千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

寿白(九段南)の「大徳寺」

2008年03月14日 | 和食
【3月14日調査・登録】
 この料亭「寿白」は、九段下のビルの谷間に凛々しく存在し、本格的な料亭料理を楽しむことができます。


 「大徳寺」は、まず、先附で始まります。今月の先附は「嶺岡豆腐 軸三葉 胡麻正油」です。


 次に「椀盛」(蛤潮仕立 桜花豆腐 葩人参 大根 木芽)です。


 次に「向付」(季節の鮮魚 相混野菜 卸し生姜)です。


 次に「点心」です。
 構成は「姫栄螺酒煮 飯蛸桜煮蛤器盛り 白魚 菜の花 黄味酢 辛子酢味噌和え うるい 小柱 サーモン味噌漬 公魚白扇揚げ 海老芝煮 生麩三色団子 鳥松風 杏みつ煮 寿白玉子 軸筍土佐煮」です。


 次に「焚合」(新馬鈴薯旨煮 桜花大根 青蕗 桜麩)です。


 最後に「甘味」です。この他に「ご飯」と「香の物」も付きます。


★寿白
  所在:千代田区九段南1-4-1
  電話:03(3222)0505
  品代:大徳寺3,990円


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。