1月19日(土)
「城ヶ島の水仙がそろそろ見頃に」という新聞記事があり、それを見た妻君、どうも気になっているようでした。そんな折の今週半ば、朝から気持ち良さそうな青空が広がっていたので、「さあ、行こうか」と城ヶ島へ。
「まだ咲き始めで少し早いのでは」
と思っていましたが、
咲き具合も十分。甘い香りが
風に乗って流れています
潮風をさらりとかわす水仙花 弁人
水仙が彩りを添えるのは、橋を渡ったすぐ先の
城ヶ島公園
紺碧の海峡。その東側から
「通り矢・城ヶ島大橋」方面へ向かう船
房総半島もくっきりと。
左に鋸山、右に富山
視線を右に移すと、城ヶ島南東に立つ
安房崎灯台
さらに右の相模湾も
絶景です
城ヶ島というと、白秋の「雨はふるふる」の歌詞が浮かんで来るせいか、明るいイメージが湧きにくいのですが、青い空の下の青い海に浮かぶ島の景色を前にすると、あの歌でちょっと損をしているんじゃないかと思ってしまいます。
温暖な三浦半島の先端にあって、眼前に広がるのは雄大な太平洋。近くに見える伊豆大島からやって来る荒波と大自然。
「利休鼠の雨」が氷雨ではなく春の雨だったとしても、やはり、城ヶ島に雨のイメージを付与してしまうのはかわいそうな感じがします。
芝の先は大海原ぞ冬日和 弁人
公園入口に戻って、島西端の城ヶ島灯台へ向かう
水仙ロードに
展望台からウミウの生息する
断崖を一望
一度、
海岸へ下りることに
実は「馬の背洞門」という
奇岩がありまして、
振り向くと、城ヶ島灯台は見えませんが、その下にある
白い建物が光っています
その灯台まではもう1キロはありません。このまま海岸伝いでも行けるかもしれませんが、岩場は歩きづらいし、波が打ち寄せる断崖があったりしたら大変と、ここは無難に、
気合を入れて、
急な階段を上ることに
再び水仙ロードに。標識には
「灯台まで700m」とありました
灯台下に来ました。
西側の海も真っ青でしたが、
「うそ、富士山が見えない」。そうなんです、こんなに天気良いのに、相模湾の海岸線の上に白い雲がかかってしまっていました。
岩場を散策していると、先ほどの
「馬の背洞門」が見えました
鵜も目覚め春遠からじ城ヶ島 弁人
「城ヶ島の水仙がそろそろ見頃に」という新聞記事があり、それを見た妻君、どうも気になっているようでした。そんな折の今週半ば、朝から気持ち良さそうな青空が広がっていたので、「さあ、行こうか」と城ヶ島へ。
「まだ咲き始めで少し早いのでは」
と思っていましたが、
咲き具合も十分。甘い香りが
風に乗って流れています
潮風をさらりとかわす水仙花 弁人
水仙が彩りを添えるのは、橋を渡ったすぐ先の
城ヶ島公園
紺碧の海峡。その東側から
「通り矢・城ヶ島大橋」方面へ向かう船
房総半島もくっきりと。
左に鋸山、右に富山
視線を右に移すと、城ヶ島南東に立つ
安房崎灯台
さらに右の相模湾も
絶景です
城ヶ島というと、白秋の「雨はふるふる」の歌詞が浮かんで来るせいか、明るいイメージが湧きにくいのですが、青い空の下の青い海に浮かぶ島の景色を前にすると、あの歌でちょっと損をしているんじゃないかと思ってしまいます。
温暖な三浦半島の先端にあって、眼前に広がるのは雄大な太平洋。近くに見える伊豆大島からやって来る荒波と大自然。
「利休鼠の雨」が氷雨ではなく春の雨だったとしても、やはり、城ヶ島に雨のイメージを付与してしまうのはかわいそうな感じがします。
芝の先は大海原ぞ冬日和 弁人
公園入口に戻って、島西端の城ヶ島灯台へ向かう
水仙ロードに
展望台からウミウの生息する
断崖を一望
一度、
海岸へ下りることに
実は「馬の背洞門」という
奇岩がありまして、
振り向くと、城ヶ島灯台は見えませんが、その下にある
白い建物が光っています
その灯台まではもう1キロはありません。このまま海岸伝いでも行けるかもしれませんが、岩場は歩きづらいし、波が打ち寄せる断崖があったりしたら大変と、ここは無難に、
気合を入れて、
急な階段を上ることに
再び水仙ロードに。標識には
「灯台まで700m」とありました
灯台下に来ました。
西側の海も真っ青でしたが、
「うそ、富士山が見えない」。そうなんです、こんなに天気良いのに、相模湾の海岸線の上に白い雲がかかってしまっていました。
岩場を散策していると、先ほどの
「馬の背洞門」が見えました
鵜も目覚め春遠からじ城ヶ島 弁人