雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

京王5000リバイバル

2013-08-25 20:23:49 | 撮り鉄日記

 勿論こちらも目的ですので。来年の某急ステンレスカー導入で南海の次に淘汰されるのは、京王のうち3扉車みたいなので。最初はひげの無い方には「ICHIBATA」ロゴが入っていましたが、いつの間にか消されていますね。

 

2100系リバイバル2題。「電鉄カラー」は、記憶の中の色合いとはちょっと違う様な気がしますが…昭和40年代と旧型末期ではそもそも色合いが違っている模様なので、昭和時代に合わせたのでしょうか。

(2013年8月12日 大津町-武志、旅伏-雲州平田)


動機不純

2013-08-25 20:09:09 | 撮り鉄日記

 松江フォーゲルパークの「くにびき展望台」、一畑電車を宍道湖バックで俯瞰撮影できる事ですっかり有名になりましたね。電車を撮るためだけに入園するのも些か動機不純?な気もしますが、絶景なのはもとより、真夏に冷房の利いた撮影地はとても有難いです。待ち時間が長い時は、パーク内をぶらぶらしていれば暇をつぶせるのは良いですが、場所が場所だけに人が多いときは、一定の配慮が必要とは思います。くれぐれも置き三脚や荷物を放置したりはしない事! 入園料は1500円と少々高いですが、電車利用前提なら、電車一日フリー券と入園券がセットになった企画きっぷ「一畑電車フォーゲル&フリーチケット」があり、これだと実質700円になるので、こちらがお勧めです。

有名なタイトルカットの向きの反対側はこんな感じ、バックのベニヤ工場がちょっとうるさいですが、手前の集落にカーブしたレールを走る電車がNゲージのレイアウトを見ているよう。因みにこの工場へ合板を貼り合わせるユーロイド接着剤を輸送するために、かつては下関から三井東圧のタ3300形が運用されていました。タイトルカット向きの光線状態は午前中順光なので、そもそも昼頃にここに来たのは間違いですね。南海色も京王色も朝方走った後は夕方まで昼寝の行路だったので、両方ともここでは撮れませんでしたし…

(2013年8月12日 松江フォーゲルパーク前-高ノ宮)


みどりの電車、とか

2013-08-22 00:45:28 | Weblog

 南海高野線のズームカー21000系、南海で現役を退いた時点でかなり高齢車であったこともあり、当然スクラップと思いきや、合計12輛も新天地に旅立ったことは、当時としても驚いた事でした。それから17年、一畑ではいよいよ置き換え計画が現実味を帯びて来ましたが、残念と言うより、良くここまで走り続けたという感想です。幼少の頃より親しんできた電車ですが、その最後の活躍を静かに見守って行きたいと思います。

 

注目の南海グリーンはどうも空調が不調らしく、滞在した2日とも朝方走ったら直ぐ入庫して、また夕方出てくるパターンで満足に撮れませんでした。昇圧時に機器更新しているとは言え、最終グループでも50年近いですし、流石にくたびれ果てて来ましたね。

入線したばかり、まだ営業運転開始前に平田市の車庫で対面し、戦前型や旧西武の狭間で眩く輝く存在だった旧京王も、それなりに疲れは否めません。同時に自分も年を取ったという事ですな…

朝方には5000系の4連も来ます。5000系は指定運用なので、検査入場時以外は決まったスジにほぼ確実に来ます。因みに一畑電車のサイトで公開されている南海色、京王色、旧一畑色の運用情報はあまり当てにならないのでご注意を。私の場合は2日とも何れも全く違う行路に入っていました。

(2013年8月12日 一畑電車今市線 大津町-武志)


信じ難い現実

2013-08-18 14:06:03 | 撮り鉄日記

 最初この話を聞いた時は耳を疑いました。信頼度が高いと思われる筋からの情報にも関わらず。話が公になる少し前、某掲示板で久留里線の気動車の行く末の話題が出て、ここの名前を出した人もいましたが、誰にも信じてもらえず、普通あの経年形式じゃ、動態保存を意図したもの以外ではまず国内に新たな働き場を求める事は考え難く、良くて海外輸出、さもなければ解体でしょうから。それに当てはめれば、キハ3062がいすみ鉄道、キハ38形5輛がミャンマーは順当なところでしょうが、観光路線じゃない水島という名前は浮上してこないでしょうね。新津留置の6輛は他の所に輸出されるだの、いや某ギロチンプレス解体業者だの憶測が飛び交い、大多数の人は甲種輸送計画が発表されるまで、水島と言う話は信じなかったのでしょうな。

  

ここで久留里の気動車が見られるなんてまだ信じられない様な。キハ37や38はともかく、非冷房なキハ30が2輛、一説によると検査時の予備車としてどちら向きでも使える両運車が欲しいという事ですが、それなら1輛あれば事足りる様な、それとも1輛は部品取り用でしょうか。

あれが入ると言う事は、これの行く末も気になります。

 

昔は三菱自工前駅をデータイムに発着する列車の設定は無かったような。単に入出庫する回送列車を客扱いするようになっただけかな?

