千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

つきじ喜代村すしざんまい(外神田)の「本鮪と白身魚のカルパッチョ」「特選すしざんまい」等

2012年04月22日 | 寿司
【平成24年4月某日 調査・登録】
 こちらの店「つきじ喜代村すしざんまい」の本店は築地にあり、その日に築地市場に入荷した新鮮な魚介類が厳選されて仕入れられています。
 《前回のこちらの店の調査・登録:いくら、うに、ぼたんえび、あぶりとろ、小肌、さば、活たい、大とろ
 《前回のこちらの店の姉妹店(有楽町店)の調査・登録:本鮪五貫にぎり、冬の北海六貫にぎり、上穴子等


 こちらの「本鮪と白身魚のカルパッチョ」は、本鮪と白身魚がドレッシングでオリーブオイルサラダ風に仕立てられています。混ぜていただきます(下の映像)。



 お酒は「こちらの店で一番辛口のお酒は?」と聞いて決めた「あさ開」です。岩手県盛岡市のお酒です。古くから南部杜氏の里として知られた酒どころです。


 こちらは「特選すしざんまい」です。13貫のにぎりに大名碗が付いています。いずれのネタも新鮮で美味です。





 こちらは「大とろ」です。魚の上質の脂が蕩けるように口の中で溶けていきます



 お酒も進み、こちらは「銀米(純米大吟醸)」です。香りが豊かな淡麗辛口の美酒です。


 こちらは「あぶりとろ」です。これは絶品です。炙りがマグロの脂の旨さを一層惹き立てています。



★つきじ喜代村すしざんまいAKIBA店
  所在:千代田区神田花岡町1-1ヨドバシAKIBAビル1階
  電話:03(5298)4792
  品代:本鮪と白身魚のカルパッチョ893円、あさ開(1合)630円、特選すしざんまい3,150円、大とろ(1個)418円、
     銀米(純米大吟醸・1合)735円、あぶりとろ(1個)418円