こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

今年は早めに終わるようですよっ!

2013年04月11日 | 天文・科学

 4月も半ばに差し掛かり、後ひと月経ては「花粉の時期」も終了ですよ。「花粉症」と一言にいっていますが、今の時期は「スギ」が終わり「ヒノキ」の時期になっているのです。大抵は「スギ花粉症」の人は「ヒノキ花粉症」でもある人が多いので「花粉症の終わりは五月の連休明け」といわれているのです。ちなみに「スギ花粉」の時期は3月下旬で終了。一方「ヒノキ」は「3月半ばから5月上旬」まででして、今くらいの時期がピークを迎えているのですよ。

 「ウェザーニュース」では、「今年の花粉傾向中間発表」がされまして、それによると、今年は2月3月が記録的な暖かさになったので、関東では2月初め、去年より1週間早めの飛散開始となりました。これは過去5年から見ると同じくらいの時期の飛散開始になり、3月中旬のピーク時期には強風により一気に大量飛散したのもあり、早めにピーク時期が過ぎてしまったようです。そして、ここ数日は少々涼しい日が続いていますが、比較的暖かい日が多く、「ヒノキ」も飛散時期がやや早まっており、こちらは例年の1週間から10日早い時期の飛散とピークを迎えていくようです。その為、飛散の終了。つまり「花粉症の終わり」も「1週間ほど早まる」のではないか?と予想されています。

 では、今年の花粉飛散量はどうだったかと言うと「東京」で「予想」を含む量として「14451個」で昨年が「5014個」でしたので「単純計算」でも「約3倍近く」になりましたね。「本格花粉シーズン終了予想」では今年は「4月28日頃」とされ、昨年は「5月7日」でした、「シーズン終了」も「5月10日頃」と今年の予想がされています。「去年は5月21日」ですから、やはり全体的に「10日前後」早まっているようです。ただ、「花粉症がツライ人の割合」は今年が「35.3%」だったのに対し昨年は「39.7%」と今年の方が「ツライ」と感じた人が少なくなっているのです。憶測として「今年は酷い」と言うことで「対策」を万全にした人が多かったようで、その結果がこうなったと思われています。

 なにはともあれ、早めにシーズンが終わってくれるのはうれしい事ですよ。

 それでは、本日の登場人物は花粉症なこの方、「癒しの女神」と言う意味を持つ「パナケイア」の称号を持っている最高の「ヒーラー」との呼び名が高い「天元界 運命監査室 現地観察員」である「キクカ・パナケイア・ヤクモト」こと「薬本 菊香」さんです。さぁ。今年もあと少しの辛抱ですよ。

2013_04_11

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