チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

夏本番、束の間の「KAZU君とのひととき」

2012-07-26 23:51:04 | KAZU君
7月26日(木)

 週末に、ひょっこり明石に戻りました。関西の暑さも格別です。

 あの忌まわしい震災から一年と数ヶ月。今は、関西のほうが「節電」が徹底されていて、電車内の灯りも消されることが多く、年配の者には新聞を読むのも難しい感じです。その暗い電車を降りると、

  百日紅の花が鮮やかに夏の訪れを告げていました
  

  夏の日照りの下、「子午線バス」が待機中
  
 懐かしい明石市営のラッピングバス。「時計バス」は「神姫バス」になっていましたが、先月22日付の「バスの記事」のコメントでご指摘のあったとおり、「子午線バス」には「山陽バス」の文字がペイントされていました。
 「山陽バス」と言えば、去年KAZU君と乗った「ちょいのりバス」。夏限定の運行で、今年も楽しみにしていましたが、やはり今年は動いてないようです。駅からの道すがら、海岸の道路を眺めてみましたが、バスの姿も停留所も見えませんでした。


   雲の無き空見上ぐれば百日紅  弁人


 さて、KAZU君の保育園のすぐそばにある「休(やすみ)天神」。今週、夏祭りでした。菅原道真が太宰府に向かう途中、ご休息なさったという言い伝えがあります。

  国道2号線沿いにあって、ちょっと覗いてみました
  

  小さなお社なので、出店も数件ほどでしたが、
  
 とりあえず、二人の孫が勉強の好きな子になるようにお祈りして、鳥居の外に戻ると、

  保育園帰りのKAZU君が歩道橋を下りて来ました
  

  KAZU君、さっそくヨーヨー釣りに興じて
  

  大きなディズニーのヨーヨー風船をゲット
  

  明石駅まで一駅、山陽電車に乗って
  

  ビルの屋上のビヤガーデンでご夕食
  

 陽は少し短くなりましたが、関東より日没が遅いので、絶好のロケーションを楽しむことができました。
 緑の木々に浮かぶ明石城の櫓、眼下には明石駅と次々と行き来するKAZU君の好きな電車、振り向けば、夕暮れの海峡と淡路島に架かる橋のアーチ。
 夕涼みにふさわしい風を感じながら、楽しいひとときを過ごしました。


   涼風やジュース飲む子の得意顔   弁人

コメント
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