毎週の出来事をお伝えします
電話室便り
2025年 6月1日 日曜日、pm7:30

小さな旅をしてきました。
バスに乗って、石狩は望来へと。
去年行くことができなかった 「 自由製作室 」 へと。
1時間20分程揺られて、降りて、向かい側に渡って
赤い屋根の小さな木の建物が見えました、あれだ!!
シミー書房岡部さんによる石狩の海辺の風景のペン画の看板がようこそと
出迎えてくれるエントランスから始まって、
小さな喫茶店の空間に、
びっしり並んでいるたくさんの本 ( 変わらないね )、
さり気なく置かれているシミー書房作品、
花と緑の枝とが生けてあるガラスのベース、
小さなショーケースに並ぶ焼き菓子いろいろ、
椅子とテーブル、小さなカウンター、グラス類、
みーんな心地よさそうで、
私たち、店主・出村舞さんとのここでの暮らしを楽しんでいます!って
語りかけてくる、そんな 「 自由製作室 」 なのでした。
お客さんが次々とやって来ます。
お客さんがやって来れば来る程に、店主のおもてなしの心遣いと、気配りと目配
りが、静かに研ぎ澄まされいきます、実に静かに。
細心のさり気なさで店内を柔らかく支配しながら、スッと厨房に移動して、注文
の品々を魔法のよう( に見えちゃう ) にこしらえては、ハイどうぞ!とテーブ
ルへ。お客さんの目の前に。
カウンター越しに会話しながら、注文品を作ってお出しして、お会計を受けて、
忙しそうだけれど、全然慌てていないし、常にトーンは柔らかく・・・
この軽やかさが、出村舞さん。
彼女の創り出す空間でひととき過ごし、彼女の創り出す美味しいモノを頂き、
ふと気付いたら身も心もなんだか幸せになっている・・・・・
舞さんって、柔らかでまあるいツワモノですね。
のどかな田舎にポツンとある 『 自由製作室 』、実に納得でした。
今回の旅、おふみさんと一緒!
バスの座席で隣り合っての道中のおしゃべりも、やっぱり楽しく充実で、
ありがとう!また行きたいですね、舞ちゃんに会いにね!
今週も、たくさんのご来店に感謝します。
ありがとうございました!
今、東京のさおり嬢から電話あり。東京はもう梅雨入りで、日差しが強くて
真夏並み、札幌もすぐ暑くなるよって。
今日から6月、夏至までの日の長い宵の時間を楽しみたいですね。
来週も、ご来店お待ちしております!!
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