こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

「鳥クイズ&スタンプラリー」フルコンプ!

2012年11月21日 | 博物館・科学館

 「日本鳥学会100周年記念」として今年の「9月1日」から始まった「鳥クイズ&スタンプラリー」ですが、ついに「キーホルダー」をフルコンプしました。

 「スタンプ」自体は「10月30日」の「上野動物園」で完成し、その時に「オリジナル鳥ラバーキーホルダー」も貰っていますし、「スタンプ3つ」で貰えるので、キーホルダー自体は「10月16日」で「トキ」を貰っていたりします。その後、「上野動物園」の帰りでは「ヤマセミ」と「ハシビロコウ」。昨日で最後の「コウテイペンギン」を貰ってフルコンプとなった次第です。ちなみにコレは「家族総出」でフルコンプですのであしからず。あと、「オリジナル鳥ラバーキーホルダー」は「昨日時点」で「カワセミ」は「終了」となってしまっていますので、ご注意ください。それと「フルコンプ」は出来なくなってしまいました。

 それでは、今回の「鳥クイズ&スタンプラリー」について振り返ってみましょう。

 まず初めは「かはく」の「常設展 鳥の多様な形」からで、コレは開始期間からスタンプが身近に行ける事から行きました。当然「かはく」内部では迷う事無くスタンプ台のある所まで行けましたし、何の苦労もありませんでしたね。ただ、現在は修復されていますが、当初は「ボールペン紛失防止用」の「ヒモ」が切れてしまっており、ボールペンがなかなか見当たらない状態でした。ここでのクイズは「シロフクロウ」に関する問題で、スタンプは「かはく」のマスコットでもある「フクロウ」。

 次に行ったのは「月曜日」で「ここしか開館していない」のと「開催期間」が「9月21日」までと言うことで「東京大学総合研究博物館」で「日本鳥学会の百年」。ここは今思い出しても、レベルの低い展示方法でしたね。正直「素人」がやったとしか思えませんでしたし、何よりも「クイズの答え」である対象が、隠すような展示と、「中学校や高校の文化祭じゃないんだから!」と言いたくなるほど。スタンプの場所と問題の対象の場所が結構離れていたのもなんだか…。結局良い思いではありませんし、二度と行く気にもならないです。ちなみにここでのクイズは「日本鳥学会」の「ロゴマーク」となっている「鳥」でして、スタンプは「日本鳥学会」がどう考えても「自慢」しているとしか思えない「カンムリツクシガモ」。

 なるべく早めにコンプしたいので次の週には「かはく」の「付属施設」である「国立科学博物館 付属自然教育園」。自宅から一番近い場所であったりもします。ここも何度も行っていますので、ある程度の地図は頭に入っています。季節的には中途半端な時期でしたので、これといった見どころの植物はありませんでしたし、鳥の季節としても早い時期でした。スタンプは「入ってすぐ」な「付属自然教育園 ホール」でして、ここでのクイズはこの「自然教育園」で見る事が出来る鳥について、スタンプはここにいるようなのですが、私はまだ見た事が無い「カワセミ」。

 そして、今回ある意味「メイン」となっているであろう「日本鳥学会100周年記念 鳥類の多様性~日本の鳥研究の歴史と成果~」でして内容的には「東大総研博物館」とは大差の無い感じですが、当然ながらこちらの方は展示としてはとてもしっかり出来ています。ただ展示内容は「鳥類学会の歴史」を交えてではなく、鳥の生態に関してなどを中途半端に混ぜてしまったのでどっちつかずな状態だったのは残念ですね。ここも「撮影禁止」と「鳥学会」系は撮影禁止でしたよ。クイズは「ヤンバルクイナ」などを発見した鳥類学会会員についてで、スタンプは学名が「ニッポニア ニッポン」とされ「日本の国鳥」と思われていますが実際は違ったりします「トキ」です。

 今回「以外」に面白かったのが「我孫子市鳥の博物館」でしょう。ここは「日本の鳥類研究」の「総本山」てきな存在である「山階鳥研究所」の付属施設的な存在で、その展示剥製数は323種とずば抜けて多く、色々な鳥を楽しむ事ができました。展示も分類がしっかりされているので解りやすかったのも評価が高いです。ただ、交通の便が不便で「公共交通機関」で行くとなると大変な場所なのが難点でしょう。ここでのクイズは手賀沼が近くにあるからでしょう、我孫子市の鳥となっている水鳥に関する問題でして、スタンプは「我孫子市鳥の博物館」の「ロゴ」にもなっている「オオバン」。

 そして最後となったのが、「恩賜上野動物園」でして、久々に行って、とても楽しかったですよ。それに結構な量の写真も撮影しましたし。それと、今までは「剥製」が中心でしたが、さすがに「動物園」、生きている姿を見る事ができるのが大きな違いですよ。ただ、写真に撮るには相当苦労しますけどね。スタンプの位置は「東園バードハウス1F」の出口付近。クイズの問題は「スタンプ台」がある付近にいる「鳥」に関してで、スタンプは意外と思われるでしょうが、上野動物園のマークになっている「タンチョウ」。

 と、まぁ、「鳥クイズ&スタンプラリー」を振り返ってみてですが、チョット「日本鳥学会」の宣伝色が強い展示も有りましたが、鳥に関して一段と知識を深める事ができましたし、「天文自然クラブ」でも「鳥」を観察しに行く機会があり、名前を聞く事が多いのですが、実際に見る事ができなかったり、見てもはるか遠くで、あまり良く見えなかったりしましたが、剥製とは言え、近くで見る事ができたりしましたからね。それと「景品」が「スタンプ3つ」からと、今までで一番少ないスタンプでの景品交換となりましたが、それ以上は「抽選での特別賞品」となってしまうので、昨年の「かはくでカガク反応! シリーズ2011 世界化学年 クイズスタンプラリー」や「かはく 生物多様性シリーズ2010 スタンプラリー」に比べるとなんだかスタンプを集める必需性が少ないような感じがしますね。今年でこの「スタンプラリー企画」は3年目。来年もこの調子だとありそうですので、なにが来るか楽しみですよ。

 それでは、本日の登場人物は、この「鳥クイズ&スタンプラリー」での記事で、ほとんど登場したこの方です。「命を見守り見届ける者」として「命の女神」の任に就いている「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査室長」の「アルセレート・エリクス・エフォナー」さん。さすがに関連記事にほぼ登場していたことだけあって、実は参加していたようですね。「アルセレート」さんって結構お茶目な部分がある方なんですよね。ちなみに背景は「フルコンプ」した「スタンプ台紙」と「クイズ」たちです、「鳥類の多様性」は撮影禁止でしたのでありませんが、「問題」とそれに関する物だったりします。

2012_11_21

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする