雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

唐破風電車

2015-04-29 11:22:40 | 地方私鉄(中国・四国)

 ことでん30におでこを半田盛りしたついでに、最近追加した銘わぁくすの唐破風電車、10+90も箱組みして、同じように盛りました。

戸袋窓の内貼り部分が抜けてないので、エラー?と思ったら、

窓枠を一度切り離すのに、この部分を摘んで折り取れば窓枠を曲損せずに簡単に外せます、と言うことみたいです。勿論この部分は用済み後切り離しやすい様になっています。アルミ色に塗装して車体塗装後に組み付けるので、勿論切り離しておきます。

ちょっとRが強いかな、と感じるのと、このメーカーにしては前面の合いがイマイチの様に思いました。やっぱり見れば見るほど変な電車ですね。実車は琴平線に阪神大型が投入され、それに押し出された20形や5000形などにさらに押し出され、昭和55-58年と比較的早く姿を消しているので、資料が余りないのが難点です。旧院電鋼体化の610も同じ頃に姿を消していますが、同じ簡易鋼体化グループでも旧宮城の67と230がそれより15年以上長生きしたのは奇跡的です。


調子に乗りすぎ…

2015-04-15 00:24:09 | 地方私鉄(近畿)

 志摩電の「新車」、とりあえず箱にしてみた。メタルのお面も例によって半田で付けて…調子に乗って継ぎ目消しに半田を盛ったらお面も少し融けた…更に盛って整形して誤魔化しておきます。後は瞬間接着剤でお茶を濁しておこうか。

ついでにやり掛けで久しく放置の琴電30形も、ぼちぼち再開するかと、おでこに半田を盛っておきました。あと養老の箱電も箱組みしてみました。素材は原形仕様ですが、砂箱が前面に追加されたり、ランボードが短縮されて、EEタイプ(ED36/西武E41や東武ED4001の屋上に載っているのと同じようなタイプ)のベンチレータが屋上に追加された晩年仕様にするつもり。


言い訳

2015-04-09 00:19:44 | 地方私鉄(近畿)

 やっぱり「新車」2輌だけじゃ寂しいよね、やっぱり仲間が欲しいよね、と、仕掛品の山が高くなる一方なのに、またまたこんなものを…まあ「新車」5211/5401はオマケで、これありきの企画であるとも言えるのですが。

 三角屋根の賢島旧駅舎に地平ホーム、海辺に伸びる貨物線、駅裏の小高い山の頂に木造の志摩観光ホテル旧館、そこにやってくるのは旧い合造電車とピカピカの垂直カルダン車の2連、そんな情景を妄想中…豪華なロマンスカーで都心からダイレクトにアクセスできるリゾートも良いけど、旧ーい電車やバスにガタガタ延々揺られてやっと辿り着くリゾート、と言う方が日常からの距離感的に素敵だなーと個人的感想。ベルニナが入る前の箱根登山電車や、松電バスのBU-KやB8が狭い峠道を上り下りする上高地、志摩線なら奈良電崩れの680系が走っていた頃まで、なんて良いよなーと。