チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

明石からも弥生三月の花暦-「石ヶ谷公園の梅園」

2015-03-17 22:43:37 | 明石風物
3月17日(火)

 今日は暖かかったですね。三日前の土曜日に逗子に帰って来たのですが、横須賀線の車窓から見た木蓮のつぼみがが一気に開きました。

 今回は、逗子へ帰る前日の13日の金曜日に、ちょっと行って見たいと思って出かけた明石の梅園の紹介です。

 西明石駅の一つ先が大久保駅。その2キロほど北にあるのが石ヶ谷公園。なかなか広大な公園で、来月になれば、桜の咲きほこる憩いの場となります。KAZU君も好きな大型遊具のある子ども広場もありますが、その東に大きな梅園があります。

 子供広場の北に明石市の中央体育館があって、駐車場は、体育館の向こうにある乗馬施設のそばにあるので、梅園までは少し歩くのですが、どうも、梅園に隣接している高速道路のパーキングエリアからも出られるらしいのです。

 そこで、今回は神明道路の
  明石パーキングエリアへ
  

 公園の歴史が浅いので、
  近年に植えた木が多そう
  

 寒波が収まった前日の12日は、シルバー天文大学に出向いた後、午後からイカナゴのくぎ煮炊き、翌14日は逗子に帰るということで、気温が低めでなかなか満開にならないとはいえ、明石の梅を見ておくのはこの日しかありませんでした。

 この日は、
  やはり五分咲きほどでしたが、
  
  
 今日の陽気の中で、今ごろは満開に近くなっているかもしれません。

 可愛い声が背後から。
  遠足の園児たちです
  

 そう、この日はKAZU君も保育園最後の遠足で、お弁当を持って明石公園で楽しんでいる時間でした。


   梅の香に包まれ春知る園児かな   弁人


 二日前までの寒波も影響してか、
  なかなか開かないつぼみも
  

 でも、風がおさまっていれば、
  春爛漫です
  

 頑張って咲きました。
  いかにも春を待っていたかのよう
    

 見晴らしの良い所へ
  上って行って、
  

 振り返ると、サンシュユの咲く
  中国風の東屋が見えます
  

 逆光の中、パーキングの向こうに
  淡路島が浮かんでいました
  


    海峡の南の島も春誘ひ   弁人


  気温差2~3度とはいえ、これがかなりの差なのでしょう。翌日逗子に帰って来ると、残っている梅の花びらはもうわずか。とっくに見頃も過ぎて、花暦も次の段階へ移りつつありました。



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