レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

クリスマスカードや喪中欠礼や年賀状

2014-12-08 17:21:13 | 雑記
2014.12.08

 クリスマスCDをBGMにして、カードの用意をする季節である。年賀状を出すべき相手の一部はクリスマスカード(葉書)にしている。こういう場合に困るのは、4月に出た52円切手。ソメイヨシノ、確かにきれいだけど、なんだってこんな季節限定感の強いものにするか!暑中見舞いやクリスマスカードにこんなもの使うかっ! だからもっと冬らしい切手を選ぶ。

 年賀状の季節は、喪中欠礼上の届く時期でもある。
 先日mixiに載っていた記事によると、喪中欠礼とは、死の汚れを外に出さないために挨拶を失礼するということなので、喪中の人が受け取るぶんには構わない、実際、もらえないと寂しさを感じた人は多数ーーだという。
 しかし、「では出さないでいいということだな(らっきー)」という人が多いのではなかろうか。(もちろん、お子さんを亡くしたなどという場合には気の毒に思うことが先にたつが)  なにか出すとすれば「寒中見舞い」というものがこういう時に使われる。
 松の内も過ぎてしまったらいっそ「寒中見舞い」にするほうがいい気がする。きれいなデザインの葉書がいろいろ出ているのでついつい多種買ってしまっている。年賀はがきよりもむしろこれらを使いたいくらいだ。

 年に一度の挨拶くらいが妥当であり、それが嫌ではなく、改まった間柄でない一部の友人とは、私から暑中見舞いを、その返事を年賀状で受け取ることにしている。
 嫌ではないけど理由があれば略したいということもある。
 一昨年のこと。12月に大学関係者のパーティーがあり、そこでそういう相手(少し先輩や同級生)に会ったら、「今年はここで会ったからお年賀はもう省略しましょう!」と言おうと思い、数人にはそうした。しかし忘れた一人がいて、ちっ、と思いながら年賀状を投函したーーそのあとで喪中欠礼状が届いたのだった・・・。


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