イカレテル・・って彼は言うの、私のことを・・

 

 

先日のジャズライブの6曲目は、皆様の拍手にお応えしてのアンコール曲

『 CRAZY HE CALLS ME 』でした。

感謝、そして無事に演奏しきった充実感・安堵感とともにソプラノサックス

でのソロ演奏には、鉛筆一本での素描のような味わいがありましたね。

 

ライブの翌日大関が申すことには、

リード楽器であるサックスは、小さな竹べらのようなリードをマウスピースに

ネジで止め付けて吹くのですが、そのリードは乾いていてはうまく音が出ず、

常に湿った状態でなくてはならないそう ( サックス演奏する人はリードを舐めたり )。

でですね、

あの夜のアンコール曲を吹くにあたって、その肝心のリード、新しいものに付け替

えたばかりで湿り気がなかった、

にもかかわらず、

最初の一音が掠れることなくスッと出て、一オクターブ上がる二音めも非常に

きれいに出て、あとはずーっとうまく音も出続け、いい感じで演奏できたんだ

よね・・・・・とのことでありました。

改めてこのように言うってことは、演奏者としては内心かなり嬉しかった演奏

だったのでしょう、何はともあれ、大団円でした。!

 

というラスト曲 『 CRAZY HE CALLS ME 』、歌詞を記しますね。

 

 

CRAZY HE CALLS ME

 

私は山を動かすわ

私は山を動かすわ

もし彼がそう望むなら

 

私は火を通り抜けるわ

私は火を通り抜けるわ

もし彼がそう望むなら

イカレテル・・って彼は言うけれど

気が狂うくらい彼に恋しているの

 

風が樹の枝を揺らすように

彼の笑顔が私を揺らすの

難しいことでも私、すぐにやってみせるわ

ちょっと時間がかかったなら それは不可能なことかもね

 

私は 彼についていくわ 

もちろん ずーっと永遠に

もしそのために空を持ち上げなくてはならなくってもね

 

イカレテル・・って彼は言うわ

そう、私気が狂っているの

気が狂うくらい 彼に夢中なの

 

 

 

こんな歌詞なのでした。

この曲は、ビリー・ホリデーのヴォーカルでぜひ聴いてみてください。

もうねえ・・・最高なのですよ ( ソプラノサックスも良いが )。

 

 

明日金曜日は、パスキューアイランド・パン販売の日。

真夏の夜には、ジャズを聴きながら過ごしましょうか。

好きなお店のカウンターで?

おうちのカウチで、開けた窓からの夜風を感じながら?

夜のお散歩でイヤホーンで聴きながら?

そして、冷たい飲み物、夜食にはちょっと美味しいパンもいかが?

 

明日も、こんがりと焼けた丸いプチパンを山盛りにして

ご来店お待ちしております!!

 

グラハム粉の丸いプチパン

1個 150yen

 

 

 

 

 

 

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