雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

あちゃー・・・

2012-05-29 21:44:06 | Weblog

 愛用しているPCのWindowsが週末にクラッシュして起動不能になってしまい、ようやっと使用可能なまでに復旧しました。アドレス帳や画像データは何とか無事でしたが、受信メールボックスの中身が行方不明になってしまったのには参った・・・まあ大したものは無かったのは幸いですが。

 と言うことで、去る日曜の関鉄常総線撮影会のネタをUPするのは、しばしお待ちください。


さて次のは…

2012-05-20 23:13:32 | Weblog

 静岡ホビーショーで次の鉄コレが発表されましたが、見事全部ほぼ流用出来ない別型ですね。シクレは本命が地鉄14790の客扉が端に寄った奴か連結面非貫通の増結クハ、対抗は遠鉄クハの片開き戸のあたりかな?

 今回は気が早いと言うか、もう更に次の予告まで。近年の琴電3000だけでも大雑把に3種類は出来そう。


お手軽マテリアル

2012-05-19 21:11:28 | 地方私鉄(東海)

 ものぐさな工作派モデラー風味な私としましては、ちょっとした色入れ程度でも道具を準備して、終わったら道具を洗って片付けるのは億劫、そんな人は世の中には多いと見えて、スミ入れ用にシンナーで希釈され、面相筆付きの容器に詰めた既成の塗料まで製品化されています。確かにこれなら事前に薄める必要も無く、事後の筆洗いも不要で、気が向いたときにちょいちょいとスミ入れが出来ます。製品としては単に薄めたエナメル塗料を、溶剤型プラ用接着剤と同じ入れ物に入れただけの事なので、多分容器がダメになるまで次に買う事は無さそうです。(容器は勿論使い回して自分で薄めた塗料を入れるでしょう)

 使用感は、ちょっと濃いかなぁ、あともうちょい艶が無い方が良いかな、といった感じですが、タミヤエナメルと互換性があるので、好みに合わせてシンナーとフラットベース足して調整すれば良い事です。これと同じ発想で、接着剤の空き瓶にHゴム用のグレーや黒も作って入れておこうかな…

 動力ユニットのウエイトやダイキャストシャシが窓から丸見えだと格好悪いので、艶消し黒に塗っておきたいところですが、やはりこれも準備と後始末が面倒、数がまとまればスプレー塗装でも良いのですが、1個2個だと億劫、それでは良い物が無いかと探してみて見つけたのが、この艶消し黒処理済みのアルミテープ。これなら動力ユニットの分解やマスキングも必要無く、塗りむらや余計な所に塗料が廻り込むこともなく、貼るだけで綺麗な艶消し黒に、周囲を汚さないし、溶剤を使わないのでリビングでも堂々作業可能、アルミベースなので勿論遮光にも最適。

 岳南1105は屋根のグレーも塗り上げ、各パーツを組み付けて出来上がり。雨樋際の塗り分けが汚くなってしまいました…あと、AMCスーパーミラー2は完全硬化後の塗膜は強靭でラッカー上塗りOKですが、反面上塗り塗料の密着は余り良くないみたいです。余り粘着力の強いテープでマスキングすると剥がす時に悲惨な目に遭うかも知れません。


リベンジ

2012-05-14 00:06:36 | 地方私鉄(東海)

 先日失敗したステンレス車のメッキシルバー塗装表現、結局はAMCスーパーミラーでやり直す事に。

 岳南1105のライト類は全てザグってクリアパーツ化。尾灯は実車も結構ケースが出っ張っているので、銀河のパーツを埋め込みました。非パン側には省略されているジャンパ栓収めも取付。この後手摺も付けましたが、本当はある縦桟を省略して只のコの字にした簡略表現で。この時接着剤がはみ出てコルゲートに沿って毛細管現象で拡散してしまい、非常に見苦しくなってしまいorz...

