チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

「時のまち」の「時の記念日」

2011-06-11 17:32:50 | 明石風物
6月11日(土)

 昨日の10日は「時の記念日」。今年も「子午線通過記念証」をゲットし、KAZU君にも渡さなければと天文科学館へ駆けつけました。

 梅雨時らしい、今にも雨が落ちてきそうな曇り空でしたが・・・。

  この日は入館も駐車も無料。開館30分前で、この行列
  


   時の日に時に追はるる人も居り   弁人


  シゴセンジャーとブラック星博士のお出迎え
  
   
 KAZU君を連れて来たかったと思ってしまいますが、平日なので仕方ありません。それに、長い時間並んでいるのも無理かもしれません。

  さて、今年の記念証は
  
 絵はがきと卓上日時計でした。

 館内は何回も来ているし、展望室の眺望もあまり期待できない空模様なので、3階のデッキから山側の出口に向かいました。

  3階デッキ、日時計広場からの眺め
    


   水無月や子午線の海の船幽か  弁人


  時計塔の後ろには、東経135度の標柱もありまして
  

 日本の標準時の子午線の通る地ということで、天文科学館から明石城の公園まで「時の道」という散歩道が続いています。その紹介は次回の記事にいたしましょう。
コメント
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