雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

三岐鉄道

2024-03-20 21:02:03 | 撮り鉄日記

 何か今朝からこのネタでバズっているようですが、旧西武の電車、まだ新しいと思っていたのに、旧いのはもう60年選手なんですね… 今度の新しいのは意外な所からですが、考えてみれば西武の方からは良い出物は当分なさそうですしね。新101の残りは鈴鹿山脈の反対側に持って行ったら終わりになりますし。

取り敢えず3連が2本送り込まれたそうなので、この辺りがまず落ちるのかな?

でも、近年の傾向として、乗客数に合わせて編成を細々と調節するより、同一仕様で統一することが多いから、もしかしたら3連で統一するかも知れませんね。そうすると、一番古い2連から落とすかも知れません。

そうなると気になるのは比較的新しい1本、でもこれだけ残しても中途半端になりそうだから、結局は一緒に置き換えになるかもね。

JR-Cからの出物は3扉ロング、3扉転換クロス、2扉セミクロス合わせて2連、3連で組めるのがまだ沢山ありますが、他にも買うところが出てくるのかな? 国鉄型の入線実績があって、経年車を多数抱えているDC1500V電化の私鉄、いくつか思い当たるところはありますが、さてどうなるか。

 

 


ん...?!

2023-05-28 12:20:25 | 撮り鉄日記

 一応現車の現役時代を知っているし、代表も少しだけ面識がある方なので、少しだけ協力させて頂いたクラウドファンディングの返礼に参加してきました。

クハ851の履いている台車、会員の方(実はご近所の某模型店の常連だったので、私の顔を憶えて下さっていてビックリ、世間は狭いものですね)に伺ったところ、とある解体屋に転がっていたものを譲り受けたものがちょうど良いや、と履かせたそうですが、何か変… エアサス改造じゃん! ということはこの台車の正体は西武501系(2代目)のTR25Aでしょうね。現車が姿を消してかなり経っているのに、まさかこれが残っているとは思いませんでした。出所は想像は付きますが敢えて触れません… クハなのに主電動機(MT30)も付いたままですが、外すのは大変なので、主電動機がどうしても欲しい!!という人が現れない限りそのまま、だそうで。

因みにこれが小田急1800本来のDT13改、似ていますが、枕ばねがコイルバネなのと、ブレーキシリンダが台車装架です。


だいぶ春らしくなってきました

2023-03-05 12:15:38 | 撮り鉄日記

 今シーズン中に一度はちゃんと雪景色を見に行きたいな、と仕事の予定と天気予報を睨みつつ、多分この機会を逃したら今年はもう無いな、と言うタイミングで前日に決定、バスタ新宿から富山へGO!

 

富山駅周辺は積雪ほぼ0だったけど、岩峅寺を出たあたりから急激に積雪が増え、横江あたりでしっかりと雪景色になりました。流石にもう春の雪と言った雪質だったけど、次の週から気温が高くなるとの予報だったので、もうこんなに新雪ガッツリは今シーズンは望めないでしょう。地鉄雷鳥色、雪中では保護色になりそうに思えますが、ギリギリ存在を主張する絶妙な配色ですね。

  

定番ポイントも新雪で化粧するとガラッと雰囲気が変わります。気温は高めなので、陽が出てくるとみるみるうちに消えていくので、電車を待っているときは冷や冷やしますが。

 

乗っても寒いし、正直ハズレ扱いな元東急車だけど、雪煙を巻き上げて走る姿は悪くないかな、と。でも60形の方がやっぱり良いな。

(2023年2月25日)


初撮り

2023-01-04 11:21:29 | 撮り鉄日記

 新年は家からほぼ出ていなかったので、何かどこか行くかぁ...と調べると、秩父で3日までEL臨時客レが走っていると知り、しかも熊谷方のカマは茶色い105号、まだ見たことなかったので、じゃ...と行ってきました。スジはパレオと同じなので、上下とも長瀞で普通電車を退避、と言う事で電車で追い掛けても各2回ずつは一応撮れますね。ちょっとタイトだけど。

 

武州日野そばの鉄橋手前の築堤で。沿線の様子を見ていると、最近はいつも見れるC58より電機の方が人が集まるのかな? 一方で、タイトルカットの浦山口の鉄橋みたいなポイントは私の他はあと1人いただけ、正面勝ちか、編成全体が奇麗に収まるポイントの方に集中するようですね。

何時の間にか駅名票がこんなのに替わっていました。前のシンプルな方が好きだったなー、と思いつつも、交通系IC対応と、それに関連して小駅の無人化など、この山奥にも確実に変化の波は訪れているのだな…と。

(2023年1月3日)


昔の電車

2022-12-17 15:12:24 | 撮り鉄日記

 ある日、いつものように電車に乗っていたら、隣で立っていた親子の会話、5歳くらいの男児が「これって昔の電車?」と母親に問い掛け、そして母親は「そうね、少し昔の電車かな?」と返した。そんなことが。

ん-これって「昔の電車」なのか? ステンレス車体でモノリンク式ボルスタレス台車、IGBT-VVVFの、私にとっては「新しい電車」の部類だと思っていたのに…

昔の電車、って言ったらこんなのじゃないのか?