メッキシルバー吹き付け、今回は色調を落ち着かせる為に黒を少々落としました。このまま1週間放置して塗膜を完全硬化させます。

 デカール(小田急帯用の切れ端)とシルバーのインレタを使ってナンバープレートを表現し、Hゴムをポスカで色入れした後、ガイアの光沢クリヤーでオーバーコート。説明書きには専用の水性ウレタンニス以外を使うと金属光沢が消えるとありますが、十分硬化した後ならラッカー系クリヤーを吹いても問題は無いみたいです。しかし僅かな傷やゴミも目立ちますね…


保谷のWH凸電

2012-05-13 20:03:12 | 撮り鉄日記

 今日は西武100周年の一環として催された、旧保谷車両管理所でのE12公開イベントに行って来ました。展示場所のレイアウト上仕方ないと言え、極めて撮影し難い展示方法で期待外れでした。先日の横瀬と同じく、やはりファミリー向け親睦イベントの枠を出ない気がします。ファン向けサービスでは、鉄道ファンをビジネスの対象として捉え始めている地方私鉄の方が一日の長があると思います。

 柵の無い方はこんな感じなので、とても絵にはなりません。

 ともあれ、流石プロの仕事だけあって、美しく仕上がっています。事前アナウンスの文言では当時の姿に復元とあったので、武蔵野鉄道デキカ11として復元されると思っていましたが、晩年のラズベリー色での化粧直しです。でも側面の社章は武蔵野の物です。ここにあった車両管理所や旧西武鉄道養成所の施設は撤去が進んでいるので、ここを去る事になる日も時間の問題かも知れません。

 こちらの方もレストア進行中の模様。今後が楽しみです。これらの車輛、ここだと雨曝しですぐボロになってしまうので、他の仲間たちがいる横瀬に持って行ければ良いですね…


やっぱり2連

2012-05-12 21:39:35 | 撮り鉄日記

 単行や4連も良いですが、やっぱり2連が絵的にはまとめ易いかな? まずは琴平線一宮―円座の香東川橋梁で。120と500の連結順序を入れ換えて両側前パンにしてくれれば…とも思いますが、現役時代もこんな寄りパンの2連で良く走っていました。

 羽床駅滝宮寄りの田圃の中を走る500+120。風の強い日で、雲の動きには一喜一憂…

 階段状の橋脚が印象的な長尾線新川橋梁で300+23の色違い2連。茶単色の300はどうせならカプラーと足周りも黒くして欲しかったな…

 関係無い独り言:さて明日は保谷のWH機でも見に行くかな…


今度は長編成

2012-05-06 20:56:39 | 撮り鉄日記

 旧型末期の長尾線では営業列車としては確か築港‐平木間1往復があったと記憶していますが、こちらも結局撮れず仕舞いなので、旧型のみの4連は初めてです。瓦町からの入庫回送で300×2+600×2というのは見た事ありますが… 琴平線ではあまり撮った事が無いので、長い鉄橋や峠越え区間など長尾や志度とは違った情景が新鮮な反面、勝手が判らず、4連が綺麗に纏まる場所探しに右往左往… 下りは滝宮で普通列車に追い抜かれる設定だったので、一度撮って別のポイントでもう一発、と慌ただしく…

 1輌だけ色違いもまた楽しいのですが、個人的にはツートンの方が好みかな…

(2012年5月5日 高松琴平電鉄琴平線 岡本‐挿頭丘、太田‐仏生山)


単コロ

2012-05-06 01:03:10 | 撮り鉄日記

 先日の琴平線500単行は見に行けず仕舞いだったので、今度こそはと長尾線単行を。旧型現役末期は2連+αが基本だったので、検査明け試運転や増結車の回送程度で滅多に見れなかった単行でした。普段単行が基本の路線だと2連、3連が見たくて朝のラッシュ時に早起きして出掛けたのに、普段2連、3連の所だと単行が見たくなるのもこれまた不思議。

 ことでんの旧車4輌中最も冴えない外観の?23ですが、ニス塗りの内装で乗る方では一番人気? 夜のお楽しみ、長尾線2276Nでの乗車体験は、ここは敢えて最も良い音がする300にしました。

(2012年5月4日 琴電長尾線 白山-井戸、長尾駅)