チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

三人目の孫とご対面

2016-08-08 13:27:32 | KANA君と妹君
8月8日(月)

 息子夫婦に二人目の子が誕生、私どもの三人目の孫は初めての女の子で、「兄(KANA君)と妹」ということに相成りました。

 8月4日の夕方に誕生の知らせを受け、すぐに駆けつけたいところだったのですが、新居のしつらえに追われて逗子から動けませんでした。
 生まれてから4日目の昨日は日曜日で外構工事もお休み。一人、家の中で「ああでもない、こうでもない」と右往左往しているのにも少々嫌気がさして、気分転換とばかり電車に乗って東京へ向かいました。

 秋葉原にある大きな病院です。駅から炎天下の中歩いて行くと、病院の前で、妻君と一緒に「めぐりんバス」に乗ってやって来たお兄ちゃんのKANA君が出迎えてくれました。

 「久しぶりだなあ、ずいぶん
  お兄ちゃんになったね」
  

 そして、いよいよ、お姫様なる
  三人目の孫とご対面
  

 7月に入って一時、母体の状況が思わしくなく入院したりしたこともあって、2400グラムに満たない少々小さめの状態で生まれてきましたが、生まれてしまえばもう大丈夫、母子ともに健やかで、

 とても穏やかな表情で
  おやすみしています
  


   夏空の眩しき光この子にも   弁人


 初めは細い糸でも、紡いで行くうちにだんだんと太くしっかりとした糸になって行くことになぞらえて、息子が「紬」という文字を名前に入れたようです。

 さて、文字通り兄となったKANA君。このところずっとおばあちゃんと一緒で、「ほんとうにお兄ちゃんになったよ」とほめられているのですが、やっぱり、ママに会えば甘えたい。だって、もう何ヶ月もママのお膝に乗ることもできなかったのですから。ということで、妹がおやすみになっている傍らで、

 ひとしきり、ママと
  カードゲームを
  


   兄になる哀しさ隠す夏帽子   弁人


コメント
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