ことでん30におでこを半田盛りしたついでに、最近追加した銘わぁくすの唐破風電車、10+90も箱組みして、同じように盛りました。
戸袋窓の内貼り部分が抜けてないので、エラー?と思ったら、
窓枠を一度切り離すのに、この部分を摘んで折り取れば窓枠を曲損せずに簡単に外せます、と言うことみたいです。勿論この部分は用済み後切り離しやすい様になっています。アルミ色に塗装して車体塗装後に組み付けるので、勿論切り離しておきます。
ちょっとRが強いかな、と感じるのと、このメーカーにしては前面の合いがイマイチの様に思いました。やっぱり見れば見るほど変な電車ですね。実車は琴平線に阪神大型が投入され、それに押し出された20形や5000形などにさらに押し出され、昭和55-58年と比較的早く姿を消しているので、資料が余りないのが難点です。旧院電鋼体化の610も同じ頃に姿を消していますが、同じ簡易鋼体化グループでも旧宮城の67と230がそれより15年以上長生きしたのは奇跡的です。