こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

テカテカになりました

2012年11月12日 | BMW Motorrad

先日「ビーズクッション充填材」を買いに行ったとき、「カー用品売り場」で「CURE LOOX」なる物を見つけまして、どうやら新製品らしく、モニターにてCMを流している状態。それをしばらく見てどんな物かをチェック。どうやら、「洗浄」と「WAX」そして「コンパウンド」が配合されてい「総合特殊洗浄剤」なようです。値段も「1,280円」が「特売」で「980円」という事で購入してみました。

 さて、実際に使ってみましょう。「総合特殊洗浄剤」ですが、基本的な「水でホコリと砂を洗い流して」から、水分をふき取り、ボディが乾燥した状態で施工します。ただし、この「LOOX」は「コンパウンド」が「配合」されていますので、「ポリマー加工」などの「ボディコート」をしていますと、効果が薄く、または無くなったりしますので、私が所持するモーターサイクルの方、「BMW K1200S」に施工する事にしました。「LOOX」の缶を良く振り、施工面に吹きかけます。液剤は「泡状」で、色は白。泡状なので、極端に飛び散ることは無いですが、まずまず広範囲を吹けますので、かけてはいけない場所が近くにある時は気をつけましょう。臭いは「シリコーンオイル」が配合されていますので、その独特の臭いがありますが、そんなに強くないので、しばらくすれば気にはならなくなるでしょう。吹いたらすぐさま塗り広げていきます。さすがに「コンパウンド」があるので多少の汚れ落ちは良く、キズも「スクラッチキズ」の浅い物でしたら何度か擦れば消えてしまいます。「WAX成分」は「合成ワックス」に「カルバナワックス」そして「シリコーンオイル」でしてある程度の深みはでますが、「シリコーンオイル」が強く、「テカテカ」になり、しかもコンパウンドで表面のキズがなくなるので、塗りこんだ後に乾拭きすると「油鏡面」な感じな仕上がりになります。それと、吹き残しや飛び散った液剤は乾燥すると「白く」残り。しかも「コンパウンド」が主になるので、乾燥したのを擦ると逆に「スクラッチキズ」になってしまうので、注意が必要です。その他「ポリエチレン」などの「軟質樹脂」や「シボ加工」などの「表面加工」された部分、塗装やメッキが弱い部分は施工してはいけません。なので、実は結構「制限が多い」事になりますね。それとこれがどう解釈して良いのかが問題なのですが、「ヘッドライト」は施工しても良い事になっていますが、他の「レンズ類」は施工対象外なのです。多分ですが「ヘッドライト」は「ガラス」として分類しているのでしょうが、現在「ガラス」の「ライトカバー」は珍しくほとんどは「アクリル」や「ポリカーボネート」ですので、そう考えると「レンズ類」の表記をどう解釈して良いのか迷います。それと「フロントガラス」も「施工対象外」でして、コレは「シリコーンオイル」にテカリやギラツキが出るからでしょう。実際に施工した場所は輝きが増しますが、その分鏡面状になり、映り込みが発生しますからね。「撥水能力」はこちらは「コロコロ水玉」が出来るようなモノでもなく、一般的な「WAXと同等」くらいですね。

 基本的に「常時使う」より、ある程度の「スクラッチキズ」が目立ってきた時に使うのが良いでしょうね。コンパウンドが入っていますので「水垢取り」の役目もありますが、「表面を削っている」には変わりがありませんから、そうそう使うのもどうかと私は思います。ただ、その後にワックスを塗るのでしたら良いかも知れませんね。消費量は結構少なく「1缶 330ml」ですから相当な使いでがあると思います。

 それでは、本日の登場人物は私が所持するモーターサイクル「BMW K1200S」の話題でしたのでこの方、「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象精霊」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類として は「風の上等精霊」。「天空の精霊」を意味する「カエラム」を称号に持つ「ファルティシア。カエラム・マーティンス」さんです。「ファル」さんの「同居人」でもある「サクヤ」さんが、作った「肌磨き」を使ってテカテカお肌になっちゃいました。ちなみに背景の上が「KURE LOOX」施工後の「K1200S」で、左下がその「KURE ROOX」のパッケージです。

2012_11_12

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする