千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

宝来屋(九段南)の「焼栗鹿の子」「栗鹿の子」

2008年10月22日 | スイーツ・菓子
【10月某日 調査・登録】
 この店は明治元(1868)年創業の和菓子屋の老舗です。
 秋といえば「栗」、「栗」といえば秋ということで、本日は季節本番の「栗」を使った和菓子です。
 《前回のこの店の調査・登録:柏もち

 「焼栗鹿の子」は、軽くあぶった香ばしい栗で栗餡を覆った鹿の子です。



 「栗鹿の子」は、たっぷりの栗でこし餡の周りを覆った和菓子です。



★宝来屋本店
  所在:千代田区九段南2-4-15(現在は近くの仮店舗で営業しています)
  電話:03(3261)4612
  品代:焼栗鹿の子368円、栗鹿の子315円


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6 コメント

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Unknown ()
2008-10-18 21:51:29
「焼栗鹿の子」と「栗鹿の子」どちらも色合い、形が本当に綺麗で驚きました
旬の食材を使っていて美味しそうです!
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鶴さん コメントを有り難うございました (千代田グルメ遺産)
2008-10-19 00:10:56
 本当に色合いや艶が綺麗な和菓子です。洋菓子のような華やかさはないものの素材の良さから醸し出される気品は負けていませんね。
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Unknown (いちご大福)
2008-10-20 21:04:35
 こんばんは、栗の季節ですね。両方美味しそうですね。焼き栗は食べた事がないので、ぜひ食べて見たいですね。栗が大きくて栗の味が口いっぱいに広がるようで、早く食べたいですね。場所が仮店舗のようなので、見つけて行きたいです。
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いちご大福さん コメントを有り難うございました (千代田グルメ遺産)
2008-10-21 23:15:26
 「焼栗鹿の子」は香ばしく、「栗鹿の子」はシットリしており、それぞれ個性的です。いずれにするかは個人の好みの問題ですね。仮店舗は以前のお店の裏側の方にあり、十分に歩いて行ける距離です。
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大妻100周年のお菓子 (りんれい)
2008-11-09 18:27:00
11月7日に大妻学院の100周年式典があり、校章の入った紅白練りきりがお土産にありました。宝来屋さんのものでした。卒業生の私は大感激でした。ここのお菓子はなんて言うか品良く、でもきどってなく大妻の感じに通じる気がして大好きです。久しぶりに買いに行こうっと!
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りんれいさん コメントを有り難うございました (千代田グルメ遺産)
2008-11-09 19:22:46
 大妻学院創立100周年おめでとうございます。
 「品がありながら、でも気取っていない」確かに大妻学院さんの雰囲気にも宝来屋さんの雰囲気にも通じるところがありますね。
 歴史を重ねれば重ねるほど、品格を増す一方、角が取れて円熟味を増す・・・人間もそんな風に齢を重ねられるとイイですね
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