 

いや、少し妥協してもこんなのじゃないのか?

 

で、少し冷静になって考えてみると、タイトルカットの電車も、既にデビューから25年くらい経っています。自分の歳に置き換えて考えると、国鉄101系や153系、小田急2200形や京王帝都2010系、東急旧5000系辺りが相当するところでしょうか? そう考えると、この男児が「昔の電車」と表現したのも頷けるところでしょうか。この子にとってみれば、車齢90年超の上毛デハ101とか、私にとっての京都市電N電と同レベルですね、と、昭和おじさんの戯言でした。


斜め書き

2022-11-20 09:34:37 | 撮り鉄日記

そう言えばこの小湊鐵道貸切車の斜め書き「こみなと」って、一時は消えていた様な気がするのですが、何時の間にか復活していたようです。

 

因みに高速バスの車輛は「intercity bus」ロゴが入っています。以前は同様に斜め書きロゴが入っていた九十九里鐵道はどうなったのかな?


で、最近は

2022-11-14 18:53:41 | 撮り鉄日記

 罵声大会に成り果ててしまった昨今の公開イベントを見ていると、少しでも売り上げが欲しい鉄道事業者サイドと、満足の行くように撮影したいファンサイドのニーズが一致して、有料会員制イベントにシフトしていくのは必然なんでしょうね。ただ、昨今のこの手のツアー料金の高騰ぶりは、経済的に年少者を締め出す結果になっているのではというのも、かつて鉄道少年だった一人としては気になるところで。高々100人そこそこの参加者の為に車輛運用を調整したり、構内で滅多に動かない車輛を撮り易い位置に移動したり、とそれなりの手間がかかる結果としての価格と言うのは理解は出来ますが、年少者にもリーズナブルに楽しめる何らかの機会は残しておいて欲しいかなと、昔鉄道の現場が緩かった時代に散々楽しませてもらったオッサンは思います。ただ、キャンプ場しかり、ホテルや旅館、レストラン、価格帯と客の民度が比例するのも経験的に納得なので、管理者的になかなか難しいのかなとは思いますけど。


うーん...

2022-11-13 17:54:12 | 撮り鉄日記

 更新しばらく放置していましたが、やっと先月のネタの続きを書いてみます。新しいネタも一応仕込んでいますが。一応定員予約制ということではありましたが…

    

機関車の公開は久し振りでしたが、見にくい配置なのは相変わらずでした。建屋が豪雪で崩壊してしまったので、ここ数年は屋外でシート掛け保管だったせいか、少し傷んできています。

 

順路と撮影ポジションが交錯しているので、余計あちこちで渋滞が発生してしまい思うように撮れません。ところで、こういうイベントに限らず、観光地でもそうなのですが、記念撮影をするときって、人物はバックの名所とかにべったり張り付いて撮る人が余りにも多いのが解せないのですが。そうすると、バックの対象物全体を入れようとフレーミングすると人物はゴマ粒に、逆に人物が大きく写るように近付くとバックの対象はごく一部しか写らず、どこで撮ったのかよく分からない、と言う現象が起こるのに。ここで人物が対象物から離れてカメラ側に数歩寄れば、人物は大きく、かつバックの対象物も全体がフレームに入れられるし、しかも同時に複数人が撮影出来るのですが(混雑時にはこれは大きい)...電車の前でお子様と記念撮影している親御様、そんなに近付いたら電車はカプラー周りとスカートしか写っていないですよ!

 

かと思うと、これなんて少し外れの広大な留置線の真ん中にポツンと置かれていたり。思うに電車はこっちに集めて並べ、旧機関庫付近は機関車だけにすればスペース的にも楽だし、動線の交錯が避けられたのでは? 現状、折角「密」を避けるために事前予約制にしたのに、このせいで結局例年と変わらない過密状態になってしまって残念です。まあ、そもそもこの手の公開イベントはマニア向けとファミリー向けを分離した有料定員制にする方が良い様な気がしますし。


これって

2022-10-23 20:47:24 | 撮り鉄日記

 イベントに関連して西武秩父駅にこんなの置いてありましたが、このモックアップって新製当時の外観検討用として製作されたものなのかな? 今の様にCADの設計データを3D-CGに落とし込んでシミュレーションなんて夢のまた夢な時代だし。


笹カラー

2022-10-18 22:28:46 | 撮り鉄日記

 少しずつではあるけど、新〇磐交通の色違いみたいな新塗色が目立ってきているので、この色の西武バスも遠からず過去のものになるのでしょうね。

これの色違いは下津井電鉄とかでも使われていましたね。もっともこちらの方が先に無くなっちゃいましたが。