天気はまあまあ良かったです。朝夕は薄ら寒く(と言うか長野は結構寒いぞ・・・)本格的な秋の訪れを感じたのと、両日とも夕刻になると急に曇りだしたのがちょっとですが。
アントに置き換えられ失職した長津田の入換車たち、後にED301とデワ3043は解体されましたが、デキ3021は何と上毛電鉄に安住の地を見出したようで、来月にお披露目されるようで。
行きたいけど、微妙に遠いんだよな…次の週の只見線も行きたいし。
18きっぷ最後の1回を消化するために秩父出撃。といってもほとんど惰性でやる気なしモード、出発も10時過ぎと遅くなったので、撮影はいつもの親鼻橋だけ。鉱石列車が日曜にも関わらず結構走っていたので、もう少し早く行けば良かった…107番松尾号も今日は擦れ違っただけ…