今日は朝から昼間にかけて雨と、なんだか梅雨を思わせるような天気でしたね。
それでもって、今日は「小満」です。
コレは「二十四節気」での「第8番目」。基本的には旧暦4月内にあるのです。時期としては「定気法」では「太陽黄経が 60度のとき」でして、多くは「5月21日」ごろに相当します。また、「暦」ですと「それが起こる日」ですが、「天文学」になると「その間」となるので す。もう一つの「恒気法」になると「冬至から5/12年」すなわち「約152.18日後」となり、「5月23日ごろ」になるのです。さらに「期間」として の意味もありまして、この場合は「この日から、次の節気」である「芒種」の前日までとなります。
季節的な特徴となると「万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来るころ」といわれ「暦便覧」では「万物盈満すれば草木枝葉繁る」と記されています。また、「麦畑が緑黄色に色付き始める」頃ともなっています。
それと、この時期から例年なら「湿度」が徐々に高くもなって来るそうなんですよね…。
ちなみに「沖縄」では、次の節気と合わせた小満芒種という語が梅雨の意味で使われているそうですね。それと、この日から「西洋占星術」では「双子宮」がはじまるのですよ。
それでは。本日の登場人物は元「現地観察員」であるこの方。「樹と森の守護霊」の意味を持つ「ドリュアド」の称号を持ち、階級は「第三階位第1級」で「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局」所属の「気象精霊」、「エレクトラ・ドリュアド・ウィークス」さんです。この時期になると気になってくるのが「梅雨入り」でして…。