そう言えばこんなガスホルダーを見る機会も減った様な。東京瓦斯鶴見の巨大な奴が懐かしいな。ジオコレの旧型ガスホルダーは仕方ないけどモールドが太くてあんまりなので、繊細な表現のエッチングで欲しい様な。

(2013年8月11日)


ふぅっ…

2013-08-17 00:22:29 | 地方私鉄(近畿)

 あまぎ淡路のメタル前面は結構肉厚があるので、扉をくり抜くのは一苦労。1005の貫通扉は1010と比べ、窓の大きさだけじゃなくて扉の幅自体が広いんですよね。ただ両者を分かつ重要なポイントと言えるので、ここはエッチングの扉パーツをあてがいながら、騙しだましやすりで扉を拡げていきます…


頂き物

2013-08-15 22:06:53 | 撮り鉄日記

 新山停留所から矢掛行きバスに乗る時、来たレインボーIIワンステにレンズを向けたらマニア?に思われたのか、井笠バスCのウテシ氏から「もし良ければこれ要る?」と、かばんの中から取り出したのがこれ、井笠鉄道の使用済みバスカード。勿論有り難く頂戴しました。有難う御座います!


勿論こちらも

2013-08-15 13:47:23 | 撮り鉄日記

 井笠鉄道記念館の所在する「新山」停留所は、笠岡駅前からの井笠バスC矢掛線にあります。と言う事で、その後に終点近くまで行って、北振バスのバスセンターに転用された旧矢掛駅舎も見て来ました。

 

軽便のホジからバスに主役は代われど、果たしている機能的には同じ様なものでしょう。

北振バスは井笠鉄道の分離子会社でしたが、後に井笠観光等と共に資本分離されたので、本体が倒産した後も事業を継続しています。井笠カラー(実は真中のマルーン帯の上下に青い細帯が入る違いがある)を纏う日野レインボーP-RB115AA/平成2年式。両備傘下の井笠バスCはそのうちに井笠鉄道から継承した車も古めのは廃車、新しめのも両備グループ統一カラーになっちゃうのでしょうから、北振が今は亡き井笠鉄道の面影を伝える存在になるのでしょうね。


暑い…ですが

2013-08-15 12:10:05 | 撮り鉄日記

 西の方に行って来ました。行程も一畑以外は当日の思いつきで行き当たりばったりです。天候も見ると東方面じゃ無くて良かったのかな。少し前に話題になった場所も見てきました。

 

笠岡駅前の井笠本社はまだ残っていました。隣の2軒の建物も良い感じです。

直ぐ近くの保存車は変化無し。確か同形車が個人に引き取られたそうですが、まだ現存しているのでしょうか?

 

行く末が案じられたこちらも、取りあえず笠岡市が取得する方向で落ち着きそうです。

  

井笠の保存車は各地にかなり多数が残されている事ですし、これを機会に頸城や尾小屋の様な方向性にすすんでくれれば、とも思います。岡山には片鉄保存会と言うお手本もある事ですし。

(2013年8月11日)


今度こそは大丈夫だけど…

2013-08-08 00:30:28 | 地方私鉄(近畿)

 エッチングずれエラーの淡路1005/1010、代替品が送られてきました。他のメタル前面や小パーツには問題は無かったので、エッチングのボディのみあればOKなんですが、何故かフルセットで…余るエラー分はどうしようか。

 で、早速チェック…横ずれは今回は全く問題なし、縦ずれが大きいのは仕様みたいですが、これは内張りを一度切り離して修正すれば問題なしです。

 しかし…忙しくて手を付ける気力が無い…


まだ罠は潜んでいた…

2013-08-05 23:01:50 | 地方私鉄(近畿)

 屋上のランボード問題が解決したと思ったのも束の間、友人から提供頂いた別の横がち画像で、パンタの位置が南海時代より車端に寄っている事が露呈、またパンタ台を外してパンタ孔をあけ直す羽目に…元のパンタ孔のうち後位側だけ埋め、前位側に開け直す安直な方法ですが、その位でちょうど良い位置になるようです。改めてパンタ台を再接着、あとは配管ですね。