レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

きのうはいろいろ

2011-02-06 07:54:36 | 雑記
 きのう、半年ごとの歯医者の定期検診で、まえに住んでた町へ(電車で40分くらい)。
 これと同じくらいの時期に、調布で「毘沙門天管弦楽団」の演奏会があるのが常で、今回は同じ日の午後。それで出直すのはもったいないので、そのまま調布へ。「なか卵」で食べようと思っていたけど、場所をきっちりとは調べてなかったのでわからず、結局「吉野家」へ。並みサイズ牛丼とキャベツと味噌汁で500円のセット、さすがに安い。そのあと甘いものが欲しいので、隣の店でカスタードのタイ焼きを食べる。
 わりに大きい本屋があり、レジで今月の『本とも』(徳間書店の冊子)をもらう。文学のマンガ化の文庫が、マンガでなく文庫の棚で、袋いりでないからいろいろと絵を確認できた。もうかった気分なのでお礼になにか買うものはないかと探したら、穂村弘『現実入門』という文庫が目についたのでこれを購入。この店のブックカバーには、鬼太郎キャラの絵の品もあるのでそれにしてみた。バスにもそういう絵。水木しげる夫妻が調布に住んでいるかららしい。調布の駅の北側には初めて来たけど、これは『ゲゲゲの女房』以来なんだろうか?
 1時ごろ南口に行ったら、もう会場まえには人が並んでいた。別の入り口から入って中でしばらく待っていた。1時半に開場。
 曲目は、シベリウスの組曲『カレリア」』、チャイコフスキー『ロメオとジュリエット』、メインはベートーヴェン『運命』。「ジャジャジャジャーーン!」を山ほど浴びて、でもまだまだ終わるわけではなく、最後の章でもまた盛り上がりまくりでフィナーレ。おまけにアンコール曲は『ラデツキー行進曲』! 
 帰りに、地元の図書館で予約本を借り、本屋で『アグリッパ』1巻×2冊を買う。
 帰宅したら、母がこれからコロッケを丸めるところだったのでもちろん参加する。「今日もコロッケ 明日もコロッケ」である。

 したがって、今日(日曜)はコロッケパン。私はクリームコロッケのほうが好きだけど、用途の多さではイモのほうが楽しい。


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