簡単に済まそうと組み始めたけど、パンタ周りの配管が、エアホースが、開放テコが…となって、結局いつも通りなかなか進まない、と。やる気になったら、今度はパーツが足りない、それで買いに行くとどこにも在庫が無い、お決まりのパターンですね。最近、銀河とかの汎用パーツが欠品なものが多く困ります。それだけ作る人が減ったんでしょうね。良く使うパーツは見たら余分にストックしなければ、いつ供給が断たれるかという不安に苛まれます。結果、また在庫が積み上がると。
こう言う時こそ仕掛品を消化するチャンスでもあるんですが、なかなか捗りません。とりあえず南海電車の屋上配管を針金細工で。資料に乏しいので、想像を交えながらとなり、かなり適当です…
ずっと室内に籠っているのも、それはそれで不健康なので、買い出しにでも。電車はいつもの休日より明らかに空いていました。Nメインな人にはあまり縁がないお店ですが、関東では数少ないマッハの塗料を揃えている店なので。あとはIMON渋谷と横浜、いさみやもあったっけ? マッハの缶ラッカー、管理が悪い店で買った人からのクレームが多かったらしく、近年は問屋経由を止め、特定の店のみに直接卸すようになったようですが。
地方私鉄系とかのマイナーな色は徐々に絶版になっているのが残念ですが。まあ、これを使う人は、エアブラシなりスプレーガンを持っている人でしょうから、調色すれば良いことですが…ところで、南海電車のダークグリーン、旧型車の単色塗り時代と、2051系以降のツートンの下半分とでは、実際に違う色だったのかな? マッハでは51番と84番の2色あるけど、混在時代のカラー写真を見ても判然としないので。11001や21001のヒゲの色は途中で明らかに変わっていますが。
最近、私にとってはあんまり…なラインナップだった鉄コレですが、今度は何やら新シリーズだそうで。「ノスタルジック」と銘打っていますが、本来これが当初のコンセプトだったよな?キハ42000とか川造深屋根とかはもう二度と日の目を見ないんだなと諦めていましたが、今後その辺のラインも期待して良いのかな、まあ余り期待しないで待っていますが。 さあ、積んであるWのEB10はどうしようか…
さて、それは良いとして、こちらは作り掛けで放ってあった南海電車に、その仲間も追加して進行中。簡易半鋼とかはまだしも、2001とかはもうちょっとまとまった資料が無いものか。レイルロードの車輛アルバムとか出してくれないでしょうか? ディテールは適当に端折っちゃうつもりですが、せめて2001/2801末期の車体塗装がツートン化されたものと、ダークグリーン単色塗りのまま生涯を終えた個体だけでも特定しておきたいところですが。
3D光造形品の旧貫通も追加、木造車は3D積層造形の粗が目立ち難いので、近代型の車輛より向いている題材でしょう。こいつは僅かな期間とは言え、オールステンレスカー6000系と並んで走っていたというのもまた凄い話ですね。
完成目前で放置されていた昭和の銀座線18番編成、平成最後の日に何とか形にまとめ上げました。まだまだ手を入れたいところは色々あるのですが、仕掛品を少しずつ潰していかなくては、と。
いつもはモケット色1色吹いたらお終い、な内装パーツですが、今回は床材もそれらしい色に塗り分けてみました。マスキングが結構面倒な割には、組み込むとほとんど判らなくなりますが...それより乗務員室の仕切りの方が効果的ですね。
ブラスキットと鉄コレを如何に違和感なく馴染ませるか、を目指しましたが、如何でしょうか。余っていた鉄コレ1300の車体が勿体ないので、あれこれいじって1200にしてみましたが、やはり窓周りがスッキリせず、34編成の1359と見比べると、最初からブラスキットにしておけば良かったかな、と後悔する程度の仕上がりになってしまいました。
このごちゃ混ぜ感が良いですね、しかしこの後釜の01系も引退して久しく、昭和は遠ざかっていくのを改めて実感。
例によってのんびり構えていたら、やられました。1時間半並んだのに、Eセット目の前で消えました...と言うか、1200しか無いものを一人4限じゃ多くないかい? まあ、もう少し早く行かなかった方も悪いのですが、そうなると分かっていたら最後に回しても良かったのに。
で、2連のDを2本だけ買ってきました。肝心の出来は…何か似てない…78系一族の中でも、最初の7800形は、もっと前面窓が小さくて、7820以降とは明らかに印象が異なりますが、これは余り変わらない様に見えてしまいます。あと何で動力台車枠が同封されていないんだろうか…
8000系セイジクリームや、アントが牽くヨ5000も見れたし、まあ良いか、と言ったところかな。
今年の盆休みは遠出は無しと決め込んだけど、折角なので模型の方も進めておくかと、銀座線2本目を一気に?進めました。
基本は1本目と同じですが、鉄コレのままでは貧弱に感じたテールライトをタヴァサ旧国半流用に変更。キット組み立ての1700も同様に。
1200は乗務員室撤去痕の窓の幅だけでなく、屋上ベンチレータの数も1300と違う(1300は片側7個、1000-1200は片側6個)ので、モールドを削り落として、台所の小型半ガラを並べます。鉄コレは縦樋のモールドも省略されているので、プラ片を接着して表現しておきます。
プライマー処理後、サフ吹付。
床下機器と台車も同様に…
資料を見ていて気付いたのですが、1700と、1800以降では貫通扉の引き方向が逆なんですね。ノブの向きが逆なので注意。
時々室内灯が消える銀座線、一応ほぼ形になりました。
運転台がある車輛には仕切りも入れてみました、と言っても透明アクリル板の窓部分をマスキングして淡緑色に塗っただけです。エッチングパーツ買わなくてもこれで十分かな…1359は中間車化されているのに何で仕切り板があるの?と思われそうですが、同車は中間車化後も運転機器を撤去しただけで、乗務員室自体は最後まで残っていました。
1358は所定のアルストム型(アルストムリンク式に非ず)FS387が製品に無いので、取り敢えず鉄コレのFS23をそのまま流用しています。ただ単独で市販されていないFS23は他車に流用するつもりなので、少しは似ている?GMのFS309に振り替えて捻出する予定です。(FS309もGM、カトーAssy共に現在入手難ですが、何とか2輌分確保)
第二弾も少しずつ…今度は1500Nユニットを含まない編成で。
余り物の1300は結局1200に化かされることになりました。側扉は旧国用を裏返して使おうかとも考えましたが、元の扉の窓を拡大して横桟を追加しても手間的には大差ないし余分なパーツを買わなくても済むという結論に達しました。改造部分の窓枠は長電1000より流用するつもりでしたが、実際に仮組してみると思ったより隙間が目立ち、そもそもオリジナルの窓枠も隙間があって気に入らないので、やっぱり作り直しか?
他の銀座線の仲間たちもシンナープールに。2000形2輌セットのプラは6輌セットと異なり白いんですね。
地下鉄博物館限定2輌セットの東京高速100形は車体のプラがシンナーに弱く、短時間の浸漬でも割れてしまいました。同セットの1000形は大丈夫なのに… 因みに屋根はどちらも短時間なら大丈夫です。