読売新聞が古新聞入れとして配布している紙袋には、色についての講座があり、ためになってきれいなので、出してしまうのが惜しいと思っていた。そのHPがあることにやっと気がついた。今月は「浅葱色」なので、ここに貼る。
「読売ニュースパッケージ」
「和の四季を彩る」の「中間色の静かな主張」を参照。
和田慎二の『あさぎ色の伝説』(作者自身による略称『あさぎ伝』)と始めとして、里中さんのが『浅葱色の風』だし、車田正美にもあさぎ色のナントカってタイトルがあったような記憶がある。新選組に馴染みのある読者ならば、それとてっとり早く伝えることのできる便利な名称である。
史料を検討すれば、あの浅葱ダンダラの羽織はけっこう早い時期に使われなくなり、そのあとのは『御法度』(見てない)でのような黒だったのではという説がある。たとえそうであっても、浅葱のダンダラで定着したものはとうぶん変わるまいな。
ところで、栗塚版『燃えよ剣』では、幹部と平では色合いが違っている。ヒラのほうが浅葱が薄い。ウチはかなり長いこと白黒テレビだったのだが、カラーテレビで見たとき気がついて新鮮だった。
「読売ニュースパッケージ」
「和の四季を彩る」の「中間色の静かな主張」を参照。
和田慎二の『あさぎ色の伝説』(作者自身による略称『あさぎ伝』)と始めとして、里中さんのが『浅葱色の風』だし、車田正美にもあさぎ色のナントカってタイトルがあったような記憶がある。新選組に馴染みのある読者ならば、それとてっとり早く伝えることのできる便利な名称である。
史料を検討すれば、あの浅葱ダンダラの羽織はけっこう早い時期に使われなくなり、そのあとのは『御法度』(見てない)でのような黒だったのではという説がある。たとえそうであっても、浅葱のダンダラで定着したものはとうぶん変わるまいな。
ところで、栗塚版『燃えよ剣』では、幹部と平では色合いが違っている。ヒラのほうが浅葱が薄い。ウチはかなり長いこと白黒テレビだったのだが、カラーテレビで見たとき気がついて新鮮だった。
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