雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

と言う事で...

2022-04-29 01:49:30 | 地方私鉄(関東)

 頼まれ仕事をほっぽり出してこんなことやって、しょーもないな…

ホワイトメタルのお面、接着が硬化するのを待つのもじれったいので、最近は専ら半田付け、しかも低温半田じゃなくて普通の錫63のステンレス用です。温度制御機能付きコテで設定温度を低めに設定すれば案外巧くいきますが、たまにはやらかしてしまいます...その時は、半田を盛って成形すれば良いことですが。

旧東横流線形、お面の出来はまあまあ良いかな…と思って組むと、側面と窓の高さが段違いになります。あまぎのキット、どう言う訳かこういう事がちょいちょいあるので油断できません。このままでは塗装するとみっともない事になりそうなので(何分窓のすぐ下に塗り分け線が来る訳で...)、どう誤魔化すか思案中…


久々のお絵描き

2022-04-20 23:41:27 | 地方私鉄(関東)

 関鉄の社章インレタとか、普通にあるものと思い込んでいましたが、16番が一般の人が模型工作を楽しむスケールじゃ無くなってきているためか、現在入手が容易なものは無いようです。以前アルプスモデルが出していた様ですが、これを探すよりデータ作って発注してしまった方が早そうなので、久しぶりにinkscapeでお絵描き中。久しぶりなので操作方法を忘れかけてなかなか前に進みません。

俺もこの色のヂーゼル欲しくなってきた...やるならこのあたりかな? 筑波線は沿線某高校の団臨で走った混成6連!がやりたいので、末期の簡略塗装にするつもり...


今週はここまで

2022-04-10 23:57:45 | 地方私鉄(関東)

 一応ここまで塗ってみれば、仕上がりのイメージはしやすいでしょうか。

良く見ると粗が目立ちますが…
気温が上がったので、柚子肌気味になってしまいました。もうちょっとシャブ目で吹くか、リターダーを足すかしないとだめですね。


本日はここまで

2022-04-10 00:53:17 | 地方私鉄(関東)

 色数が意外と多いので、本日は取り敢えずここまで。屋根は秘蔵の?アサヒペン スエード調スプレー仕上げ。車内色のニス色を下塗りを兼ねて全体に吹き付け、雨樋下の朱色と窓下のぶどう色の帯色をまず吹き付け。埃をちょっと噛んじゃった...

材料の買い出しに行ったら、こんなのが出ていたんだね。半艶より少し光沢寄りが好みなので、今までGM40番と44番を半々に割って、7~8分艶にしていたけど、これでその手間が省けるかな? 取り敢えず後で試してみます。


さて、ぼちぼち

2022-04-09 09:36:53 | 地方私鉄(関東)

 依頼案件のこれも、そろそろ塗ろうかな。動力の組付けとか、インレタとかまだ宿題は山積ですが…42000や湘南顔の奴も同じ色に塗って欲しいとの話もあるので、取り敢えずこんな感じで、と言うサンプルとしてまずこれを塗ってみようかな。

ドアノブとかクツズリも簡単に表現してみました。ディテールはこんな物かな?


キハ58系急行

2022-04-03 16:52:58 | 国鉄型

 紀州の気動車急行、こっちも一応仕上がってはいますが、ほったらかしです。これをいじり掛けてから、キハ58系の奥の深さに改めて気付かされた気がします。模型として製品化されている形態が必ずしも実物で多数派とは限らない、と言う典型例かも知れません。大手2社で単品販売されているのがほぼ同一グループと言うのもこれまた罪深く…(キハ28平窓車、KATOは後出しじゃんけんなんだから、せめて給水口の位置ぐらい変化付けてくれれば...と思うのですが)

ジャンパ線をビニルコードで表現してみたり、車側知らせ灯にレンズを入れてみたりしてますが、知らせ灯は完全に自己満足以外の何物でもありませんね。更に凝る人なら、LEDを仕込んで点灯ギミックを、とかやるんでしょうが。

一番手間が掛かった「紀ノ川」のキロ28-2050。「きのくに」の2100番台ユニットサッシ車とどう違うの?と言う感じですが。

 

側面から見ても、大差ないです。給水口の位置が違うのと、2100番台にはあるデッキ脇の小ルーバーが無いのが目立つ所です。便所の汚物処理装置の点検蓋とタンクがあるのは、70年代以降の向日町車の特徴です。因みに床板も両者ともキハ28-2300の物に振り替えてあるので同一になっています。

最も目立つのは屋根上のベンチレータの有無でしょうか。

 

屋根Rの違いも、まあ言われれば...な程度でしょうし。キロ27の非冷房車をベースにしたので、冷房関連のジャンパ線受けを増設するのが意外と面倒でしたし。入手出来るのなら、Tomix「由布」セットのキロ28-0冷改車を種車にする方が、妻板のジャンパ線受けや給仕室窓の加工をしなくても済むし、屋根もそのまま使えて簡単ですが、入手困難なので、次善の策として、KATO「いいで」セットのキロ28-135をベースにする方が現時点では現実的かと思います。

そろそろ大垣の急行型電車に戻らなくてば、と思いつつ、次のネタも仕込み掛けていたりします。これ以外にも前述のキロ28-135もこれに使うため確保済み。本当はキハ28平窓があと3輌ばかし欲しいですが。